東京都の国際スポーツ大会開催を「人材」で支援、パーソルグループが委託事業を受託

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東京都、国際スポーツ大会開催を「人材」で支援する新事業を始動

東京都は、将来の国際スポーツ大会開催に向けて、競技団体の人材不足解消を目指す新たな取り組みを開始しました。パーソルグループのパーソルワークスイッチコンサルティング株式会社が「令和8年度 国際スポーツ大会開催に向けた競技団体の外部人材活用促進支援委託」を受託し、パーソルキャリア株式会社が運営するプロフェッショナル人材の総合活用支援サービス「HiPro(ハイプロ)」と連携して、各競技団体への伴走支援を行います。

世界の舞台を、この街から。国際スポーツ大会の開催・誘致プロジェクト特集

国際大会開催の大きな障壁「人的資源の不足」

東京2020大会や世界陸上、デフリンピックなどが残したレガシーを活かし、多様な国際スポーツ大会を東京都に誘致・開催することは、スポーツの振興や都市のプレゼンス向上に大きく貢献すると考えられています。しかし、日本国内の多くの中央競技団体が国際大会を開催する上で、資金不足に次いで大きな課題となっているのが「人的資源の不足」です。

多くの団体では、通常業務に追われる中で、大会誘致、広報、マーケティング、協賛獲得、経理といった国際大会特有の高度な専門業務を担える人材を確保することが困難な状況にあります。

「資金」だけでなく「人」で支援する新しいモデル

この課題を解決するため、本事業では国際スポーツ大会の誘致や開催を目指す競技団体に対し、専門的な技能を持つ外部人材(プロフェッショナル人材)をマッチングし、実務を伴走支援します。単なる資金援助に留まらず、外部人材による実践的な支援を通じて、大会開催に向けた障壁を緩和することが目的です。

また、競技団体自身が外部人材からノウハウを獲得し、自立的な運営基盤を強化することを目指しており、これは将来にわたるレガシーの創出につながります。

支援対象となる競技団体の詳細については、以下の事業ページで確認できます。

パーソルグループの役割と強み

本事業では、パーソルワークスイッチコンサルティングとパーソルキャリアの2社がそれぞれの強みを活かし、強固な支援体制を構築します。

パーソルワークスイッチコンサルティング(事業主体・運営事務局)

  • 役割: プロジェクト全体の進行管理、競技団体へのヒアリングを通じた課題抽出、伴走支援の進捗管理やフォローアップを担当します。

  • 強み: 官公庁等の公共事業における豊富なプロジェクトマネジメント(PMO)実績があります。これにより、競技団体自身も言語化できていない潜在的な課題を抽出し、専門人材に任せきりにせず、事務局が第三者視点で定期的に介入・調整することで、プロジェクトの継続性を確保し、ノウハウの形式知化までを牽引します。

パーソルキャリア「HiPro」(プロ人材マッチング連携)

  • 役割: 競技団体へのヒアリングを通じた課題抽出を行い、大会誘致、広報、マーケティングなどの高度な専門性を持つプロフェッショナル人材をマッチングし、伴走支援を担当します。

  • 強み: 副業・フリーランスのプロフェッショナル人材データベースを活用し、各競技団体の状況や課題に応じて、大会運営や広報・マーケティングなどの分野に知見を有する外部人材とのマッチングを行います。

今後の展望

パーソルワークスイッチコンサルティングとパーソルキャリアは、本事業を通じて国際大会の成功を後押しするとともに、スポーツビジネス領域における「外部人材活用」の有効性を実証していきます。

今回は公募による人材募集は予定されていませんが、この取り組みをきっかけに、スポーツ界の発展や地域課題の解決に自身の専門スキルを活かしたいと考える新たなプロフェッショナル人材が「HiPro」に登録し、本プロジェクトに参画することが期待されています。多様な専門性を持つ人材の登録が増えることで、今後のスポーツ産業全体への支援ケイパビリティがさらに拡大するでしょう。

本プロジェクトの特集ページや関連情報はこちらから確認できます。

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