新ブランド立ち上げの背景とコンセプト
昨今、個食化や物価高騰、そして時間対効果を重視する「タイパ」志向が広がる中、冷凍ワンプレート市場は急速に成長しています。この市場は直近2年間で53%増(インテージSCI、冷凍調理食品内「セット物」2023年度、2025年度の市場規模比較)と報告されています。ニップンは2015年より“冷凍ワンプレート”の先駆けとして市場を牽引し、11年にわたりこのカテゴリーの価値創造に取り組んできました。
しかしながら、冷凍ワンプレートカテゴリーの認知度は消費者間でまだ低く、「おいしさへの不信感」を抱く方も一定数いることが課題とされています。実際の購入者からは「ちゃんとおいしい」「満足感がある」と高い評価を得ているものの、未購入者にはその価値が十分に伝わっていない現状があります。こうした状況を受け、ニップンは「心まで満たされるおいしさを届けたい」という思いから、「ひとくちひとくち、ココロはずむ。」をブランドメッセージに掲げ、新たなマスターブランドとして「ニップン 彩りごはん。」を立ち上げました。
ブランドロゴとパッケージデザイン
「ニップン 彩りごはん。」のブランドロゴは、食事を飾るお皿や食卓を想起させるシルエットに、日本の伝統色である『濃藍』と『金色』を採用しています。これにより、品質の高さと確かなおいしさを表現しています。
パッケージは、直感的に「おいしさ」が伝わるように刷新されました。調理例の照り感や具材感など、同社が追求してきた「おいしさへのこだわり」が伝わるデザインとなっています。また、「ニップン 彩りごはん。」全18品では、引き続き環境に配慮した紙のモウルドトレーが使用されており、パッケージ裏面にはエコに貢献する商品であることを示すアイコンが配置されています。


幅広い商品ラインナップ
新ブランド「ニップン 彩りごはん。」では、和食、洋食、中華、韓国料理など、バラエティ豊かな全18品が提供されます。主なラインナップの一部をご紹介します。
-
和食系
-
鶏と野菜の黒酢あんと五目ごはん

-
チキン南蛮と鶏めし
-
彩り野菜とバジルチキンと五穀梅ごはん
-
おろし煮風チキンカツとしそひじきごはん
-
あじ竜田揚げの甘酢あんと五穀ごはん
-
とんかつ卵とじ風と生姜ごはん
-
-
洋食系
-
完熟トマトソースハンバーグ&ミラノ風ドリア

-
欧風カツカレー

-
海老と3種野菜のグラタン&オムライス
-
ハニーマスタードチキン&ペペロンチーノ
-
和風おろしハンバーグ&香味醤油パスタ
-
デミグラスチーズハンバーグ&濃厚ナポリタン
-
海老と野菜のグラタン&ボロネーゼ
-
グリルチキン&トマトパスタ
-
-
中華・韓国料理系
-
4種野菜と海老チリ&天津飯

-
ヤンニョムチキン&5種具材のビビンバ

-
-
ヴィーガン対応メニュー
-
豆腐から作ったお肉の麻婆なす&炊き込みご飯-中華風-

-
豆腐から作ったお肉のミラノ風ドリア&カポナータ
-
ニップン冷凍ワンプレートブランドの歩み
ニップンが冷凍ワンプレートの開発に着手したのは2014年秋に遡ります。当時、冷凍食品市場では大盛りパスタが人気を集めていましたが、「冷凍パスタ1つでは物足りない」「複数のおかずを別に用意するのは手間」といった消費者の声が多く聞かれました。こうした潜在的なニーズに応えるべく、「量だけでなく、複数のメニューを一度に楽しみたい」という要望に応える商品の開発が始まりました。
1回の電子レンジ調理で主食(パスタ)と主菜(ハンバーグなど)が同時に仕上がる、便利で満足感の高い商品を目指し、2015年3月にワンプレートスタイルの冷凍食品の販売を開始しました。その後も「よくばりプレート」「よくばり御膳」「よくばりメシ」といったシリーズを展開し、環境に配慮した紙トレーの導入やヴィーガン対応メニューの発売など、進化を続けてきました。

ニップンは、忙しい時や心に余裕がない時でも、おいしいものを食べて少しでも良い時間を過ごしてほしいという思いから「ニップン 彩りごはん。」を立ち上げました。「ひとくちひとくち、ココロはずむ。」ような、心まで満たされるおいしさを届けることで、人々の生活の支えとなることを目指しています。今後も消費者の声と向き合い、日々の生活をより豊かにする「おいしさ」の価値を提供し続けるでしょう。


コメント