第9回チャレンジカップ京都で日本新記録5件誕生!ロサンゼルス2028を目指す選手たちが躍動

スポーツ

日本新記録が5件誕生

今大会では、エリート(一般)、ネクストジェネレーション(18~20歳)、レジェンド(45歳以上)の各カテゴリーで、合計5件の日本新記録が樹立されました。

エリート(一般)カテゴリー

  • 女子61kg級:桐生寛子選手が80kgを記録

  • 男子59kg級:光瀬智洋選手(エグゼクティブプロテクション)が158kgを記録

ネクストジェネレーション(18~20歳)カテゴリー

  • 男子49kg級:飯沼世成選手(土浦日本大学高等学校)が90kgを記録

  • 男子72kg級:小針雄介選手が110kgを記録

レジェンド(45歳以上)カテゴリー

  • 女子79kg級:森繁真弓選手が70kgを記録

ベンチプレスの競技会で、女性選手が重量挙げに成功し、両腕を上げて喜びを表現している瞬間を捉えた写真です。

ロサンゼルス2028を目指す主力選手の活躍

特に注目を集めたのは、ロサンゼルス2028パラリンピック出場を目指す光瀬智洋選手と桐生寛子選手です。両選手は、今年1月の全日本選手権や4月のアジアオセアニア選手権では更新できなかった日本記録を、今大会で塗り替えました。この記録更新は、ロサンゼルス2028を見据える両選手にとって大きな弾みとなったことでしょう。

日本の国旗が付いたオレンジ色のユニフォームを着た車いすアスリートの男性が、体育館で明るい笑顔を見せている。

若手選手の成長と日本新記録

昨年アジアユース大会に日本代表として出場した飯沼世成選手と小針雄介選手も、それぞれ年齢別カテゴリーで日本新記録を更新しました。国際大会への挑戦を経て競技への意識を高めた若手選手たちが、その成果を記録として残しました。

競技中のパワーリフティング選手がベンチプレスに挑む瞬間を捉えた画像です。

チャレンジカップが果たす役割

チャレンジカップは、国際大会を目指すトップ選手の強化の場であるとともに、次世代選手や競技経験の浅い選手が自身の成長を確認し、新たな目標へ挑戦する機会として開催されています。今回も幅広い世代の選手が出場し、それぞれの挑戦が日本新記録や自己ベスト更新へと繋がりました。

ベンチプレスを行う男性パワーリフターが、重いバーベルを持ち上げながら力強く叫んでいます。

競技会場でベンチプレスを行うアスリートの姿を捉えた一枚。

パラパワーリフティングの大会か練習風景で、男性が女性アスリートの準備を手伝っている様子。

車椅子に乗った女性パラパワーリフティング選手が、第9回パラ・パワーリフティングチャレンジの会場で笑顔を見せています。

地域・企業との連携でつくる大会

この大会は、地域の皆様や企業、ボランティアの皆様の協力のもと開催されることが特徴です。選手への副賞提供や大会運営への支援が行われました。さらに、今大会の昼休みには、城陽市在住のシンガー・VOGによるミニライブも実施され、パラ・パワーリフティング応援ソング「言霊」などが披露されて会場を盛り上げました。

チェック柄のシャツを着た男性がステージ上でマイクを持ち、歌唱またはスピーチをしている。

体育館で開催されたパラパワーリフティングチャレンジカップ京都のイベント風景。

大会優秀選手

5月30日(土)

  • 男子59kg級:光瀬智洋選手(エグゼクティブプロテクション)

  • 女子61kg級:桐生寛子選手
    (※ともに日本新記録樹立)

5月31日(日)

  • 男子80kg級:大堂秀樹選手(SMBC日興証券)

  • 女子73kg級:坂元智香選手(Ponta(株式会社ロイヤリティ マーケティング))

車椅子に乗った男女のパラアスリートが、トロフィーと記念品を手に笑顔で表彰を受けている様子。

大堂秀樹選手は、株式会社マツシマホールディングスより贈られたベストリフター賞を受賞しました。

車椅子に乗った男性がギフトバッグを受け取っており、スーツ姿の男性が隣に立っています。

日本パラ・パワーリフティング連盟は、競技を通じて記録や勝敗だけでなく、一人ひとりが得意なことや好きなことを生かして挑戦し、その挑戦を応援し合える社会を目指しています。競技をする人だけでなく、応援する人、支える人、発信する人など、それぞれが自分らしい形で関わり、価値を発揮できる場を広げていくことを大切な使命としています。今後も選手、ボランティア、企業、地域住民、アーティストなど、多様な立場の皆様とともに挑戦の輪を広げていくことでしょう。

大会リザルトは以下の大会ページで確認できます。

「第9回パラ・パワーリフティングチャレンジカップ京都」の集合写真です。

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