京阪百貨店が農林水産省「第10回食育活動表彰」で最高位「農林水産大臣賞」を受賞

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京阪百貨店が「農林水産大臣賞」を受賞、長年の食育活動が結実

農林水産大臣賞ロゴ

株式会社京阪百貨店は、農林水産省が主催する「第10回食育活動表彰」の教育関係・事業者部門企業において、最高位である「農林水産大臣賞」を受賞しました。これは、食育基本法の施行以来約20年間にわたり、お客様への食に関する情報発信や体験イベントを、産官学民の団体と協力して実施してきた実績が評価されたものです。

表彰式は2026年6月6日に「第21回食育推進全国大会 in とちぎ」にて行われる予定です。

食育活動表彰とは

農林水産省が主催するこの表彰制度は、ボランティア活動、教育活動、農林漁業、食品製造・販売など、食育に関わる多様な分野で優れた取り組みを行った個人、団体、企業の功績を称えるものです。これにより、その取り組みを広く周知し、食育の輪を全国に広げることを目的としています。

京阪食育ロゴ

京阪百貨店の多岐にわたる食育活動事例

京阪百貨店では、お客様が食を楽しみながら学べるよう、様々な食育活動を展開しています。

産学官民で共同開催する「SDGs食育フェスタ」

地域のお客様に「食」を楽しみつつ食育への関心を深めてもらうため、食育活動に取り組む大学、企業、行政の協力を得て、毎年5月に「SDGs食育フェスタ」を開催しています。このイベントは「食を楽しむ」→「食を学ぶ」→「食を体験する」という流れで構成され、京阪グループの京阪版SDGs「KEIHAN BIOSTYLE PROJECT」の一環として、食に関わるサステナブルな取り組みの紹介や提案も行われています。

SDGs食育フェスタの様子

地域の農家での収穫体験など「食育ツアー」を実施

お客様に食を直接体験してもらう学びの機会として、年間4回の「食育ツアー」を実施しています。地域の農家での「農業体験」をはじめ、地域の大学や企業と連携した「料理教室」や「食の流通現場の見学」などを通じて、百貨店担当者、食の現場、お客様をつなぐ企画として提供されています。

いちごを食べる女の子

地元大学と連携したオリジナルレシピ「D&H COOKING」

「Delicious(おいしさ)」と「Health(健康)」をコンセプトに、相愛大学人間発達学部管理栄養学科の学生が、料理研究家である同大学教授の杉山文氏の指導のもと、具体的なレシピ開発に取り組んでいます。開発されたレシピは、売場内の専用コーナーで配布され、お客様の日々の食生活に役立てられています。

D&H COOKINGポスター

冷やし中華レシピ

「京阪沿線つながる・つなげる農業」の取り組み

京阪百貨店は、京阪電車沿線に位置する百貨店として、沿線の自治体や大学と連携し、生産者とお客様をつなぐ役割を担っています。都市開発が進む中で農地や特産物を守り継ぐ人々、新たに就農する人々との対話を通じて、沿線の農産物販売を推進しています。

畑の風景

農家の方々

直営青果売場の「SDGs×農業」

直営青果売場では、環境配慮と持続可能な農業の実現を目指し、循環型堆肥による食品リサイクルループの構築や、バイオ炭を活用したCO₂削減の取り組みを推進しています。これに加え、農福連携や農業女子プロジェクトへの参画、有機JAS農産物および加工品の展開など、多角的な施策を通じて「SDGs×農業」の実現に貢献しています。

e堆肥ロゴ

JASロゴ

ノウフクプロジェクトロゴ

農業女子プロジェクトロゴ

安全・安心かつおいしい肉ブランドの展開

2006年に「沖縄あぐ~豚」、2012年に「宮崎ハーブプレミアム」という2つの精肉ブランドを立ち上げました。直営の食品部門を持つ強みを活かし、仕入れメーカー、ミートパッカー、生産者、飼料会社が一体となって開発に取り組んでいます。品質向上と価格安定を図り、安全でおいしい精肉を継続的に提供することで、お客様、販売者、地域社会、そして生産者にとっても価値のある“四方よし”のサプライチェーン構築を目指しています。

宮崎ハーブプレミアム肉

直接仕入れによる鮮度抜群の黒潮本まぐろ

高知県大月町・宿毛湾で育てられた養殖まぐろを直接仕入れることで、生産地や養殖方法、餌の違いによる味わいの変化などを売場で発信しています。合成飼料に頼らず近海の天然魚を餌とする養殖手法や、生産から出荷まで一貫して管理された品質へのこだわりを伝えることで、食材の背景や持続可能な水産業への理解促進に貢献しています。また、対面販売や販促物を通じて、魚の価値や適切な消費について学ぶ機会も提供されています。

黒潮本まぐろ

京阪グループ「BIOSTYLE PROJECT」との連携

これらの食育活動は、京阪グループが推進する「BIOSTYLE PROJECT」の一環として行われています。「BIOSTYLE」は、健康的で美しく、クオリティの高い生活を実現しながらSDGsの達成にも貢献するライフスタイルを提案するものです。規制や我慢から生まれる活動ではなく、「人にも地球にもいいものごとを、毎日の生活の中に、楽しく、無理なく、取り入れていくことができる明るい循環型社会の実現」に貢献することを目指しています。

「京阪沿線つながる、つなげる農業」は、このBIOSTYLEの概念を事業化する取り組みとして、BIOSTYLE事業認証を受けています。

「BIOSTYLE PROJECT」について、さらに詳しい情報は以下のリンクからご覧いただけます。
https://www.keihan.co.jp/corporate/sustainability/biostyle/

京阪百貨店は今後も「食」を通じた価値提供を通じて、お客様の豊かな暮らしと地域社会への貢献に取り組んでまいります。

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