スマホゲーム市場の新たな潮流:PC版展開が主流に
スマートフォンゲーム市場において、クロスプラットフォーム展開が急速に進んでいます。株式会社スパイスマートが実施した最新の調査によると、2025年にヒットしたスマホゲームタイトルの約6割がPC版をリリースしていることが明らかになりました。
調査概要
この調査は、2025年1月から2026年4月までの期間を対象に行われました。リリース後、App Storeセールスランキングで200位以内にランクインしたスマホゲーム174タイトルが調査対象となっています。有料アプリや、リリースから3ヶ月以降にランクインしたタイトルは除外されています。また、PCエミュレーター版については、公式に案内があるもののみがクロスプラットフォーム展開としてカウントされています。
調査サマリー:PC版展開が加速
ヒットタイトルの約6割がPC版をリリース
調査対象となった174タイトルのうち、全体の59.7%にあたる104タイトルがPC版をリリースしていました。これは、多くのスマホゲームがPCユーザーもターゲットにしている現状を示しています。
PC版104タイトルの内訳を見ると、Google Play Games形式でのリリースが64作品と最も多くなっています。次いでWindows版、Steam版、DMM版と続き、Steam版はEpic Games Store版を大きく上回る結果となりました。

一方、コンソール版をリリースまたはリリース予定のタイトルは10作品と、PC版と比較すると限定的です。これらのコンソール版リリース作品のうち7作品は、モバイル版とコンソール版を同日にリリースしていることが特徴として挙げられます。
後発でのプラットフォーム追加と新作のクロスプラットフォーム展開
2025年のヒットタイトルでは、モバイル版などでサービスを開始した後に、Steam版やクラウド版といった対応プラットフォームを追加する事例が複数見られました。
具体的な事例としては、以下のタイトルが挙げられます。
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鳴潮: 2024年5月のモバイル版・PC版配信開始後、2025年1月にPlayStation 5版、同年4月にSteam版を追加し、さらに2026年7月にはXbox版の配信が予定されています。
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ゲーム・オブ・スローンズ:キングスロード: PC版が先行配信されています。
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ポケモンチャンピオンズ: iOS/Android版はNintendo Switch版の配信後の2026年夏リリースが予定されています。
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ゼンレスゾーンゼロ: Xbox版やクラウド版の展開も進められています。
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クリスタル・オブ・アトラン: Steam版が追加リリースされています。
これらの動向は、ゲームのライフサイクルを通じてより多くのユーザーにリーチするため、多様なプラットフォームへの展開が戦略的に重要視されていることを示唆しています。
詳細レポートについて
本リリースで紹介された内容は、調査結果の一部抜粋です。代表的なタイトルや今後リリース予定の新作タイトルの詳細事例を含む全文レポートは、スパイスマートが提供する運営ソリューション『LIVEOPSIS』の契約企業向けに配信されています。
『LIVEOPSIS』に関するご質問は、公式サイトよりお問い合わせください。
- LIVEOPSIS: https://liveopsis.com/
株式会社スパイスマートについて
株式会社スパイスマートは、スマホゲーム市場に特化した調査・分析をはじめ、日本発のIP作品ライセンスを活用したビジネス支援やビジネスマッチング事業を展開しています。日本、中国、韓国、米国などのグローバル市場向けに調査を実施し、その結果を運営ソリューション『LIVEOPSIS』の会員向けに提供しています。
同社は以下のサービスも提供しています。
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LIVEOPSIS: https://liveopsis.com/
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LIVEBeauty: https://livebeauty.jp/
詳細については、株式会社スパイスマートの公式サイトをご確認ください。
- 株式会社スパイスマート: http://corp.spicemart.jp/


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