「TOKYO FOOD LAB」の概要
東京建物は、八重洲・日本橋・京橋(YNK)エリアにおいて、江戸時代から食文化の中心として発展してきた歴史的背景を踏まえ、「食」を重点テーマに据えた取り組みを進めています。この取り組みは、YNKエリアの魅力を高め、企業がオフィス移転先として選ぶ価値を創出することを目指しています。
2024年11月には、スペインの食の教育・研究機関であるBasque Culinary Center(バスクカリナリーセンター、BCC)と連携し、食のイノベーション・ネットワーク「GOe」として初の国際拠点「Gastronomy Innovation Campus Tokyo(GIC Tokyo)」を開設しました。GIC Tokyoでは、シェフのリスキリングや企業との共創、食領域のスタートアップ支援を推進しており、CLUB REDに所属するシェフも高等教育プログラムで科学的分析に基づいた調理技術を学んでいます。また、併設レストラン「Innovative Kitchen 8go」では、社会課題解決を目指す食分野のスタートアップとの共創メニューを提供し、食を通じたイノベーションを創出しています。
これまでの取り組みとして、2019年から2025年まで京橋で運営されていた旧「TOKYO FOOD LAB」があり、食関連のスタートアップやシェフによるメニュー・商品開発の場として活用されていました。この拠点から生まれたスタートアップが運営する「シーベジスタンド」や「京橋キッチン by 録食」がYNKエリアに誘致されるなど、開発から社会実装までを支援する食のエコシステムが構築されてきました。
今回新たに八重洲に開設された「TOKYO FOOD LAB」は、旧拠点の機能をアップデートしたものです。グランメゾン級の厨房設備と客席を備え、食にまつわる技術や文化を共有・体験できるコミュニティ拠点として、食を通じた社会課題の解決、新たな食体験の創出、スタートアップや食関連企業の研究開発の場として、多様なシェフや食関連プレイヤーの共創を促進します。
拠点詳細
| 所在地 | 東京都中央区八重洲1-5-21 八重洲いちのごビル 2階 |
|---|---|
| 面積 | 85.45㎡ |
| 座席数 | 計22席(テーブル16席、カウンター6席) |
| 付帯設備 | グランメゾン級厨房機器・食器・グラス類、音響映像機器 |

八重洲・日本橋・京橋エリアにおける「Regenerative City Tokyo」構想の一環として、食を入口に地域・シェフ・企業をつなぎ、都市と地域の間で食材・シェフ・人流の価値が相互に循環することを目指しています。Regenerative City Tokyo構想に関する詳細はこちらをご覧ください。
共創プロジェクト「食の旅 SHOKU-TABI」について
「食の旅 SHOKU-TABI」は、CLUB REDと東京建物による体験型の共創プロジェクトです。日本全国の多様な地域に焦点を当て、CLUB REDに所属するシェフたちが週替わりでその土地ならではの魅力的な食材やストーリーを活かしたポップアップレストランを展開します。これにより、全国各地の食の魅力やストーリーが東京駅前・八重洲から発信されます。

このプロジェクトは、単なる飲食提供にとどまらず、食を起点に人材・文化・投資を地域へと循環させる「実験と発信の場」として運営されます。食を都市と自然、人と地域をつなぐ媒体とし、都市と地域が共に発展するモデルの実現を目指しています。CLUB REDのシェフにとっては、地域を知る学びの機会や新たな接点、ブランド価値向上の場となり、地域にとっては、首都圏での認知獲得や関係人口の創出、現地での店舗・商品開発などの新たな事業機会につながる契機となるでしょう。
第一弾では、世界自然遺産に認定された独自の生態系を持つ鹿児島県徳之島町の食材がテーマです。人形町「ars(アルス)」オーナーシェフの髙木和也氏が徳之島町で生産者と向き合いながら選び抜いた食材を用いたコース料理を提供します。今後も日本全国のさまざまな地域の食材・食文化が八重洲から発信される予定です。
「食の旅 SHOKU-TABI」の運営期間は数カ月間の予定です。

予約方法
「食の旅 SHOKU-TABI」ポップアップレストランの予約は、公式インスタグラムのプロフィール欄にあるPeatixのリンクから可能です。
CLUB REDについて
CLUB REDは、株式会社ぐるなびが主催する日本最大級の若手料理人コンペティション「RED U-35」において優秀な成績を収めた料理人と歴代の審査員が集う、約500名規模のコミュニティです。企業や地域と積極的に連携し、CLUB REDメンバーが自身の厨房の枠を超えて活動する機会を創出することで、料理人と食の未来への貢献を目指しています。

RED U-35・CLUB RED公式サイト:
東京建物について
東京建物は1896年(明治29年)に創業した日本で最も歴史ある総合不動産会社で、2026年10月には創業130周年を迎えます。都市開発をはじめ、ビル・住宅・商業施設・物流施設・ホテル・レジャー施設・駐車場など、多様な不動産開発事業を展開しています。2030年を見据えた長期ビジョン「次世代デベロッパーへ」を掲げ、事業を通じて「社会課題の解決」と「企業としての成長」を両立し、すべてのステークホルダーにとっての「いい会社」の実現を目指しています。
東京建物公式サイト:
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