アジア最大級の科学・分析総合展「JASIS 2026」開催決定!AIが拓く研究開発の最前線に注目

テクノロジー

「AI×分析・計測」が拓く研究開発の最前線

JASIS 2026では、測定・解析・制御を自動でつなぐ「ラボオートメーション」や、自律的に判断・作動する「フィジカルAI」といった、AIと分析・計測技術の融合が実現する研究開発の最前線が紹介されます。実験室の自動化から人の技の再現に至るまで、実機のデモンストレーションや開発者との対話を通じて、その進化を直接体感できる貴重な機会です。

最先端技術と出会う注目企画

Innovation Frontier Zone

好評の「LabDX ゾーン」が今年も配置され、ラボの自動化・効率化を支える技術やソリューションが一堂に会します。今年は11社が出展し、AI技術を活用したデータ解析、ロボットによる自動実験、国際標準対応など、多岐にわたるラボ自動化への取り組みが展示されます。エリア内ステージでは、出展社によるプレゼンテーションも実施されます。

Innovation Frontier Zone

<展示出展社>
アジレント・テクノロジー、AUC/東京電機産業、NTサイエンス、デンソーウェーブ、西川計測、パンチ工業、フォーディクス、富士通、フロイント産業、ヤマト科学、横河電機

<実施セミナー例>

  • 9月2日(水) 12:00~13:00 展示場7ホール メインステージ
    「我が社「イチ推し」フラッシュプレゼンテーション」

  • 9月3日(木) 12:15~12:45 展示場7ホール メインステージ
    「滴定試験の常識を変える個人差ゼロの“自動判定”へ 滴定終点自動判定装置HIPPO SCANのご紹介」
    岡田 靖 氏(アイ・モーションテクノロジー 代表取締役)

    岡田 靖 氏

  • 9月3日(木) 13:45~14:15
    「小型協働ロボットを活用したラボラトリオートメーションと自動化事例」
    榎本 聡文 氏(デンソーウェーブ FAプロダクト事業部 FAプロダクト事業戦略企画部 商品戦略室 室長)

    榎本 聡文 氏

ちょこラボ(共創コーナー内)

共創コーナー内のステージ「ちょこっとラボ体験『ちょこラボ』」では、出展社との交流企画や各種セミナーが実施されます。今年は「発酵」をテーマに「ちょこっと『醸す』Lab」と題し、発酵を支える分析・科学機器が紹介されます。身近な生活を支える分析・科学機器の面白さや奥深さを体験できるでしょう。

ちょこラボ

<ちょこラボプログラム例>

  • 9月2日(水) 12:00~13:00 展示場6ホール サブステージ
    「パンをつくる小さな職人たち ~発酵を支える微生物とパンづくりの歴史~」
    大城 麦人 氏(九州大学 農学研究院・助教)

  • 9月3日(木) 14:30~16:00 展示場6ホール サブステージ
    「音の可能性と挑戦 ~音楽で育てる日本酒~」
    北川 範匡 氏(オンキヨー株式会社 開発部 開発課 課長)

注目セミナー

会期中には、最先端の研究テーマに関するセミナーが多数開催されます。一部をご紹介します。

  • 9月2日(水) 10:30~12:00 コンベンションホールA
    『生成AIの社会実装を支えるデータ・知識・信頼性』

    • 「生成AI の現在とその実社会活用への展望」
      木村 康則 氏(国立研究開発法人 科学技術振興機構 研究開発戦略センター 上席フェロー)

    • 「AI for Materials実現に向けて:データ基盤から知識基盤へ」
      出村 雅彦 氏(国立研究開発法人 物質・材料研究機構 技術開発・共用部門 部門長)

    • 「大規模言語モデルの事実性評価の高度化に向けて」
      荒瀬 由紀 氏(東京科学大学 情報理工学院・教授)

    木村 康則 氏、出村 雅彦 氏、荒瀬 由紀 氏

  • 9月3日(木) 10:45~11:45 7ホールメインステージ
    「海外製造業の台頭から鑑みる製造業とAI統合の方向性」
    ものづくり太郎 氏(ブーステック代表取締役 / PLMコンサルタント / SEMICON Japan Ambassador / ものづくり系YouTuber)

    ものづくり太郎 氏

  • 9月3日(木) 15:30~16:30 コンベンションホールB
    『AIを用いた美味しさ設計と食品開発』

    • 「高度な知を集結・共用する“食のAIシステム”の開発」
      小川 剛伸 氏(京都大学 農学研究科・助教)

      小川 剛伸 氏

    • 「呈味・香気に寄与する成分の一斉網羅解析を可能にするGRAMS法の開発」
      田中 充 氏(九州大学 大学院農学研究院・准教授)

      田中 充 氏

  • 9月4日(金) 10:30~12:00 コンベンションホールA
    『次世代半導体技術を支える計測・評価・信頼性の最前線』

    • 「次世代AIパッケージにおける信頼性とメトロロジーの挑戦」
      Young-Chang Joo 氏(国立ソウル大学 材料科学・工学科 教授)

    • 「GaN電子デバイスの研究開発における先端電気的特性評価」
      須田 淳 氏(名古屋大学 工学研究科電子工学専攻 教授)

    • 「次世代の技術革新に向けた半導体計測・検査エコシステムの構築」
      Janusz Bogdanowicz 氏(imec 主任研究員)

    Young Chang Joo 氏、須田 淳 氏、Janusz Bogdanowicz 氏

生成AIが最適な出展社・セミナーを案内する「AI Navi Match」

JASIS 2026では、来場者一人ひとりの課題に合わせて最適な出展社やセミナーをレコメンドする新サービス「AI Navi Match」が、2026年8月3日より提供開始されました。このシステムは、実際の展示会コンシェルジュの経験が反映された独自の対話フロー型・生成AIマッチングシステムです。利用者との対話を通じて、課題解決に役立つと判断した情報を提供し、効率的な情報収集だけでなく「意外な気づき」や「仕事に役立つ発見」を後押しするでしょう。

JASIS WebExpo® 2026も開催

リアル展示会と並行して、オンラインでの「JASIS WebExpo® 2026」も開催されます。2026年7月1日(水)から10月30日(金)まで、JASISオフィシャルサイト上で約300社以上の情報や人気セミナー動画が掲載され、AIマッチングシステムも活用できます。

JASIS 2026 開催概要

  • 名称:JASIS 2026

  • 主催:一般社団法人日本分析機器工業会(JAIMA)、一般社団法人日本科学機器協会(JSIA)

  • 会期:2026年9月2日(水)~4日(金) 10:00~17:00

  • 会場:幕張メッセ・国際展示場 5~8ホール
    (〒261-8550 千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)

  • 入場料:無料

  • 来場者数(見込):24,000名

  • 展示規模(見込):440社・団体/1,300小間

  • オフィシャルサイト
    https://www.jasis.jp/
    ※オフィシャルサイトより事前来場登録が可能です。

JASIS 2025 会場写真

JASIS 2026は、分析・科学機器関連の企業・団体が集結し、最先端の科学・分析システム&ソリューションが紹介されるアジア最大級の総合展示会です。研究・産業界における高度な分析ニーズに応える最新技術の展示に加え、専門家によるセミナーや教育プログラムなど、多彩な企画が展開されます。研究者から技術者、経営層、調達担当者まで、分析・計測に関わるすべての人々にとって、最新の技術動向を学び、課題解決のヒントを得るための貴重な場となるでしょう。

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