河出文庫2026年8月の新刊4点が発売 – シェイクスピア『リア王』、細馬宏通『浅草十二階』など

エンタメ

『リア王 真訳シェイクスピア』

リア王 真訳シェイクスピア

シェイクスピアの名作『リア王』が、石井美樹子氏による「真訳」として遂に文庫化されました。この翻訳は、作品の背後にある史実を深く読み解き、オックスフォード英語辞典を用いて原文の正しい意味を徹底的に検証することで、戯曲に込められた真実に迫るものとして高い評価を得ています。

※電子書籍は今秋以降に発売予定です。詳細は各電子書籍ストアでご確認ください。

『浅草十二階 塔とまなざしの近代』

浅草十二階 塔とまなざしの近代

細馬宏通氏による『浅草十二階 塔とまなざしの近代』が待望の文庫化です。浅草凌雲閣、通称「十二階」は、関東大震災で失われた塔として記憶されています。本書では、新聞、絵はがき、広告チラシ、写真、パノラマなど、さまざまなメディアを通して、この塔の実像が立体的に立ち上がります。

※電子書籍の発売予定はありません。

『歴史の街を歩く』

歴史の街を歩く

記録文学の第一人者である吉村昭氏が、全国を巡って生み出した数々の名作の舞台となった土地の記録や、人々との出逢いを綴ったエッセイ集です。北は北海道から南は沖縄まで、単行本には未収録だった旅の記録が収められています。巻末には津村節子氏との「夫婦対談」も収録されており、貴重な一冊となっています。

※電子書籍は今秋以降に発売予定です。詳細は各電子書籍ストアでご確認ください。

『維新夜語 最後の志士は語る』

維新夜語 最後の志士は語る

遅れてきた幕末の志士であり、土佐藩士であった田中光顕氏による『維新夜語 最後の志士は語る』が、初の文庫化となりました。田中光顕氏は維新後、長く宮内大臣を務めた人物です。幕末維新の激動の時代を現場で駆け回った「最後の志士」による体感的な記録、一次資料として貴重な内容が収められています。解説は小林和幸氏が担当しています。

※電子書籍は今秋以降に発売予定です。詳細は各電子書籍ストアでご確認ください。

これらの新刊は、全国の書店で手に取ることができます。ぜひ、この機会に河出文庫の新たなラインナップをお楽しみください。

コメント