シャノンとSICテックが販売パートナー契約を締結:AI活用でバックオフィスから営業までの一貫した業務効率化を支援

テクノロジー

提携の背景:高まる業務効率化と売上拡大のニーズ

近年、多くの企業では人材不足が深刻化しており、限られた人員で間接業務の削減と売上拡大の双方に取り組む必要に迫られています。見積書や請求書の作成・処理といった事務作業に時間を取られ、本来注力すべき顧客への提案活動に十分な時間を割けないという声も少なくありません。

また、AI活用への関心が高まる一方で、「どの業務から着手すべきか」「投資対効果をどう見極めるか」といった課題から、導入に踏み切れないケースも多く見られます。特に、経理・総務といったバックオフィス部門と営業部門では、それぞれが個別のツールで最適化を図るに留まり、全社的な生産性向上につながりにくいという課題がありました。

このような状況に対し、両社は手軽かつ低コストで確実な成果(事務効率化・売上拡大)を生み出す新たなビジネス基盤の提案を目指し、今回の協業に至りました。

「CLOUD PAPER」と「シャキーン」がもたらすメリット

本提携では、SICテックが「CLOUD PAPER」を中心としたソリューションの一部として、シャノンの「シャキーン」を含めた総合的な提案を行います。この組み合わせにより、企業は以下のようなメリットを享受できます。

  • 「CLOUD PAPER」の特長:AI・OCRを活用し、見積書・請求書の作成から発行、受け取った請求書のデータ化までをクラウド上で完結できるサービスです。手入力や転記にかかる負担とミスを軽減し、経理・総務の事務負担を大幅に削減します。また、営業部門においては、見積書の作成や注文手続きをスピーディーに行えるため、商談から受注までのリードタイム短縮に貢献します。

  • 「シャキーン」の特長:月額3万円という低コストで、ノーコードかつAI支援により、専門知識がなくても誰でも簡単に営業・販促活動が行える「営業・販促オールインワン」ツールです。サイボウズ株式会社が提供する業務改善プラットフォーム「kintone」のユーザー向けに開発され、2026年6月の「kintone AI」実装により、さらに進化を遂げています。

これら二つのサービスを組み合わせることで、企業は「商談を生み出す」フロント業務から「見積・請求を処理する」バックオフィス業務までを一貫して効率化し、限られた人員でも成果を出し続けられる体制を迅速に構築することが可能となります。

今後の展望:全国・幅広い業種へのAI活用推進

SICテックは1991年の創業以来、システムコンサルティングから設計・開発、導入後の運用支援までを一貫して手がけてきました。その総合的なサポート力により、AI導入への心理的・コスト的ハードルを下げ、確実な業務改善へと導きます。

今後は、業種・業界を問わず全国の企業を対象に、経理・総務といったバックオフィス部門から営業現場までの生産性向上を強力に後押ししていく方針です。

各社の概要と関連サービス

株式会社SICテックについて

SICテックは、システムコンサルティング、ソフトウェアの設計・開発・運用支援、ICT全般のアウトソーシングを手がけるIT企業です。自社サービスとして、見積書・請求書をクラウド上で作成・発行・管理できる「CLOUD PAPER(クラウドペーパー)」を提供しています。AI・OCRによる入力支援や会計ソフト連携、発送代行サービスなどを通じて、請求業務の効率化と事務負担の軽減を支援しています。

株式会社シャノンについて

シャノンは、クラウドテクノロジーを核に、企業のマーケティング課題を解決する製品・ソリューション・サービスを提供しています。マーケティングクラウドは、イベント、セミナー、マーケティングオートメーション、CMSまでを網羅し、製造業、金融、不動産、ITサービス、商社、公共団体など、多様な業種・規模の企業で利用されています。

この提携により、多くの企業が業務効率化と売上拡大を同時に実現する強力な支援を得られることが期待されます。

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