世界最高峰の実績から生まれた「AeroID」コンセプト
キャニオン・スピードマックスは、アイアンマン世界選手権で8度の優勝を誇り、Challenge Rothをはじめとする世界最高峰のトライアスロンレースで数多く選ばれてきた実績があります。新型スピードマックスは、その輝かしい実績に満足することなく、「すでに世界最高峰の実績を持つバイクを、さらに進化させる」というシンプルな開発テーマのもと、さらなる進化を遂げました。
長年にわたり、ヤン・フロデノ選手やサム・レイドロー選手といった世界トップクラスのトライアスリートと共に開発が進められ、彼ら一人ひとりの体格やライディングスタイル、レースコースに合わせた数々のプロトタイプが開発されてきました。この膨大な開発データとノウハウが、新型スピードマックス開発の礎となっています。

今回の開発目標は、プロ選手だけでなく、すべてのトライアスリートがプロが享受してきた技術を使えるようにすることでした。この思想から生まれたのが、新開発のシステムコンセプト「AeroID」です。
フレーム単体の空力性能だけでは十分ではないという考えに基づき、空気抵抗の70%以上を占めるライダー自身を「最速にするシステム」へと発想が転換されました。AeroIDは、ライダー一人ひとりに最適なポジション、補給、収納、そして空力性能をシステムとして設計し、本来持つエアロポテンシャルを最大限に引き出します。

AeroIDの中核を担うのは、以下の4つの要素です。
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AeroShield(エアロシールド):空力性能を高めるコックピットシステム
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AeroFuel(エアロフューエル):補給を空力性能の一部として設計したストレージシステム
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AeroFit(エアロフィット):理想のエアロポジションを実現するフィッティングシステム
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AeroBase(エアロベース):速さ・扱いやすさ・将来性を兼ね備えた新世代フレーム
新型スピードマックスは、世界トップレベルのレースで培われた技術を、一人ひとりのライダーへ届けます。
AeroShield:誰もが使いこなせるエアロポジション
エアロシールドは、これまで一部のトッププロ選手だけが使用していたクローズドコックピットの利点を、すべてのトライアスリートに提供する新しいコックピットシステムです。標準装備のエアロシールドに加え、アップグレードパーツとして、世界王者が選んだ究極のエアロシールド「エアロシールド・プロ」も用意されています。



AeroFuel:補給も空力性能の一部に
トライアスロンにおいて、補給はパフォーマンスの重要な要素です。エアロフューエルは、補給食やドリンクの収納を空力設計の一部として統合したシステムです。これにより、レース中に慌てることなく補給計画を維持できるだけでなく、ストレージ自体が空気の流れを整え、エアロ性能の向上に貢献します。
新型スピードマックスには、コックピットのAeroModule(エアロモジュール)、サドル後方、フレーム内部を合わせ、総容量3.5L以上の補給システムが搭載されています。すべての収納は、レースでの使いやすさと空力性能を両立するよう設計されており、競技規則にも適合しています。
AeroModule(エアロモジュール)
前腕の間に配置されるモジュール式ストレージで、補給への素早いアクセスを可能にします。腕の間の気流を整えることで、45km/hで最大7Wの空気抵抗削減に寄与します。


Splitter Plate Pro(スプリッタープレート・プロ)
カーボンモノコックのシートポスト一体型構造で、フィン形状のアームがボトルをライダー後方の最適な位置に配置し、乱れた気流を整えて空気抵抗を低減します。重量増はわずか76gです。前後・上下・角度の幅広い調整機構により、サドルやポジションに合わせてボトルケージを最適な位置へセットでき、空力性能とボトルの取り出しやすさを両立しています。CFRに標準装備され、別売も可能です。

Frame Hydration(フレームハイドレーション)
フレーム内蔵ハイドレーションは、フレームサイズに応じて650〜850mlの容量を持ちます。素早い給水とメンテナンス性も考慮された設計です。

AeroFit:ライダーの空気抵抗を最適化するフィッティングシステム
ライダーの空気抵抗が全体の70%以上を占めるため、ポジションが速さを決定します。エアロフィットは、一人ひとりに最適なエアロポジションを実現するためのフィッティングシステムです。世界トップレベルの調整幅を持つエアロシールドと、新開発のコックピットポストテクノロジーの組み合わせにより、アームパッド位置、スタック、リーチ、角度をミリ単位で調整可能です。これにより、快適性と空力性能を高いレベルで両立させます。

カスタマイズに対応するCFRクラスでは、3種類のコックピットポストと新しいサイズ選定アルゴリズムにより、目標とするライディングポジションに合わせた最適な構成を選択できます。CF SLXクラスは標準仕様のコックピットポストを装備していますが、別売のコックピットポストも用意されています。調整部にはTX25規格が採用されており、付属のプレミアムトルクレンチで正確かつ確実なセッティングが可能です。高度なフィッティング性能を、誰でも扱いやすいシンプルなシステムとして実現しています。
また、キャニオン公式ストアの注文画面で利用できるPPS(パーフェクト・ポジショニング・システム)2.0によって、ライダーの体格やポジションデータに基づいた最適なセットアップが提案されます。
AeroBase:速さ・安定性・扱いやすさを追求したフレーム
エアロベースは、新型スピードマックスの核となるフレーム設計です。先代モデルで培われた優れた空力性能を受け継ぎながら、ジオメトリー、軽量化、剛性が全面的に見直されました。これにより、より速く、より安定し、より自信を持って攻められるスピードマックスへと進化しています。バイクパートを最後まで攻め続け、さらにランで脚を温存できるフレームを目指しました。

日本人を含む小柄なライダーへの適合性も大幅に向上しました。XSサイズを廃止し、Sサイズから700Cホイール仕様で展開することで、サドル高630mmから対応しながら、全サイズで700Cホイールの走行性能を実現しています。新開発のカーボンレイアップにより、CFRフレームは先代比250gの軽量化を達成し、完成車では最大約500gの軽量化が実現しました。
ディレーラーハンガーはUDH規格を採用し、最大31mm幅のタイヤ(ISOクリアランス)に対応します。チェーンリングは1xで最大60T、2xでSRAM最大56/43T、シマノ最大58/44Tまで使用可能で、幅広いレースセッティングに対応します。BB部にはツールポーチをスマートに収納できるスペースが設けられ、レース中のトラブルにも素早く対応できるよう、軽さや速さだけでなく、実戦で求められる使いやすさまで磨き上げられています。
新型スピードマックスのラインナップ
スピードマックスCFR ー ワールドクラスの選手使用モデル
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スピードマックス CFR AXS (スラムレッドAXS完成車)
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価格:1,830,000円(税込)
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平均重量:8.48kg
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スピードマックス CFR Di2 (シマノデュラエースDI2完成車)
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価格:1,830,000円(税込)
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平均重量:8.65kg
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標準カラー:プロホワイト、プロブラック
特別カラー(アップチャージ85,000円):パラダイムシフト、ミッドナイトプリズム、シルバーサーファー、ヘニゼ



スピードマックスCF SLX ー CFRと同じフレーム形状、異なるのはカーボン素材のみ
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スピードマックス CF SLX 8 Di2 (シマノアルテグラDI2完成車)
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価格:1,309,000円(税込)
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平均重量:9.02kg
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スピードマックス CF SLX 7 Di2 (シマノ105DI2完成車)
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価格:1,099,000円(税込)
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平均重量:9.33kg
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カラー:ラバレッド、コスミックダスト、グレイシャー



新型スピードマックスに関する詳細情報は、キャニオン公式ストアで確認できます。
キャニオン公式ストア 新型スピードマックス
キャニオン東京テストセンターでの試乗
キャニオン東京テストセンター(CTTC)では、スピードマックス(先代モデル)やエアロードといった人気モデルの試乗が可能です。新型スピードマックスの試乗車については、入荷次第、SNSにて告知される予定です。
実際のアップダウンを含む試乗ルートで、バイクの加速性能や快適性、フィット感をじっくりと体感できます。また、トライアスリート向けには、篠崎友選手によるマンツーマンのフィッティング試乗プログラムも用意されています。
キャニオン東京テストセンター
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営業日:金・土・日・月(火・水定休)
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営業時間:9:00〜13:00
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場所:東京都八王子市松木51-7
Google Maps

先代スピードマックスのセール開催中
新型スピードマックスの発売に伴い、先代モデルは在庫限りのセール価格で提供されています。現在でも世界トップクラスの空力性能と実績を持つモデルが、これまで以上に手頃な価格で入手可能です。


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