春日井市で「顔の見える」住まいの相談イベント「RE:CRAFT DAY」が開催 – 地域の職人と住民が直接つながる一日

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開催の背景:住まいの相談を「もっと身近に」

多くの人がリフォームを検討する際、「見積もりは適正か」「信頼できる業者はどこか」といった不安を抱え、一歩踏み出せずにいる現状があります。また、建具の不具合や窓のガタつきといった日々の小さな悩みも、どこに相談すれば良いか分からず後回しになりがちです。

一般社団法人 住宅リフォーム推進協議会の調査(2023年度)によると、リフォーム実施者が業者情報を得る経路は「いつも工事を依頼している業者」や「友人・知人」といった固定的な人脈に大きく依存しており、これらのチャネルを持たない層にとって業者選定は高い障壁となっています。また、リフォーム検討時の不安要素として「費用がかかること」「施工が適正に行われるか」「見積もりの相場がわからない」が上位を占めています。

屋外のイベント会場で、リフォーム会社の担当者が顧客にLIXILの窓「インプラス」について説明している様子

RE:CRAFT DAYは、このような心理的なハードルを解消するため、実際に現場で作業するプロの職人と直接、気軽に話せる場を提供します。イベントを通じて、住まいの不安を早期に、そして軽やかに解消するきっかけを創出します。

RE:CRAFT DAYの主な特徴

1. 相談ブース:職人と一級建築士による「住まいの相談コンシェルジュ」

「誰に相談していいか分からない」「これは相談してもいいことなのか」といった「とりあえず聞くだけ」の相談も歓迎されています。住宅の各分野に精通した専門職人7社がブースを構え、窓、屋根、塗装、水回りなど、幅広い悩みに対応します。

屋外のイベントブースで、男性スタッフが高齢の女性客にパンフレットを使いながら何かを説明している様子

  • 直接相談の安心感: 実際に現場で施工を行う職人が悩みに耳を傾けることで、その場でのスムーズな理解と安心感が提供されます。

  • 建築士による総合窓口: 一級建築士による「おうちまるっと相談ブース」も設置され、具体的な修理箇所が決まっていない「なんとなくの不安」にも丁寧に向き合います。

出展企業一覧:

  • 窓工房テラムラ(窓・ドア)

  • 株式会社モリテツ(屋根)

  • 田口商店(畳・和空間)

  • 南玲土木(駐車場・お庭)

  • 浅野塗装(内壁・外壁塗装)

  • 伊藤次郎商店(水回り)

  • さし又(建具・家具)

2. 体験ブース:こどもが夢中になる間に、じっくり相談

「子どもが一緒だとゆっくり話せない」という声に応え、お子様向けの本格的な職人体験が充実しています。自分が住む家がどのようにできているのか、職人の技を体感できる多彩なメニューが用意されており、お子様が体験に夢中になっている間に、大人はじっくりと住まいの悩みをプロに相談できます。

青いヘルメットをかぶった子供と大人が、屋根瓦の設置作業を体験している様子

3. 美味しいフード・ステージコンテンツ

住まいの相談だけでなく、家族で一日中楽しめる多彩なコンテンツが用意されています。地域の人気店によるキッチンカーグルメやスイーツ、物販、リラクゼーションなど、全17店舗が集結し、お腹も心も満たされるラインナップです。また、特設ステージでは世界で活躍する「転輪太鼓」や地元の子供たちによるパフォーマンスが会場を盛り上げます。

フード・物販:地域の「美味しい」「楽しい」が17店舗集結

  • グルメラインナップ: ステーキ、海鮮焼きそば、韓国料理など、本格的なランチメニューが豊富に揃います。

  • スイーツとコーヒー: シフォンケーキ、カヌレ、焼菓子など、相談の合間に一息つけるスイーツ店やドリップコーヒー店も充実しています。

  • リラクゼーション: ヘッドスパ、耳ツボジュエリー、アロマ雑貨など、日々の疲れを癒やせるブースも併設されています。

グリルされたステーキが美しくスライスされ、フライドポテトとローズマリーが添えられた皿

様々な種類のクッキーやメレンゲ、ドライフルーツが白い皿に美しく盛り付けられた焼き菓子

白いレースの背景に、ピンクと白のドライフラワーで飾られたリース

ステージ・アクティビティ:地域を盛り上げる迫力のパフォーマンス

  • 世界レベルのステージ: 春日井を拠点に世界で活躍する「転輪太鼓」による、力強い和太鼓の演奏が間近で体感できます。

  • 多彩な音楽とダンス: マリンバ演奏や、地域の子供たちによる活気あふれるダンスパフォーマンスが実施されます。

  • 親子で楽しむ体験企画: 風船着ぐるみの貸出やキッズクリエイターによるマルシェなど、お子様が主役になれるアクティビティも満載です。

暗いステージで繰り広げられる迫力ある和太鼓のパフォーマンス

ピンクのドレスを着て花束を持つ女性と、黒いドレスを着てマレットを持つ女性、二人のポートレート写真

これまでの取り組みと、リクラが目指すもの

RE:CRAFT DAYは2022年に春日井市でスタートし、これまで春日井で4回、一宮で2回の計6回開催されてきました。回を追うごとに、地域住民と職人の出会いだけでなく、職人同士の横のつながりも広がっています。

「RE:CRAFT DAY in KASUGAI」イベントに参加した大勢の人々が、笑顔でハートポーズを作っている集合写真

緑豊かな木々を背景に、多くの人々がテントの下に集まっている屋外イベントの様子

屋外イベントで二人の男性が会話しており、背景には多くの人々やテント、黄葉した木々が見える

イベント名の「RE:」には、一度失われかけた地域とのつながりや職人の技術価値を「再認識」し、「再構築」するという想いが込められています。

  • 「顔の見える関係」の再生: 大手企業の下請け構造の中で見えにくくなった地域の職人と住民を直接つなぎ、技術と人柄に触れられる「体験型の相談窓口」を提供します。

  • 地域の困りごとを直接解決: 「どこに頼めばいいか分からない」という住民の不安に対し、地域に根ざした職人が最適な提案を直接届けられる機会を創出します。

  • 持続可能な地域インフラへのアップデート: 住民には安心を、職人には正当な報酬と評価が循環する仕組みを整えることで、技術継承を支え、地域で暮らしを支え合う新しい関係性の構築を目指します。

現在の住宅リフォームの取引では、広告会社や複数の下請け業者を介することで中間マージンが発生し、最終的に地域の職人に届く報酬が少なくなることがあります。これにより、支払額に見合うサービスが実現できない状況も発生し得ます。RE:CRAFT DAYは、このような多重下請け構造を解消し、住民が地域の職人に直接依頼できる関係性を構築することで、適正な価格で質の高い施工を受けられるようにすることを目指しています。

現在の複雑な下請け構造と中間マージンの問題点を提示し、職人への報酬が少なくなる現状を説明

RE:CRAFT DAYは、職人と地域住民との新しいつながりを育む一日です。単なるイベントではなく、地域の暮らしを支える“仕組みづくり”として、地域とともにこの取り組みを育んでいくことが期待されます。

RE:CRAFT DAYのビジョン図

イベント概要

  • イベント名: RE:CRAFT DAY in KASUGAI Vol.5

  • 開催日時: 2026年5月17日(日)10:00〜16:00(雨天決行・荒天中止)

  • 会場: 窓工房テラムラ 春日井本店(愛知県春日井市坂下町6丁目809-8)

    • 駐車場あり(100台以上駐車可能)
  • 入場料: 無料

  • 主催: RE:CRAFT DAY実行委員会(株式会社寺村商事・株式会社モリテツ・株式会社レジスタ)

リクラについてさらに詳しい情報は、以下のリンクからご確認いただけます。

2026年5月17日(日)は、ぜひご家族そろって「窓工房テラムラ」へお越しください。あなたの“おうちの困りごと”を、リクラが解決するきっかけとなるでしょう。

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