新コンセプト「くらし、ときめく」
『Lacine』の新しいコンセプトワードは「くらし、ときめく」―「ときめく」毎日が、続いてゆく。というものです。これは、ストレスフリーとウェルビーイングの視点から、「自然体でいられる場所の“居ごこち”」と「こころ愉しく前向きになれる時間の“ゆとり”」を生み出し、日々のくらしを「ときめき」につなげることを目指しています。住まいにおける様々なストレスを解消し、くらしに付加価値を創出する設備や動線、例えば「家事楽」などが採用され、住む人が「住みたい」「住み続けたい」と感じる賃貸住宅の提供が意図されています。

リニューアルの背景と「GX志向型住宅」への対応
賃貸住宅入居者約1,000名を対象に行われたアンケート調査によると、住まいに希望することとして「心身にゆとりを持ってくらしたい」「居心地の良い空間」が上位を占めています。また、回答者の76%が「動線」「適材適所収納」「家族の協力」に関して何らかの困りごとを抱えていることが明らかになりました。
これらの調査結果を踏まえ、今回のリニューアルでは、メインターゲットであるY世代・Z世代(一部)の価値観を反映したコンセプトが検討され、デザインも向上されています。これにより、入居者の満足度向上と賃貸住宅経営における競争力強化を図る狙いです。
さらに、『Lacine』は次世代の集合住宅ZEH基準「GX ZEH-M」を見据え、断熱性能等級6と一次エネルギー消費量35%削減を可能にし、「GX志向型住宅」に対応しています。「GX志向型住宅」とは、脱炭素社会の実現に向けた政府の「GX」の考え方を住宅分野に取り入れ、高い省エネルギー性能や再生可能エネルギーの活用を通じて、住宅のライフサイクル全体での環境負荷低減を目指す住まいの方向性です。
『Lacine』の3つの特長でくらしの価値を向上
入居者が日々の生活で感じる「不満」や「不便」を解消し、時間と心にゆとりを生み出すために、設備や動線が配置されています。アンケートの声などをもとに、以下の3つのポイントでくらしの価値を高めることが掲げられています。
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美しいくらし: 片付けやすさや、身だしなみの整えやすさなど、日々の生活を美しく保つ工夫が凝らされています。
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楽しいくらし: 家族との時間を豊かにしたり、家事そのものを楽しめるような工夫が取り入れられています。
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優しいくらし: 子どもの見守りがしやすい間取りや、大人も子どもも使いやすい設備など、家族みんなに優しい設計が特徴です。

これらの特長は、パナソニック ホームズが長年にわたり研究してきた「家事楽」の概念を賃貸版にカスタマイズし、プランニングに活かしたものです。同社は、創業者である松下幸之助の「住まいは人間形成の道場」という言葉に立ち返り、「くらしをつくり、ひとをつくる」という存在意義を策定しています。『Lacine』は、この「人」を起点にくらしを考える同社の想いを体現したコンセプトと言えるでしょう。
パナソニック ホームズは、今後も入居者のくらしの価値と満足度の向上に努めるとともに、土地活用として賃貸住宅を建てるオーナーに持続価値の高い物件を提供し、賃貸経営に貢献する提案・商品開発に注力していく方針です。


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