一人暮らしの食卓事情を徹底調査!手作り派と「まったくしない」派がほぼ同率、レシピはInstagramが台頭か

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調査結果のポイント

1. 普段の食事について「手作りしている」という自己評価は5割強

一人暮らしの男女において、普段の食事を「手作りしている」と感じる人は5割強に上ります。このうち、「かなり手作りしている」と回答した人は約2割でした。男女別に見ると、男性は半数を下回る一方、女性は6割半が手作り意識を持っていることがわかりました。特に女性の40代以降では「かなり手作りしている」という意識が高まり、60代では4割半に達しています。

手作り度の自己評価
図表1:手作り度の自己評価

2. 完全手作りの調理行動は「ほぼ毎回」と「まったくない」がほぼ同率

「生鮮食材を自分で切り、調味料も自分で組み合わせて料理を作る」という完全手作りの調理行動の頻度を見ると、一人暮らし全体では「ほぼ毎回」行う人と「まったくない」と回答した人の割合がほぼ同程度でした。男性では「ほぼ毎回」が1割半、「まったくない」が2割強であるのに対し、女性では「ほぼ毎回」が2割強、「まったくない」が1割と、女性の方が手作りをする傾向が強いことがうかがえます。特に男性50代では「まったくない」が3割弱と、全年代で最も低い完全手作り率を示しました。一方、女性60代は「ほぼ毎回」の割合が最も高く、既婚女性全体とほぼ同水準です。

生鮮食材を自分で切り、調味料も自分で組み合わせて料理を作る
図表2:生鮮食材を自分で切り、調味料も自分で組み合わせて料理を作る頻度

3. 一人暮らしの7割が「惣菜・弁当など、出来合いの食品をそのまま食卓に出す」

「惣菜・弁当など、出来合いの食品をそのまま食卓に出す」という行動は、一人暮らし全体で約7割が「ほぼ毎回」「よくある」「ときどきある」と回答しました。男女差は小さく、出来合いの食品が日常の食生活に深く浸透していることがうかがえます。特に男性60代では「ほぼ毎回」と「よくある」の合計が半数近くに達し、女性20~30代でも4割台と高い割合を示しています。

惣菜・弁当など、出来合いの食品をそのまま食卓に出す
図表3:惣菜・弁当など、出来合いの食品をそのまま食卓に出す頻度

4. レシピの情報源、「母親」は減少傾向。「Instagram」が女性20~30代で目立つ

メニューの作り方やレシピの情報源としては、男女ともに「インターネットのレシピサイト・まとめサイト」が最も高く、約3割が利用しています。かつて上位だった「母親」からの情報は減少が続き、一人暮らし全体で1割を下回る結果となりました。一方で、女性20~30代では「SNS:Instagram」の存在が顕著で、20代では最も高く、30代でも「インターネットのレシピサイト・まとめサイト」に次ぐ情報源となっています。

作り方・レシピの情報源
図表4:作り方・レシピの情報源

5. みそ汁の「インスタント食品利用」が2割台

100を超えるメニューについて調査した結果、「みそ汁」は月に1回以上食卓に登場するメニューとして最も高い割合を示しました。その調理・利用形態を見ると、手作りが最も多いものの、男性は4割弱、女性は6割弱にとどまります。男性ではインスタント利用が約3割、女性も2割半と、既婚女性と比較して手作りの割合が大きく低下しています。また、男性の上位メニューである「カレー」では、手作りよりもレトルト利用の割合が高いことが明らかになりました。

メニュー別 食卓への出し方(調理・利用形態)
図表5:メニュー別 食卓への出し方(調理・利用形態)

調査レポートについて

今回のリリースで紹介された「メニューからみた食卓調査2026《単身世帯編》」は有償で販売されています。本リリースでは触れられなかったメニュー・レシピの情報源や100を超えるメニューのポジショニング、食シーン別の実態など、多岐にわたる詳細情報が有償版には掲載されています。また、既婚女性を対象とした「メニューからみた食卓調査2026」も同時期に調査が実施されています。

詳細については、以下のURLをご参照ください。

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