夏の髪ダメージ、約6割の女性が実感
この夏(7月以降)、パサつき、切れ毛、枝毛、退色といった「髪の傷み」を実感している女性は59.9%に上ることが判明しました。これは男性の32.4%と比較して約1.8倍の割合です。具体的にどのような傷みを感じているかを見ると、「パサつく・ゴワつく」が36.8%、「うねる・広がる・まとまらない」が35.9%と上位を占めています。


夏の髪ダメージ、その主な原因とは
髪の傷みを実感している女性に、その原因として考えられる夏の行動や環境を尋ねたところ、以下のような要因が挙げられました。
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汗をかいた・頭皮が蒸れた:46.5%
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睡眠不足・寝苦しさ:36.0%
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強い紫外線を浴びた:35.5%
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冷房で乾燥した:25.0%
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アイロン・コテ・ドライヤーの熱:23.5%
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ヘアカラー・ブリーチ:21.5%
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きつく結ぶ・同じ位置で結ぶ:21.0%
これらの結果から、汗や紫外線といった外的要因に加え、ヘアアイロンやヘアカラー、髪を結ぶことによる摩擦など、毛髪に直接ダメージを与える物理的・化学的な要因も夏の髪の傷みに大きく影響していることがわかります。

応急処置が中心のヘアケア実態と「修復神話」
髪の傷みが気になった際の対処法としては、「自宅でトリートメント・ヘアマスク」が44.6%、「ヘアオイル・洗い流さないトリートメント」が35.3%と、毛先の応急処置が中心となっていることが明らかになりました。一方で、「シャンプーを変える」(19.8%)や「頭皮ケア」(15.3%)など、髪が生まれる土台である頭皮を見直すケアはまだ十分に行われていない現状が見えてきます。

さらに注目すべきは、「一度傷んだ髪は、ケアをすれば元どおりに戻ると思うか」という認識です。「しっかりケアすれば戻る」(12.3%)と「ある程度は戻る」(26.0%)を合わせると、38.3%の女性が「戻る」と考えています。特に、日常的にトリートメントやヘアオイルでケアしている女性では、半数を超える51.6%が「戻る」と考えており、熱心にケアする人ほど「傷んだ髪は修復できる」という認識を抱きやすい傾向がうかがえます。


専門家が解説する「直せる傷み」と「直せない傷み」
株式会社バイオテックの大科カウンセラーは、毛髪は皮膚から生まれた後に角化した組織であり、爪と同じように、生えた時点ですでに細胞としての活動を終えていると指摘します。そのため、一度傷んだ髪そのものが自ら元に戻ることはありません。切れ毛、枝毛、退色は、その毛については残念ながら「直る」ものではないのです。
トリートメントやヘアオイルは、傷んだ髪の表面をコーティングし、手触りや見た目を整える「応急処置」としては非常に有効です。しかし、それは「直す」ケアではなく「整える」ケアであることを理解することが重要です。だからこそ、現在出ている傷みへの手当てと同じくらい大切なのが、「これから生えてくる髪」を健やかに育てることです。そして、髪が生まれる場所は頭皮であるため、頭皮ケアが非常に重要な役割を担います。
夏のダメージから髪を守るために
今回の調査結果から、多くの女性が夏の髪の傷みに悩み、その対処として毛先の応急処置を施している一方で、「ケアすれば元に戻る」という誤解を抱いている実態が明らかになりました。手触りや見た目はトリートメントで整えられますが、傷んでしまった毛そのものは元には戻りません。この「直せる傷み」と「直せない傷み」の線引きを知ることが、より納得感のあるケアにつながります。
現在の傷みへの手当てと並行して、これから生えてくる髪を健やかに育てるために、頭皮のコンディションに目を向けることが、来年の髪を守る一歩となります。株式会社バイオテックでは、夏のダメージが髪や頭皮にどれだけ残っているかを可視化する頭皮チェックや、髪・頭皮の悩みを気軽に相談できるカウンセリングを提供しています。「このケアで合っているのか分からない」という方も、まずは一度、ご自身の状態を確かめてみることをおすすめします。
調査概要
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調査名: 女性の“夏の髪ダメージ”と夏枯れ抜け毛に関する実態調査
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調査主体: 株式会社バイオテック
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調査手法: インターネット調査
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調査対象: 20~60代の男女516名(女性334名/男性179名/回答しない等3名)
- ※髪・頭皮に何らかの悩みがある、または週1回以上屋外活動あり
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集計方法: 男女比較は女性334名/男性179名を各100%として算出
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設問数: 全13問


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