「Knit 4 Good Program」の概要
本プログラムは、編み物を通じて社会貢献を目指す個人や団体を対象としています。具体的な提供内容と申込方法は以下の通りです。
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提供内容: SHOKAY手編み毛糸(希少・再生産なし)を特別価格にて提供します。
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対象: 編み物を通じて社会課題の解決や、人と人のつながりに貢献するプロジェクト・団体・個人が対象です。
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活用例: 被災地支援、就労支援、福祉施設でのワークショップ、マインドフルニッティング企画などが想定されます。
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毛糸の種類: ヤク100%毛糸を中心としたSHOKAY手編み毛糸コレクションが提供されます。詳細リストは問い合わせにて送付されます。
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申込方法: 下記メールアドレスへ、手がけられているプロジェクトの概要情報を添えてご連絡ください。SHOKAY手編み毛糸コレクションリストが送付されます。
- Email:office[at]dgbh.jp
(※スパム対策のため、[at]を@に書き換えて送信してください)
- Email:office[at]dgbh.jp
これまでの社会貢献活動実績
SHOKAYは創業以来、編み物を軸にした社会貢献プロジェクトを継続的に展開してきました。主な活動実績は以下の通りです。
(1)「SHOKAY for TOHOKU」プロジェクト
東日本大震災の被災地女性たちとともに行った復興支援プロジェクトです。SHOKAYのヤク毛糸を用いた編み物を通じて、仮設住宅コミュニティにおける仲間同士のつながりを提供しました。ものづくりの力で人と人の絆を紡ぎ直す取り組みとして注目を集めました。

(2)「SHOKAY +ぽから」プロジェクト
札幌市の就労支援施設「ぽから」の編み物グループとのコラボレーション企画です。SHOKAYの上質なヤク毛糸で商品を制作し、販売につなげる試みを実践しました。手仕事を通じた社会参加の場創出の一助に貢献しました。

(3)マインドフルニッティング・ワークショップ「マインドフル編み会」
心と向き合うための編み物ワークショップです。参加者からは「無心に編む時間がデジタルデトックスになった」「初めての編み物なのに心が落ち着いた」と好評を得ています。今後も各地での開催が予定されています。
「マインドフル・ニッティング」の思想的基盤
本プログラムは、DGBHの林民子が2016年から提唱する「マインドフル・ニッティング」の概念を実践の柱としています。「マインドフル」には、気を配る・心にとめる・心が満ちるという3つの意味が込められています。
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理由1:素材自体がマインドフルである
チベット族の貧困問題解決のために生まれたSHOKAYは、標高4,000mの環境で生息するヤクの毛刈りを年1回のみと定め、動物・人・環境すべてに配慮しています。糸の採取から流通まで全工程がトレーサブルです。 -
理由2:編む行為そのものがマインドフルネスの実践
ひと針ひと針に意識を向ける編み物は、「今この瞬間に、判断せずに注意を払う」マインドフルネスそのものです。欧米の医療機関でも採用され、ストレス軽減・集中力向上・不安解消の効果が報告されています。 -
理由3:他者への思いやりを込めた編み物
大切な人や逆境に立ち向かう人のために、ひと針ひと針に祈りと感謝を込めて編む行為も、マインドフル・ニッティングです。「Knit for Good」はこの「理由3」を社会規模で実践するプログラムです。
SHOKAYのヤク毛糸について
SHOKAYのヤク毛糸は、カシミヤをしのぐ保温性と、なめらかで肌にやさしい質感が特徴です。毛玉になりにくく、初心者から上級者まで編みやすい素材として高い評価を得ています。チベット高原の遊牧民が育てたヤクから、1頭あたり年間わずか100gしか採れない希少な繊維です。今回提供される毛糸は、再生産のない在庫限りのコレクションとなっています。
SHOKAYとDGBHについて
SHOKAYは、世界で初めて「ヤク」素材にフォーカスしたリジェネラティブ・マテリアルブランドです。2006年、ハーバード大学ケネディスクールで国際協力を学ぶ女学生2人が、チベット族の貧困問題解決を目指して立ち上げたソーシャルビジネスであり、エシカル・ニットのパイオニアとして知られています。国連SDGs17目標のうち12目標の達成に貢献するブランドです。
DGBH(ダブルツリー株式会社)は、「マインドフルな暮らしを楽しみながら、幸せに生きる」をコンセプトに、セミナーや旅の企画・運営、商品企画・開発、コンテンツ制作など多岐にわたる事業を展開しています。現在はNOTEにて、「服が福を招く、幸せなクローゼットの作り方」をテーマに【Happy Closet~マインドフル・スタイルのABC】を連載中です。
代表 林民子のコメント
ダブルツリー株式会社の代表取締役である林民子氏は、今回のプログラムについて「編み物は、無心に手を動かすことで心が整い、できあがったものを誰かに渡すことで喜びが生まれる、とても人間らしい営みだと思っています。SHOKAYの毛糸が、誰かの心を癒し、社会の課題を解くための小さな一針になれたら、これほど嬉しいことはありません。どんな規模のプロジェクトでも、ぜひご連絡ください。」と述べています。
林民子氏の活動は、以下のInstagramからもご覧いただけます。


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