2026年上半期トレンド傾向
トレンド傾向①:韓国フードがZ世代を席巻!TikTokで映えるグルメが上位に
流行った食べ物・飲み物ランキングでは、中東発の「ドバイチョコ」が1位を獲得しました。これは韓国での流行をきっかけに日本でも話題となり、アレンジされた「ドバイチョコ餅」も店舗で売り切れが相次いだとのことです。2位には中国四川発祥の「麻辣湯」がランクインし、前回に引き続きその人気を維持しています。3位には韓国発の「3Dアイス」が入り、フルーツの形を再現した見た目の華やかさがTikTokで拡散され、コンビニエンスストアでの発売も話題となりました。この結果から、韓国発のフードがZ世代の食トレンドを牽引していることがわかります。また、YouTuberのヒカキンさんプロデュースの「ONICHA」や、アイドルグループCUTIE STREETのコラボ商品「アジアに恋して」が上位にランクインしており、IP(知的財産)とのコラボレーション商品も注目を集めています。
トレンド傾向②:キャラクター部門は9割が平成・昭和生まれ!懐かしコンテンツが再ブーム
今回新設されたキャラクター部門では、上位10位のうち9割が平成・昭和生まれのキャラクターという結果が出ました。「たまごっち」や「モンチッチ」といったキャラクターは、ガチャガチャや新規グッズ販売によって再び人気を集めています。また、コト・モノ部門でも「シール帳」や「平成プリ」など、約20年前のトレンドが再流行しており、Z世代の間で懐かしさを感じさせるコンテンツへの関心が高まっていることがうかがえます。
トレンド傾向③:TikTok発の推し活が加速!「今日好き」だけではなくM!LK・モナキも
流行ったTikTokerランキングでは、恋愛リアリティ番組『今日、好きになりました。』でカップル成立した時田音々さんが1位、今井暖大さんが2位に輝きました。また、流行ったアイドル部門では、TikTokのダンスで話題となったM!LKが1位を獲得し、流行った曲部門でもM!LKの「爆裂愛してる」が1位となりました。さらに、モナキの「ほんまやで☆なんでやねん☆しらんけど」もTikTokで長期間にわたり話題となり2位にランクインしています。『今日好き』といった番組だけでなく、TikTokがαZ世代の「推し活」トレンドを大きく牽引していることが明らかになりました。
各部門のランキング詳細
流行った言葉
TikTokで流行したセリフや、音源と合わせたミーム用語が多くランクインしました。自分なりの言葉を入れて投稿できるスタイルのワードが目立つ傾向にあります。

- 『〇〇すぎて滅』: M!LKの楽曲「好きすぎて滅!」から生まれたミームで、「〜ということがあり/〜な気持ちが溢れて滅びそう」という意味で使われています。
- 『メロい』: ギャップにときめくことを指し、特に本人が意図しない優しさや色に対して使われることが多い言葉です。
- 『フレネミー』: 「Friend(友人)」と「Enemy(敵)」を組み合わせた造語で、表面上は友好的に接しながら裏で足を引っ張る「友達のふりをした敵」を指します。SNS上で「フレネミーあるある」として広まりました。
流行った食べ物・飲み物
麻辣湯や3Dアイスなど、韓国発のフードが上位に多くランクインしています。中東発のドバイチョコも、韓国での流行を経て日本で話題となりました。

- 『ドバイチョコ』: アラブ首長国連邦・ドバイ発のチョコレートスイーツで、ピスタチオペーストとザクザク食感のカダイフが特徴です。
- 『麻辣湯』: 中国四川発祥のスープ春雨料理で、好きな具材を選んで薬膳スパイスの効いたヘルシースープで楽しめます。
- 『3Dアイス』: 立体的な形が特徴のフルーツアイスで、SNS映えする見た目とフレッシュな口どけが人気を集めました。
流行ったコスメ
グロスやカラコンなど、潤い感のある商品がトレンドとなりました。ニキビパッチも目立たなくするだけでなく、星形や可愛らしいデザインが増加している点が注目されます。

- 『水光カラコン / OLENS』
- 『デューステインシアーリップグロス / milktouch』
- 『星型ニキビパッチ / SHEIN』
流行ったコト・モノ
「トモコレ」や「シール帳」、「平成プリ」など、平成時代を感じさせるコンテンツが上位を占めました。また、今年1月から放送された日曜劇場「リブート」も、考察やドラマ内のフレーズがTikTokで話題となり、8位にランクインしています。

- 『トモコレ』: 2009年に任天堂から発売されたゲームのリメイク版がSwitch向けに発売され、話題を呼びました。
- 『シール帳』: 2000年代前半に流行したシールコレクション文化が再流行し、友達同士で交換するなど、幅広い世代で楽しまれています。
- 『ボンボンドロップシール』: 大阪のファンシー文具メーカー「クーリア」が企画し、サンスター文具が販売するぷっくりとした立体シールで、売り切れが続出するほどの人気となりました。
流行ったYouTubeチャンネル
ショート動画クリエイターの「ブルーシー【Blue Sea】」が1位を獲得しました。TikToker部門で2位の今井暖大さんの個人チャンネル「はるくんの部屋」や、その姉であるおさきさんによる「おさき日記」もランクインしています。

- 『ブルーシー【Blue Sea】』
- 『おさき日記』
- 『いだちゃんねる』
流行ったTikToker
ABEMAの恋愛リアリティ番組『今日、好きになりました。』でカップル成立した「時田音々(ときねね)」さんと「今井暖大(はると)」さんが1位、2位にランクインしました。現在放映中のラヨーン編にも注目が集まっています。

- 『時田音々(ときねね)』
- 『今井暖大(はると)』
- 『小林ゆあ👊🏻🌈』
流行ったキャラクター
今回新設されたキャラクター部門では、今年30周年を迎えた「たまごっち」が1位に輝きました。ミャクミャクを除き、上位のキャラクターのほとんどが昭和・平成生まれであり、懐かしのキャラクターが再注目されている傾向が見られます。

- 『たまごっち』
- 『パペットスンスン』
- 『モンチッチ』
流行ったアイドル
昨年9位だったM!LKが急上昇し、1位を獲得しました。CUTIE STREETやFRUITS ZIPPERをはじめとする女性アイドルグループも、キャッチーな楽曲で引き続き人気を集めています。

- 『M!LK』
- 『CUTIE STREET』
- 『FRUITS ZIPPER』
流行ったアーティスト
「Mrs. GREEN APPLE」が2023年下半期から連続で1位を保持しています。M!LKも上位にランクインし、TikTokで流行した「モナキ」も4位に入りました。

- 『Mrs. GREEN APPLE』
- 『M!LK』
- 『HANA』
流行った曲
M!LKの楽曲が圧倒的な人気を見せ、「爆裂愛してる」が1位、「好きすぎて滅!」が3位にランクインしました。アーティスト部門で4位のモナキによる「ほんまやで☆なんでやねん☆しらんけど」も2位となり、アイドルソングが上位を占める結果となりました。

- 『爆裂愛してる / M!LK』
- 『ほんまやで☆なんでやねん☆しらんけど / モナキ』
- 『好きすぎて滅! / M!LK』
2026年下半期ネクストトレンド予想
αZ総研は、約12万人のαZ世代フォロワーに聞いた意見をもとに、2026年下半期のネクストトレンド予想も発表しています。以下のキーワードが今後の流行を牽引することでしょう。

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はるねね/はるねねカップル
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モナキ
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M!LK/ミルク
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平成系
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トモダチコレクション わくわく生活
αZ総研について
αZ総研は、α世代・Z世代を研究対象としたシンクタンク組織です。調査結果や専門知識のレポート提供に加え、クリエイティブプランの提案まで行い、α世代・Z世代をターゲットとする企業にとって最適なマーケティングパートナーとなることを目指しています。
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