『神戸・淡路島』がミシュランガイドの新たな掲載対象地域に!世界に誇る食のエリア形成プロジェクトが始動

グルメ

神戸・淡路島、美食の歴史と魅力

神戸は、開港以来異国文化と融合しながら独自の食文化を育んできた国際都市です。一方、淡路島は古くから「御食国(みけつくに)」として朝廷に食材を納めてきた歴史を持ち、豊かな自然に育まれた多彩な食材に恵まれています。この両地域が長年にわたり培ってきた魅力ある食材と食文化が、今回ミシュランガイドの新たな掲載対象地域として評価されました。

詳細については、ミシュランガイドの公式アナウンスメントをご覧ください。
ミシュランガイド、神戸・淡路島へ。訪れたい3つの理由

「世界に誇る食のエリア形成プロジェクト」の取り組み

神戸市、淡路島3市、兵庫県が2026年3月に設立した「世界に誇る食のエリア推進協議会」は、「世界に誇る食のエリア形成プロジェクト」を推進しています。このプロジェクトは、神戸・淡路地域の豊かな「食」資源を活用し、国内外からの観光客誘致を促進することで、地域経済の活性化や新たな雇用創出を目指しています。

プロジェクトの具体的な取り組みは以下の通りです。

食の魅力発信イベント「Taste of KOBE-AWAJI Island 2026」

神戸・淡路島の厳選食材を活かした美食体験、食のスペシャリストによる対談、農産物や伝統工芸品のマルシェ、調理実演、キッチンカーでの販売など、食と文化の魅力を多角的に体験できるイベントが開催されます。食を目的とした旅行者の獲得を目指します。

開催日時:2026年11月28日(土) 11:00~16:00
開催場所:淡路島CRAFT CIRCUS(兵庫県淡路市野島平林2—2)

蒸し料理

ファムトリップの実施

ガストロノミーをテーマとした訪日旅行商品の造成につなげるため、台湾・韓国の旅行事業者を対象に、神戸・淡路地域の魅力を実際に体験できるファムトリップが実施されます。神戸観光局と淡路島観光協会のスタッフが全行程に随行し、市場動向や商品造成、プロモーション、地域事業者との連携など、幅広いテーマで意見交換や商談の機会が設けられます。

実施期間:2026年9月~2027年1月(内2泊3日、旅行事業者の希望日で調整)
参加人数:各旅行事業者より1~2名

ガストロノミー人材育成プログラム(学生対象)

神戸・淡路島の食文化や地域資源への理解を深め、地域の魅力を料理として表現し、将来的に国内外へ発信できる料理人の育成を目指します。神戸・淡路島の調理学校等に通う学生を対象に、地域を牽引する料理人による講義や実技、食材フィールドワークなどが実施され、その集大成として成果発表会が開催されます。

募集期間:2026年9月24日まで
参加定員:16名(定員に達し次第募集終了)
実施内容:

  • 地域ガストロノミー講義(2026年10月4日予定)

  • 食材フィールドワークin淡路(2026年10月18日予定)

  • 食材フィールドワークin神戸(2026年10月24日予定)

  • 講義・実技「地域でガストロノミーを牽引する料理人に学ぶ」(2026年11月7日予定)

  • 成果発表会(2026年12月19日予定)

教室での講義

ガストロノミー人材育成プログラム(料理人・飲食事業者対象)

国外の食文化や嗜好、宗教・信仰に基づく食の多様性、地域の食材・文化への理解を深めることを目的としています。生産者、料理人、事業者が連携し、その価値を料理やサービスとして表現できる人材の育成を推進するため、国内外で活躍するシェフによる講義や実技、生産者との交流を通じたネットワークづくりが実施されます。

実施期間:2026年12月~2027年2月
参加定員:各回20名(定員に達し次第募集終了)
実施内容:

  • 国内外で活躍するシェフによる講義・実技(2026年12月8日予定)

  • 生産者講義&ネットワーキングin淡路(2027年1月19日予定)

  • 生産者講義&ネットワーキングin神戸(2027年1月26日予定)

  • 食の多様性・ガストロノミーセミナー(2027年2月9日予定)

料理教室/実演

ミシュランガイドについて

ミシュランガイドは、世界17,000軒以上のレストランを紹介する、信頼できるレストラン&ホテルのキュレーションプラットフォームです。星やビブグルマンによる料理の評価、食文化の継承、地域の未来を創るガストロノミーに光を当てることで、ユーザーのレストラン選びをサポートしています。

評価の種類には、以下のものがあります。

  • 星評価: 素材の質、料理技術の高さ、味付けの完成度、独創性、常に安定した料理全体の一貫性などが考慮されます。

    • 一つ星:「近くに訪れたら行く価値のある優れた料理」

    • 二つ星:「遠回りしてでも訪れる価値のある素晴らしい料理」

    • 三つ星:「そのために旅行する価値のある卓越した料理」

  • ビブグルマン: 良質な料理を手頃な価格で楽しめる店に与えられる評価です。

プロジェクトテーマとロゴ「The origin of Japan – KOBE-AWAJI Island – ~Your new Gastronomy Destination ~」

プロジェクトのテーマは「The origin of Japan – KOBE-AWAJI Island – ~Your new Gastronomy Destination ~」です。1868年の開港以来、西洋・中国・日本の食文化が融合する国際都市として独自の食文化を育んできた「神戸」と、国生み神話で「日本最初の島」とされ、古代より「御食つ国」として朝廷の食膳を支えてきた「淡路島」。このテーマには、神話の時代から現代まで受け継がれてきた「日本の食の原点」が、この神戸・淡路島に宿るという想いが込められています。

ロゴは、神戸・淡路を代表する食と象徴を一つの円にまとめたエンブレムです。淡路結びは末永い縁を、明石海峡大橋は都市と島のつながりを、波間の太陽は国生み神話を表現しています。このロゴは、大阪・関西万博にて「World Expolympics」企業・テーマ館部門「銀賞」を受賞した株式会社パソナグループのパビリオン「PASONA NATUREVERSE」のアテンダント衣装デザインを担当したアセロ パブロ氏によって制作されました。

神戸・淡路島ロゴ

世界に誇る食のエリア推進協議会について

「世界に誇る食のエリア推進協議会」は、2026年3月に神戸市、淡路島3市、兵庫県によって設立されました。神戸・淡路地域が連携し、世界に誇る食のエリア形成に向けた取り組みを展開することを目的としています。本協議会は、地域が持つ豊かな「食」資源を活用し、国内外からの観光誘客を促進する取り組みを通じて、地域経済の活性化や新たな雇用創出など、持続可能なまちづくりを推進しています。

「世界に誇る食のエリア形成プロジェクト」の詳細については、以下のURLで確認できます。
世界に誇る食のエリア形成プロジェクトについて

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