「あおもり国スポ・障スポ」認知度45.6%に留まる、笹川スポーツ財団の住民調査で明らかに

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「あおもり国スポ・障スポ」の認知度

調査結果によると、「あおもり国スポ」の認知度は全体で45.6%でした。内訳は「よく知っている」が5.8%、「まあ知っている」が39.8%となっています。

年代別に見ると、29歳以下では34.4%、30歳代では32.4%と3割程度に留まりました。一方、40歳代以降では約5割に達しており、年代による認知度の差が明らかになりました。特に、29歳以下から40歳代では約2割が「まったく知らない」と回答しています。

国民スポーツ大会の認知(全体・年代別)

大会の詳細に関する認知度

大会のルールや各種プログラムについての詳細な認知度も調査されました。全体で最も認知度が高かったのは「県内で冬季大会が開催されたこと」で54.6%でした。次いで、「都道府県対抗で順位が出ること」(49.6%)、「学生から社会人までが選手として参加していること」(43.9%)、「本大会とあおもり障スポが同時期に開催されること」(40.3%)が4割を超えています。

一方で、これまでの国民スポーツ大会に共通する「事前申し込みや支払いをせずに観覧できる競技が多いこと」については、認知度が14.3%と低い結果となりました。この点は、今後の大会広報において重要な課題となるでしょう。

国民スポーツ大会の詳細に関する認知(全体)

年代別では、「県内で冬季大会が開催されたこと」は50歳代以上で半数以上が認知しているのに対し、29歳以下では42.5%、30歳代では39.6%と低い傾向が見られました。しかし、「大会運営にかかわるボランティア活動」や「青の煌めきダンスコンテスト」の認知度は、29歳以下や30歳代で他の年代を上回る結果となっています。

国民スポーツ大会の詳細に関する認知(年代別)

国スポ本大会・障スポの観戦意向

国スポ本大会の観戦意向について、「思う」と回答した住民は全体で37.5%でした。年代別では30歳代が27.9%と最も低く、他の年代では約4割前後が観戦意向を示しています。一方、「思わない」と回答したのは30歳代で40.5%と高くなりました。

国スポ本大会の観戦意向(全体・年代別)

障スポの観戦意向については、全体で「思う」が26.9%でした。年代別では29歳以下と30歳代で約2割、40歳代以降で約3割が観戦意向を示しています。29歳以下と30歳代では「思わない」と回答した割合が他の年代に比べて高い結果となりました。

障スポの観戦意向(全体・年代別)

調査概要

本調査は、青森県青森市に在住する18歳以上の住民2,000名を対象に、郵送法(質問紙またはウェブアンケート)で実施されました。有効回答数は958件(有効回収率47.9%)で、調査時期は2026年2月〜3月です。国スポ本大会および障スポ開催後には、今回回答した対象者に2回目の調査が実施される予定です。

詳細な調査報告書は、笹川スポーツ財団の公式ウェブサイトで確認できます。

笹川スポーツ財団は「スポーツ・フォー・エブリワン」を推進するスポーツ分野専門のシンクタンクとして、スポーツ政策への提言や研究調査活動を行っています。

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