HISと韓国観光公社が訪韓拡大に向けた業務提携協約を締結
株式会社エイチ・アイ・エス(以下、HIS)と韓国観光公社は、本日、日本人観光客の訪韓拡大を目的とした業務提携協約を締結しました。この提携は3年間を期間とし、HISからの訪韓日本人送客数170万人達成を目指すものです。

訪韓観光の現状と今後の可能性
2025年には、訪韓外国人観光客数が過去最多の1893万人を記録し、そのうち日本からは前年比113%となる365万人が韓国を訪れました。韓国は日本人の海外旅行先として特に人気が高く、首都ソウルだけでなく、釜山、清州、済州、大邱など多様な都市から日本国内のさまざまな都市へ直行便が就航しており、訪韓しやすい環境が整っています。
HISは、このたび若年層の個人旅行者を主要なターゲットと定め、ソウルおよび地方都市の魅力を積極的に発信していく方針です。地域独自の素材やテーマ別の観光コンテンツを活用した旅行商品をさらに充実させるため、韓国観光公社との業務提携に至りました。
業務提携協約の主な内容
今回の業務提携協約では、以下の5つの項目が合意されました。
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観光商品の充実: 日韓直行路線が就航する都市を中心に、地域の特色を活かした素材やテーマ別の観光コンテンツ、日本向けの特別イベントなどを活用し、韓国観光商品をより一層充実させ、日本人観光客の訪韓拡大に努めます。
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地方訪問の促進: 韓国観光公社が重点を置く釜山東南圏や清州中部圏など、地方都市への訪問を促進するためのプロモーションを強化します。
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リピーター向け商品の企画: 韓国旅行のリピーターが複数回訪韓するきっかけとなるよう、人気のテーマ素材を活用した商品を企画・造成し、送客を強化します。
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航空チャーター便の活用: 日韓間の航空チャーター便などを積極的に活用し、日本人送客への取り組みを強化します。
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新規顧客の創出: 日本人の新規顧客を開拓するため、他産業との連携や企業との3者共同協業を推進します。
両社トップからのコメント
韓国観光公社の朴成赫社長は、次のように述べています。
「2028年の訪韓外国人観光客3,000万人達成に向け、HISが長年にわたり培ってきたノウハウを活用させていただきます。韓国旅行が初めての方やソウルのみを訪れたことがある日本の皆様に、韓国各地の多様な地域へ継続的に足を運んでいただけるよう、地域間の相互交流促進に積極的に協力してまいります。」

また、株式会社エイチ・アイ・エス 取締役 HIS JAPANプレジデントの山野邉淳氏は、今回の提携について以下のようにコメントしています。
「韓国観光公社様との協約は、2023年に締結させていただいて以来、初の複数年での契約となります。地方送客拡大の一環として、地方空港からのチャーター便の実施、M&Aや投資によるオリジナルコンテンツの開発など、HISの強みを活かして韓国観光公社様とのグローバルパートナーシップを築いてまいります。」

今後の展望
今回の業務提携により、HISは韓国観光公社との連携をさらに深め、日本の旅行者がより多様な韓国の魅力を発見し、訪れる機会が増えることが期待されます。両社の協力は、日韓間の観光交流を一層活発にし、互いの文化理解を促進する重要な一歩となるでしょう。
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株式会社エイチ・アイ・エス


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