ヤクニットを長く愛用するために
希少なヤク素材の価値
SHOKAYのヤクウールは、カシミヤをも凌ぐと言われる希少な素材であり、1頭から年間わずか100gしか採れない貴重な繊維でつくられています。正しくケアすれば何年も、何十年も愛用できる特性を持っています。しかし、穴があいたりほつれたりすると、「捨てるにはもったいないけれど、このままでは着られない」という声が聞かれることも少なくありません。
衣替えがお直しのベストタイミング
春の衣替えは、冬の間に活躍したニットアイテムを点検する絶好の機会です。このタイミングで、破損した箇所がないかを確認し、「捨てる・直す・残す」を判断することが推奨されています。
衣替えのタイミングに迷う場合は、最高気温を参考にすると良いでしょう。
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春服: 最高気温15℃~20℃(アウター不要、ニットや薄手のジャケットが活躍)
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夏服: 最高気温25℃以上(半袖・リネンなど軽素材へ)
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秋服: 最高気温15℃~20℃(重ね着シーズン、ショールが大活躍)
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冬服: 最高気温15℃以下(ヤクニットの出番。クローゼットから取り出す前にお直し点検を)
SHOKAYお直しプログラムの詳細
SHOKAYは、お客様の大切なSHOKAYアイテムを長くご愛用いただくため、東京のニット専門修繕店「ニットキュア」と提携し、お修理に対応しています。

対象アイテムと糸へのこだわり
対象となるのは、SHOKAYのニット製品全般(セーター、手袋、帽子、マフラー、ショールなど)です。手編みニット小物については、可能な限り同じ色・同じ素材のヤク毛糸を使用し、もし同じ糸がない場合は、配色に合う糸を提案しています。
お申し込み方法と流れ
お直しプログラムは、以下の手順で申し込むことができます。
- 撮影: 修繕が必要な箇所(穴・ほつれ・傷みなど)の写真を撮影します。
- メール送信: 撮影した写真とともに、アイテム名と購入時期(わかる範囲で可)をsupport[at]shokay.jp([at]を@に書き換えて送信)まで送信します。
- お見積り: 修繕内容を確認後、お見積り金額(返送送料含む)が連絡されます。内容に納得した場合、修繕が開始されます。
- 発送・修繕: アイテムをニットキュア宛に送付します(送料は依頼者負担)。SHOKAYより提携先のニットキュアへ連絡され、丁寧に修繕されます。
- お届け: 修繕完了後、自宅へ届けられます。
SHOKAYのブランド哲学:「直して、長く使う」
SHOKAYの製品は、チベットの遊牧民が丁寧に育てたヤクの命の恵みから生まれる貴重な繊維で作られています。そのため、「壊れたら捨てる」のではなく、「直して長く使う」というマインドフルな選択をこのプログラムを通じて応援しています。
SHOKAYの代表取締役である林民子氏は、「穴があいてしまったから捨てる、ではなく、直してまた着る。その一つひとつの選択が、ものを作ってくださった方々への敬意にもなると思っています。お気に入りのSHOKAYアイテムが、お直しを経てより深い愛着のある一枚になれば、とても嬉しいです」と語っています。
SHOKAYとDGBHについて
SHOKAYの概要
SHOKAYは、世界で初めてヤク素材に焦点を当てたリジェネラティブ・マテリアルブランドです。2006年にハーバード大学ケネディスクールで国際協力を学ぶ2人の学生が、チベット族の貧困問題解決を目指して設立したソーシャルビジネスであり、エシカル・ニットのパイオニアとして知られています。ヤクの毛はカシミヤ以上の保温性を持ち、通気性や柔軟性に優れ、毛玉になりにくいとされています。トレーサビリティを確保しながら、上質なニット製品や毛糸を生産・販売し、国連SDGs17目標のうち12目標の達成に貢献するブランドです。
SHOKAYオフィシャルサイト: http://shokay.jp
DGBHの活動
DGBH(DoGood, BeHappy!)は、2010年にSHOKAYを軸としたエシカルなライフスタイルを提案するセレクトショップをプロデュースして以来、「マインドフルな暮らしを楽しみながら、幸せに生きる」をコンセプトに、セミナーや旅の企画・運営、商品企画・開発、コンテンツ制作など多岐にわたる事業を展開しています。現在、NOTEでは、リジェネラティブなファッションの視点から「服が福を招く、幸せなクローゼットの作り方」をテーマに【Happy Closet~マインドフル・スタイルのABC】を連載中です。
DGBH NOTE: https://note.com/dgbh/m/m43a5d530f1fc

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