自治体の電話対応、AIが24時間自動受付!沖縄県読谷村・青森県むつ市の導入事例を学ぶオンラインセミナー開催

テクノロジー

AIが役所の電話対応を24時間自動化するオンラインセミナー

株式会社Bot Expressは、官公庁・地方自治体向けのDX事例を共有する無料オンラインセミナー「Bot Express Showcase #48」を2026年9月18日(金)に開催すると発表しました。今回のセミナーでは、「役所にかかってくる電話、AIが対応。問い合わせから各種予約まで24時間自動受付する自治体事例」をテーマに、沖縄県読谷村と青森県むつ市の担当者が登壇します。

セミナー概要

セミナーの背景と「すごいオペレーター」の役割

自治体には、制度や手続きに関する問い合わせ、講座やイベントの予約など、日々多岐にわたる電話が寄せられます。オンライン化が進む一方で、「電話」は多くの住民にとって依然として身近な行政サービスの窓口です。しかし、職員は電話対応のたびに業務が中断され、予約受付においては情報の聞き取りやシステム入力といった作業負担が発生しています。

こうした課題に対し、自治体向けAI電話受付サービス「すごいオペレーター」は、住民からの電話にAIが人との会話のように応答し、問い合わせへの回答や予約受付を24時間365日自動で行います。

事例紹介:沖縄県読谷村と青森県むつ市の先進的な取り組み

本セミナーでは、実際に「すごいオペレーター」を住民向けサービスで活用し始めた2つの自治体の具体的な事例が紹介されます。

沖縄県読谷村:選挙関連の問い合わせ対応をAIで効率化

沖縄県読谷村では、2026年9月13日に執行される沖縄県知事選挙・読谷村議会議員選挙に向け、2026年8月10日からAI電話窓口を住民向けに公開しています。選挙前には「期日前投票はいつから?」「投票所はどこ?」「投票所入場券が届いていなくても投票できる?」といった定型的な問い合わせが集中する傾向があります。これに対し、AIが読谷村の登録情報に基づいて24時間体制で回答を提供しています。

回答内容は自治体側で設定可能であり、実際の問い合わせとAIの回答は会話ログで確認できます。公開後も質問や回答の追加・修正が行える柔軟性も備えています。AIだけでは対応できない内容や個別の判断が必要な場合は、職員が対応する電話番号へ転送する仕組みも導入されています。

準備開始から住民公開までわずか1週間という短期間で導入され、特定の時期に集中する業務において、住民の利便性を維持しつつ職員の電話対応をどこまで削減できるかが検証されています。

詳細はこちらをご覧ください:https://note.bot-express.com/n/n3ea45bc98279

青森県むつ市:AIによる電話予約で高齢者もスムーズに

青森県むつ市では、高齢者を含む市民向けのスマートフォンセミナーの予約にAI電話を活用しています。この取り組みでは、単にAIが予約を受け付けられるかだけでなく、スマートフォンやWebでの手続きに不慣れな高齢者がAIとの会話だけで迷わずに予約できるかという点も重要な検証テーマです。

利用者が電話をかけると、AIが空き枠を確認し、希望する講座や日時、氏名などの必要情報を順番にヒアリングします。聞き取られた情報はGovTech Expressへ自動で保存され、職員は管理画面から予約内容を一元的に確認できます。新規予約だけでなく、既存予約の確認・変更・キャンセルにも対応しています。

さらに、LINEからの予約と電話からの予約を同じ管理画面で一元管理することも可能です。電話という住民にとって使いやすい入口を残しつつ、受付からデータ登録までをデジタル化できる可能性が、実際の利用環境で検証されています。

詳細はこちらをご覧ください:https://note.bot-express.com/n/n0e1f045c1b1d

セミナー詳細と参加メリット

本セミナーは、以下のような方々におすすめです。

  • 住民からの電話問い合わせ対応を減らしたい方

  • 電話が集中する時期や業務があり、職員の負担軽減を検討している方

  • 講座・イベント・相談などの電話予約を効率化したい方

  • WebやLINEだけでなく、高齢者を含む幅広い住民が利用しやすい窓口を構築したい方

  • AIを活用した電話対応に関心があり、実際の自治体での活用方法や運用を知りたい方

  • 電話対応を特定の業務だけでなく、庁内のさまざまな業務へ展開したい方

開催概要

  • セミナー名:Bot Express Showcase #48

  • 開催日時:2026年9月18日(金)14時〜15時

  • 開催場所:オンライン(申込後に視聴用URLが送付されます)

  • 参加対象:自治体職員

  • プログラム

    • スマホ市役所全国自治体事例紹介(Bot Express 新倉氏)

    • 取り組み紹介(沖縄県読谷村 デジタル社会推進課 島袋氏、青森県むつ市情報・DX戦略課 鎌田氏)

    • 質疑応答

申込方法

以下のいずれかの方法でお申し込みいただけます。

登壇者紹介

セミナーには、各自治体の担当者とBot Expressの担当者が登壇します。

沖縄県読谷村 ゆたさむら推進部 デジタル社会推進課 島袋仁様

島袋仁様

2006年度に読谷村に入庁し、企画政策課で秘書・広報を担当。2026年度からデジタル社会推進課に所属し、2020年のLINE公式アカウント開設を機にBot Express社と契約。現在は「スマホ役場」の入口を確立し、フロント・バックヤード改革を模索しています。

青森県むつ市 総務部 情報・DX戦略課 鎌田隆夫様

鎌田隆夫様

2006年度にむつ市に入庁し、広報担当を経て2023年度から情報・DX戦略課に所属。むつ市のLINE公式アカウントを立ち上げ、2023年にBot Express社との契約を開始。施設予約や職員専用の災害対応報告ツール構築など、「DXをフル活用して職員・市民を助ける」を合言葉に活動しています。

株式会社Bot Express パートナーサクセスマネージャー 新倉 亜弥香

新倉亜弥香

相模原市役所で13年間勤務後、民間企業でマーケティング業務に従事。2024年9月より現職。多忙な自治体職員を助け、住民と自治体職員双方にとって便利なサービス構築を通じて、皆が楽しくゆとりをもって暮らせる社会の実現を目指しています。

「すごいオペレーター」の6つの特徴

「すごいオペレーター」は、自治体の電話対応を大きく変革する以下の特徴を備えています。

すごいオペレーターの6つの特徴

  1. 有人オペレーターと変わらない会話能力で、予約受付をAIが一貫対応
    住民の希望日時や用件を聞き取り、空き枠の案内から予約登録、予約内容の変更・取消までをAIが対応します。
  2. 固定席数に限定されない複数の同時通話が可能で、ピーク時の電話集中にも対応
    電話が集中しやすい時期でも、通話中になることなく、住民を待たせることなく対応できます。
  3. 24時間365日、夜間・休日も休まず受付
    開庁時間外や夜間・休日の電話にも対応し、住民が都合の良いタイミングで予約できる環境を構築します。
  4. 外国人住民も母国語でそのまま会話できる多言語対応
    多言語での電話応対に対応し、日本語でのコミュニケーションに不安のある外国人住民も母国語で相談・手続きが可能です。自治体の運用に応じた窓口構成もできます。
  5. 有人より安価なランニングコスト
    固定席数を維持するための無駄な費用負担がなく、対応した分だけの課金となるため、ランニングコストの削減が期待できます。
  6. 説明書不要の管理画面
    専門的な知識がなくても、職員が説明書を読まずに運用できる管理画面を提供し、自治体の業務に合わせた受付内容を設定できます。

システムの仕組みとBot Expressのミッション

電話で受け付けた予約情報は、GovTech Express上に保存されます。GovTech Expressは、Salesforceをプラットフォームとして採用しており、Salesforceは日本政府が求めるセキュリティ要求を満たすクラウドサービスを評価・登録する制度「ISMAP」に登録されています。予約情報はSalesforceのデータセンターのみに保存され、高いセキュリティが確保されています。

Bot Expressは、「つくろう。愛される行政サービスを」をミッションに掲げ、GovTech Companyとして、住民利用率・満足度の高いサービスを提供しています。本セミナーを通じて、日本全国の自治体DXやGovTechが加速し、行政サービス、そして住民の暮らしがアップデートされることを目指しています。

ぜひこの機会にセミナーにご参加いただき、自治体DX推進の一助としてください。

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