産業機器・ロボット開発の未来を拓く専門展「インダストリアルJAPAN」2027年4月に初開催

テクノロジー

開催の背景:なぜ今、「インダストリアルJAPAN」が誕生するのか

近年、生成AIの活用はオフィス業務から製造現場へと広がり、AIとロボット、センシング技術が融合した次世代の産業機器開発が加速しています。特に「フィジカルAI」への注目が高まり、ロボットや製造装置が自ら認識・判断・制御を行う技術開発が進展しています。

製造業においては、人手不足や技能継承への対応に加え、脱炭素化や省エネルギー化の要求も高まっています。これにより、産業機器にはこれまで以上の知能化、省エネ化、IoT化、高品質化が求められるようになりました。

産業機器市場は、工作機械、ロボット、製造装置、建設機械、農業機械、FA機器、エネルギー機器など、非常に幅広い機器で構成される「すそ野の広い市場」です。しかし、個々の市場は細分化されており、多様なメーカーや開発者が存在するロングテール型の市場でもあります。次世代の産業機器を実現するためには、半導体・電子部品、センサ、モータ、機械要素、組込みソフトウェア、AI、産業ネットワーク、IIoTなど、多様な技術の連携が不可欠です。これまで、これらの技術を扱う展示会の多くは技術領域ごとに分かれており、産業機器・ロボットメーカーの設計・開発者が「産業機器をつくる視点」で必要な技術を横断的に比較・検討できる場は限られていました。

そこで、「インダストリアルJAPAN」は、産業機器の知能化・省エネ化・高品質化を支える技術が一堂に集う専門展示会として立ち上げられます。これにより、産業機器・ロボットメーカーの設計・開発者が必要な技術を横断的に比較・検討できる場を提供し、産業機器業界のさらなる発展に貢献することを目指しています。

「インダストリアルJAPAN」の概要と特徴

本展では、産業機器を構成する部品、ソフトウェア、開発ソリューションなど、あらゆる技術が出展されます。産業機器・ロボットメーカーの設計・開発者が集い、産業機器の未来を支える技術・製品・ソリューションと出会う場として開催されます。

<出展対象カテゴリー>

機械要素・駆動部品ゾーン

産業機器・ロボットを「動かす」ための部品・技術が集まります。機械部品、モータ/インバータ/アクチュエータ、減速機/軸受/直動部品、空圧・油圧機器、加工技術/表面処理、軽量材料/高機能材料などが含まれます。
金属部品、歯車、レーザーカット

半導体・電子部品・センシングゾーン

産業機器・ロボットを「検知する・電力を供給する・電子的に構成する」ための部品・技術が展示されます。電子部品、センサ/カメラ/マシンビジョン/LiDAR、半導体/パワーデバイス、電源/電池/パワーモジュール、コネクタ/ケーブル/ハーネス、熱対策/EMC・ノイズ対策などが対象です。
電子回路、マイクロチップ

制御・組込み・AI/開発支援ゾーン

産業機器・ロボットを「制御する・賢くする・開発する」ための技術が集結します。組込みソフトウェア/ハードウェア、フィジカルAI関連技術、シミュレーション/デジタルツイン、開発・検証・テスト支援、機能安全/OT・制御セキュリティなどが含まれます。
AI、人工知能、ロボット

産業ネットワーク・IIoT/データ連携ゾーン

産業機器・ロボットを「つなぐ・データ化する」ための技術が紹介されます。産業ネットワーク、フィールドバス/産業用Ethernet、IIoT/データ収集、エッジゲートウェイ、データ連携基盤、SCADA/MES連携、データ活用ソリューションなどが展示対象です。
テクノロジー、産業、DX、IoT

特別企画「フィジカルAI開発ワールド」

本展では、近年注目が高まるフィジカルAIをテーマとした特別企画「フィジカルAI開発ワールド」の開催も予定されています。パネル展示とオープンセミナーを通じて、フィジカルAIがもたらす産業機器・ロボット開発の最新技術や事例を発信し、来場者が「知る・学ぶ・比較する・導入を考える」までを一貫して体験できる場を提供します。これにより、産業機器・ロボット開発における新たな可能性が提案されることでしょう。

展示会、会場、ロボット、産業用ロボット

出展スタイルは目的や予算に合わせて2種類用意され、企業が製品・技術を展示する「出展エリア」と、最新のフィジカルAI動向を発信する「セミナー」の場が提供されます。
スマートファクトリーの概念図

開催発表会のご案内

「インダストリアルJAPAN」の開催に先立ち、2026年7月24日(金)に開催発表会が実施されます。この発表会では、展示会立ち上げの背景や狙い、出展対象分野、来場者像、出展メリットなどについて詳しく紹介される予定です。

<開催発表会 概要>

    • 日程: 2026年7月24日(金) 14:00~15:30 (受付開始13:40)

    • 会場: 東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー4階 (〒104-0028 東京都中央区八重洲2-2-1)

    • 定員: 200名 (事前予約制)

    • 参加費: 無料

<参加対象者>

    • 本展への出展を予定されている方/ご興味をお持ちの方

    • 産業機器・ロボット市場への販路拡大を目指す方

    • 産業機器市場の最新トレンドや技術動向を把握したい方

    • 新たな事業機会や成長市場を探索されている方

<プログラム (予定)>

  • 展示会の開催背景
  • 開催記念講演
  • 展示会の概要、来場誘致企業の紹介
  • 具体的な出展方法、費用感、ブース位置のご案内

<開催記念講演>
「フィジカルAI時代の実装基盤と共創機会」
講演内容として、フィジカルAIの進展により、産業機器・ロボットの競争軸が単体性能から、ハードウェア、デジタル技術、AIをすり合わせる実装力へと移行している現状が語られる予定です。部品、制御、センシング、データ連携、OT/ITシステムが担う中核的役割と、今後の事業機会について展望が示されるでしょう。

スーツを着たアジア系の中年男性

開催発表会への参加申し込みは、以下のリンクから可能です。
開催発表会 参加申し込みはこちら

公式Webサイト

展示会の詳細については、以下の公式Webサイトでご確認いただけます。
インダストリアルJAPAN 公式Webサイト

【問い合わせ先】
RX Japan 合同会社 インダストリアル JAPAN事務局
TEL:03-6739-4536
E-mail:industrial-japan.jp@rxglobal.com

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