MSIがJapan IT WeekでフルスタックAI戦略を発表 – エッジからデータセンターまで網羅

テクノロジー

高性能エッジAIコンピューティング

MSIは、産業環境向けに最適化された高性能プラットフォームを特徴とする、実運用環境向けのエッジAIアプリケーションを紹介しています。

  • EdgeXpert AI Supercomputer: NVIDIA GB10 Superchipを搭載し、高負荷のエッジAIワークロードに対応します。

  • MS-C926: スペースが限られた設置に特化した、スリムボックス型の産業用PCです。

  • MS-C932: 輸送およびモビリティ用途向けに設計された車載ボックスPCです。

  • MS-C910E: コンパクトで柔軟なエッジAIボックスで、多様な展開が可能です。

展示では、スマート小売向けのデジタルサイネージ、遠隔制御・管理、リアルタイム学習対応のマシンビジョン、スマートパーキング向けの物体検出など、注目される具体的な用途のライブデモンストレーションが行われています。

拡張性に優れたエンタープライズおよびAIインフラ

データ集約型ワークロードや大規模なAI展開向けに、MSIは高度なサーバーアーキテクチャーを提示し、導入の簡素化、リソース利用率の向上、実運用開始までの時間短縮を支援しています。

NVIDIA MGX™ Platforms

  • CG480-S5063 (4U): デュアルIntel® Xeon® 6プロセッサーを搭載し、大規模言語モデル(LLM)トレーニング向けに最大8基のNVIDIA RTX PRO 6000/4500 Blackwell Server Edition GPUをサポートします。

  • CG290-S3063 (2U): シングルソケットのIntel Xeon 6システムで、NVIDIA RTX PRO 4500 Blackwell Server Edition GPUを4基サポートし、AI推論やエッジAI展開に最適です。

ローカルAI開発

  • XpertStation WS300: NVIDIA DGX Station™アーキテクチャーをベースに、GB300 Grace Blackwell Ultra Desktop Superchipを搭載しています。748GBのコヒーレントメモリプールを備えることで、データセンタークラスの性能でAIモデルのトレーニング、微調整、実行をローカル環境で可能にします。

モジュラー型エンタープライズサーバー(DC-MHS)

  • CX270-S5062(-HE) (2U): デュアルIntel Xeon 6サーバーで、DDR5 DIMMを32基、U.2 NVMeドライブを8台サポートし、仮想化および混合ワークロードに対応します。

  • CX171-S4056 (1U): 単一のAMD EPYC™ 9005プロセッサーを搭載し、DDR5 DIMMを24基、U.2 NVMeドライブを12台サポートします。

スマートモビリティと車載グレードソリューション

MSIは、過酷な環境下でも粉じん、振動、極端な温度に耐えられるよう設計された、高信頼性の車載グレード製品も紹介しています。

  • 堅牢なモビリティ: リアルタイムのデータ可視化を可能にし、スマートマシナリーの運用安全性を高める、堅牢なタブレットや電子式サイドミラーを提供しています。

  • 次世代テレマティクス: 自動車グレードのテレマティクスボックス(T-Box)は、4G LTE、Wi-Fi、Bluetooth、GNSSを単一のプラットフォームに統合し、リアルタイム監視と予知保全を実現します。

  • ODMパートナーシップ: 次世代のフリート管理やIoT対応機械向けに、ハードウェア設計からクラウド統合、長期供給に至るまで、エンドツーエンドの支援を提供しています。

技術セミナー

MSIは、4月8日午前11時から11時40分まで、西4ホールの特別セミナーエリアで技術セッションを開催しました。このセッションでは、NVIDIA MGX Server、DGX Station、DGX Spark AI Supercomputerの最新動向について解説が行われました。

詳細については、以下のMSI公式ウェブサイトをご覧ください。

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