新作ミュージカル『シークレットステージ』製作発表レポート:市村正親と渡辺えり、半世紀越しの共演が実現

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製作発表イベントの様子

製作発表イベントには、市村正親、中川晃教、影山優佳、東島 京、渡辺えりが登壇しました。イベントでは、劇中曲である「秘密の花」が近藤達郎のピアノ演奏とともに披露され、招待された一般オーディエンスを大いに盛り上げました。この楽曲は、平和の象徴でありながら咲くことのなかった「秘密の白い花」をテーマに、平和を願う劇中劇のナンバーとして作詞:渡辺えり、作曲:近藤達郎によって制作されました。

市村正親さんの歌唱シーン

中川晃教さんの歌唱シーン

影山優佳さんの歌唱シーン

東島 京さんの歌唱シーン

渡辺えりさんの歌唱シーン

その後に行われた質疑応答では、それぞれが本作への熱い思いを語りました。

登壇者コメント

市村正親

「ぴあ」の創刊が1972年、ご自身のデビューが1973年であることに触れ、ぴあとの深い縁を感じていると語りました。そのぴあさんの劇場でのオープニング公演で芝居をすることになった喜びを述べ、後輩である渡辺えりさんが自身のために本を書いてくれたことに感謝を示しました。「先ほど披露したナンバーのイメージとはまた変わり、本編はだいぶ砕けておりますので、皆様ぜひお楽しみに」と、本編への期待を膨らませました。

市村正親さんのコメントシーン

中川晃教

新しい劇場での公演に「この空間から色んな思いや感動が生まれていくんだな」と感じながら発声練習をしていたと述べました。市村正親さんとの共演は、自身が初めてミュージカルに挑戦した19歳の時以来であると明かし、この作品に参加できることを大変嬉しく思っているとコメント。「本作品、最高のものに仕上げていきたいと思っております。応援、よろしくお願いいたします」と意気込みを語りました。

中川晃教さんのコメントシーン

影山優佳

キャリアの中で初めてミュージカルに挑戦することに触れ、舞台が小さい頃から大好きだったと語りました。錚々たるメンバーと同じステージに立てることを光栄に思い、「私の人生の中でも大切な宝物になる、そんな舞台であると感じております」と、作品への深い思いを述べました。「老若男女すべての世代の皆様に愛していただけるような作品にできるよう、がむしゃらに先輩方に食らいついていきたいです」と、謙虚な姿勢を見せました。

影山優佳さんのコメントシーン

東島 京

「いよいよ『シークレットステージ』の物語が始まるんだなと思うと共に、この作品に巡り合わせてくださった全ての縁に感謝をしております」と、作品への感謝を述べました。そして「大尊敬を込めて、”演劇界の化け物”の皆様とご一緒させていただけることが本当に光栄すぎます」と、先輩俳優陣への敬意を示しました。「稽古から1つでも多くのことを吸収して、食らいついていけるよう頑張ります。ぜひ劇場で、僕の雄姿も見ていただけると嬉しいです」と、今後の稽古への意欲を語りました。

東島 京さんのコメントシーン

渡辺えり

市村正親さんとは大学時代の先輩後輩でありながら、52年間一度も共演経験がなかったと明かし、『シークレットステージ』でその夢が現実になった喜びを語りました。「自分は一生涯後輩ですから、新人のつもりで頑張りたいです。(笑)」とユーモアを交えつつ、市村さんから「できるだけ厄介で、疲れる芝居を書いてくれ」とリクエストがあったため、今回は出ずっぱりになっていると裏話を披露しました。様々な仕掛けやコミカルな歌も登場すると予告し、「皆さんぜひ、いらしてください」と来場を呼びかけました。

渡辺えりさんのコメントシーン

作品概要

本作は、渡辺えりさんの舞台愛が満ち溢れる完全書き下ろし作品です。日本演劇界の至宝である市村正親さんと、劇作家・演出家・俳優として唯一無二の世界を創り出す渡辺えりさん、二人の半世紀越しの夢が結実しました。主要キャスト5名で50役以上を演じ分けるという、意欲的な挑戦が繰り広げられます。

あらすじ
初日を1週間後に控えた稽古場で、主演の歌舞伎俳優が突如病に倒れてしまいます。残されたのは「訳あり」な4人のみ。代役として白羽の矢が立ったのは、一番弟子の山田正男(市村正親)。長年師匠を支えてきたベテランですが、「死」という言葉を口にするとセリフが止まってしまう致命的な弱点を抱えています。急遽主演を引き受けることになったミュージカルスター・森山英一郎(中川晃教)は、現場への不満をぶちまけ、他の弟子たちもボイコット状態。稽古場に残されたのは、言葉を失うベテラン・山田、毒舌スターの森山、若手女優の百合子(影山優佳)、そして熱烈な韓流ドラマファンのマネージャー・岩崎直子(渡辺えり)が強引に連れてきた韓流スターのパク・スビン(東島 京)のわずか4人でした。

「この4人で、20人以上の登場人物を演じ分けなければ、幕は開かない」という極限状態の中、怒涛の早替わりで役を繋ぎます。次第に劇中の役柄と俳優たちの人生がシンクロしていき、それぞれの胸に秘める思いや葛藤が交差し、やがて一つの光へと向かっていきます。果たして、彼らは無事に初日の幕を開けることができるのでしょうか。

スタッフ

  • 脚本・演出:渡辺えり

  • 音楽:近藤達郎/三枝伸太郎

  • 美術:岩本三玲

  • 照明:宮野和夫

  • 音響:長野朋美

  • 衣裳:西原梨恵

  • ヘアメイク:馮 啓孝

  • 歌唱指導:亜久里夏代

  • 演出助手:菅田恵子

  • 舞台監督:榎 太郎

キャスト
市村正親
中川晃教、影山優佳、東島 京
西本竜樹、内河啓介、和田光司
渡辺えり

ミュージシャン
ピアノ:三枝伸太郎/佐山こうた(Wキャスト)
バンドネオン:鈴木崇朗
バイオリン:武田圭司

公演詳細

東京公演

  • 期間:2026年9月9日(水)~24日(木)

  • 会場:東京建物 ぴあ シアター

  • 主催:ホリプロ/ぴあ

  • 企画制作:ホリプロ

チケット料金

  • 全席指定:12,500円

  • U-25:6,500円(25歳以下当日引換券)

  • Yシート(20歳以下当日引換券):2,000円(ホリプロステージのみ取扱い)

チケット取扱い

  • ホリプロステージ

  • チケットぴあ

  • イープラス

  • ローソンチケット

東京建物 ぴあ シアター 座席表

公演中イベント

  • ホリプロステージ会員貸切公演:9月13日(日)13:00開演回

    • Wキャストピアノ:佐山こうた

    • 特典:アフタートーク登壇者(市村正親、渡辺えり)、来場者全員プレゼント(ステッカー)

  • アフタートーク:9月22日(火祝)17:30開演回

    • 登壇者:中川晃教、影山優佳、東島 京

    • ※いずれも終演後約20分間実施予定です。登壇者は急遽変更になる場合があります。対象公演回のチケットをお持ちの方全員がご参加いただけます。

全国ツアー

東京公演後、以下の会場での上演が予定されています。

  • 大阪公演:10月2日(金)~5日(月) 新歌舞伎座

  • 香川公演:10月9日(金)~10日(土) シアターマド(丸亀市民会館)

  • 静岡公演:10月17日(土)~18日(日) 三島市民文化会館

  • 宮城公演:10月24日(土)~25日(日) 仙台銀行ホール イズミティ21 大ホール

  • 新潟公演:10月30日(金)~31日(土) 長岡市立劇場

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