「商品力はあるのに、伝わっていない」という課題への着目

株式会社ウィズモーは、住宅会社や不動産関連企業を中心に経営戦略、営業体制、商品開発など多岐にわたるコンサルティングを提供しています。
今回コンサルティング支援を開始したレイワクリエイトは、顔認証インターホン事業に参入して約4年の実績を持ち、東建コーポレーションをはじめとする大手上場企業への導入実績を築いてきた企業です。ウィズモーがコンサルティング参画を決めた背景には、「商品力も実績もあるものの、その価値がまだ十分に市場に伝わっていない」という課題がありました。
4年間で積み上げた実績と市場の手応え

レイワクリエイトが顔認証インターホン事業に参入したのは約4年前のことです。当初は、中国製であることへの懸念や、大手企業への営業の難しさ、そして顔認証という概念自体の市場認知度の低さから不安もあったといいます。
しかし、シンガポールやマレーシアの高級コンドミニアム、サウジアラビアやタイの高級ホテルでの顔認証システム普及を目の当たりにする中で、この技術が日本でも必ず普及するという確信を深めていったとのことです。実際に、空港の入国審査や運転免許の発行、JRの新幹線改札での試験導入など、国が顔認証技術を採用している事例が増えており、その流れは時間差で民間にも波及するだろうと見られています。
この確信は正しく、4年間の営業活動を通じて、東建コーポレーションをはじめとする大手上場企業への導入を実現しました。個人オーナーや管理会社、建設会社からのリピート発注も増加し、確かな実績基盤が築かれています。
大手が選んだ理由:差別化と入居率向上の両立

大手上場企業がレイワクリエイトの顔認証インターホンを選ぶ主な理由は、「差別化による入居率向上」です。一般的なインターホンを搭載した物件が多い中で、顔認証という最先端のセキュリティ機能を備えた物件は、入居希望者の目に留まりやすくなります。内見に訪れた入居希望者にとっても「他の物件とは違う」という印象を与え、成約につながりやすいとされています。
実際に、物件オーナーや管理会社からは、内見数の増加や成約期間の短縮といった声が多数寄せられています。物件の付加価値を高めることで入居希望者の母数を増やすこのアプローチは、広告費の増加や家賃の値下げとは異なる、根本的な解決策として評価されています。
最大の強み:後付けでオートロック物件に変えられる革新性

レイワクリエイトの顔認証インターホンが持つ最大の差別化ポイントは、「後付けで既存物件をオートロック物件に変えられる」という革新的な特性です。
従来のインターホン製品は、専用の電気配線工事が前提となるため、既存物件への導入には大規模な工事とそれに伴うコスト、時間が必要でした。これに対し、レイワクリエイトのシステムはインターネット回線を活用するため、大規模な工事なしで設置が可能です。エントランスに電気錠を設置し、顔認証端末を取り付けるだけで、オートロック仕様への転換が実現します。
この仕組みは、AIを活用したビジュアル提案と組み合わせることで、オーナーへの説明もより分かりやすく行えます。「このような形にすればオートロック物件になります」というイメージを視覚的に伝えることで、導入への意思決定がスムーズに進むといいます。特にオートロック設備のない旧来型のアパートを持つオーナーにとって、大掛かりなリフォームなしに物件価値を高められる点は非常に魅力的です。
数字が語る投資対効果:家賃アップ、問い合わせ増加、負のスパイラルからの脱却

この事業の説得力は、具体的な数字にも表れています。
オートロック物件への転換により、1戸あたり月額最低3,000円の家賃引き上げが可能となります。例えば30戸の物件であれば、月額90,000円の収益増が見込めます。導入コストが150〜200万円の場合、10年分割払い(月々約20,000円)で賄っても、初月からプラスの収益構造が成立します。
さらに、SUUMOやアットホームなどの不動産ポータルサイトで「オートロック」条件での検索にヒットするようになることで、見込み顧客への露出機会が大幅に増加します。特に学生マンションでは、親が「オートロック物件」で検索することが多いため、オートロックでない物件は検索にすら引っかからない状況があります。導入したオーナーからは、問い合わせ数や内見数が増加したという声が多数寄せられています。
逆に、オートロックを整備しないままでいると、家賃の値下げや入居者層の変化といった「負のスパイラル」に陥る可能性があります。家賃を下げても空室が埋まらなければ広告費を増やすしかなくなり、それでも改善しなければ入居条件を緩めるしかなくなるという悪循環です。レイワクリエイトの顔認証インターホンは、このような構造的な問題を初期投資を抑えながら根本から解決できる点が、多くのオーナーから支持される本質的な理由となっています。
多機能性と信頼性:スマホ連携、複数解錠方式、障害時対応

レイワクリエイトのシステムは、顔認証だけでなく、QRコードや暗証番号での解錠にも対応しています。顔認証を登録したくない居住者への配慮はもちろん、民泊運営でのゲストへの一時的なQRコード発行など、多様な用途に対応できる柔軟性を持っています。
スマートフォンとの連携機能により、物件から遠く離れた場所にいるオーナーや管理者がリアルタイムで来訪者対応を行うことも可能です。再配達の問題が社会課題となっている現在、不在時でも遠隔で対応できるこの機能は、物流の効率化という観点からも注目されています。例えば、福岡にいても東京の物件のインターホンが鳴れば、スマートフォンに通知が来て、相手と会話したり、入口を開錠したりすることが可能となります。
また、インターネット回線障害時の備えとして、電気配線を使った物理的な施解錠方式も搭載されています。スマートフォンの充電が切れている状況でも顔認証で解錠できる設計は、日常的な安心感にもつながります。「いざという時に入れない」という不安を解消する設計の丁寧さが、リピーターの多さにも反映されています。
高いリピート率が証明する商品力とウィズモーが担う役割
商品の真の価値は、リピート率に現れます。「一棟試してみて良かったから、他の棟にも入れたい」というオーナーや、新築で1棟発注した建設会社が次の案件でも再度声をかけるなど、レイワクリエイトの商品は高いリピート率を誇ります。これは、商品が信頼されている証であり、営業コストを抑えながら事業をスケールできる可能性を示唆しています。
しかし、商品力があるだけでは事業は自動的にはスケールしません。どのような顧客に、どのような言葉で、どのような順番で届けるか。その設計と実行の仕組みを整えることこそが、ウィズモーがコンサルティングとして担う役割です。
参入から4年が経過し、以前は懐疑的だった地方の事業者にも顔認証システムが受け入れられる場面が増えてきたといいます。顔認証が「特別なもの」から「当たり前のもの」へと変わりつつある今、その流れをいち早く読み取り実績を積んできたレイワクリエイトの存在感は、ウィズモーのコンサルティング支援によってさらに大きくなることが期待されます。
空室で悩む不動産オーナー、物件の付加価値向上を検討する管理会社、住宅事業の差別化を模索する工務店・建設会社の方は、ぜひウィズモーまでお問い合わせください。
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会社情報
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