「ATTA 台中国際旅展」で山形・米沢の魅力をPR
山形県米沢市の観光まちづくり法人であるプラットヨネザワ株式会社は、2026年4月24日(金)から27日(月)にかけて台湾・台中にて開催された「ATTA2026 台中国際旅展 春季展」にブースを出展しました。このイベントは台湾・台中市で年に2度開催される大規模な観光イベントで、来場者数は年々増加しており、前回2025年10月にはのべ31万人以上が訪れています。台湾では旅行を検討する際に、このようなイベントで直接申し込むのが一般的とされています。
「ATTA 台中国際旅展」公式サイト: https://atta.kje-event.com.tw/
プラットヨネザワ株式会社は、2024年10月の「ATTA」から継続して山形・米沢の観光資源をPRするブースを展開しています。ブースを訪れた来場者には観光に関するアンケートを実施し、抽選ゲームの結果に応じて山形・米沢ゆかりの品をプレゼントするといった取り組みも行われました。



新しい会場で米沢の多岐にわたる魅力を紹介
今回の「ATTA」は、2026年3月にオープンしたばかりの「台中国際コンベンション&エキシビションセンター(台中國際會展中心)」に場所を移して開催されました。この施設は台湾で2番目に大きい国際会議展示場で、付近には広大な「台中中央公園」があります。

プラットヨネザワ株式会社は「日本山形縣米澤市」としてブースを設け、冬の風物詩である「上杉雪灯篭まつり」や「天元台高原」でのスノーアクティビティ、約1200年の歴史を持つ「小野川温泉」の温泉旅館、そして「米沢みさわ小学校|とここと」などの宿泊施設を紹介しました。さらに、米沢を代表する伝統産業として、絹織物と紅花染を手掛ける「新田」や、400年以上前から日本酒を醸造する「東光 小嶋総本店」についてもPRが行われました。



期間中、会場全体にはのべ28万人以上もの来場者が訪れたと報告されています。米沢ブースでは、来場者へささやかなプレゼントを渡しながら、観光に関するアンケートを実施。「米沢で体験してみたいこと、訪問への意欲」「それぞれの体験料金に対する印象」などについて合計940件もの回答が集まりました。

また、来場者が自由に「米沢へのメッセージ」を付せんに書いて貼りつけるコーナーも展開され、「米澤いいところ」「頑張って」といった日本語のメッセージも多数寄せられ、ブースは盛況のうちに終了しました。

BtoB商談会と実際の来訪事例
「ATTA」の翌日には、台中の「エヴァーグリーンホテル」にて台中の旅行代理店事業者が参加するBtoB商談会が開催され、プラットヨネザワ株式会社も参加しました。ここでは、宿泊施設、米沢牛、スノーアクティビティといった中心となる商品を提案するだけでなく、具体的な送客に向けた議論が行われ、米沢市を含む東北・山形ツアーの販路拡大にも取り組んでいます。


今回の「ATTA」出展では、アンケート回答者の中から抽選で「大当たり」を引き当てた台湾の来場者が、米沢での特別体験チケット(1万円相当)を獲得し、さっそくゴールデンウィーク中に米沢を訪れるという具体的な成果がありました。日帰りの短い時間でしたが、米沢を代表するグルメである米沢牛のランチ、酒造資料館 東光の酒蔵の見学体験、上杉神社への参拝などを楽しんだとされています。




「ATTA」をきっかけに一般の来場者が米沢を訪れるのは、プラットヨネザワ株式会社にとって初めての事例となりました。今後も台湾圏でのPR活動に注力し、現地の方々との密接な関係構築や、旅行業界関係者向けの視察招待ツアー(FAMツアー)の充実を図り、情報発信だけでなく実際に米沢を訪れる機会を増やす取り組みを拡大していく方針です。
今後の展望
次回の「ATTA」は2026年10月30日(金)から11月2日(月)に開催される予定です。今回はプラットヨネザワ株式会社が主体となって出展しましたが、次回は山形・置賜地域の観光事業者との連携も視野に入れながら、展示内容が計画されていくことでしょう。BtoB商談会においても、プラットヨネザワ株式会社だけでなく、山形・置賜の観光事業者が参加し、インバウンド誘客の窓口となる現地の旅行代理店事業者と直接対話することに大きな意味があると考えられています。
プラットヨネザワ株式会社はDMOとして、地域の観光関係者がより積極的に海外へ足を運び「米沢を売り込む」体制づくりを推進するため、引き続き地域の「旗振り役」として活動を続けていきます。
プラットヨネザワ株式会社について
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会社名:プラットヨネザワ株式会社
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所在地:山形県米沢市本町2丁目1-12 マチスタヂオ
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代表者:代表取締役 宮嶌 浩聡
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設立:2022年4月20日
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事業内容:観光まちづくり法人(DMO)、観光データベースマネージメント


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