GuideMe Japanの取り組み
GuideMe Japanは、「日本と世界を繋ぐ架け橋となり、日本の価値を高める」という理念のもと、ツアーガイドを起点にインバウンド事業を展開しています。同社は、文化の価値を「体験」として提供することを目指しており、2025年にはTripAdvisor掲載ツアーで高評価を獲得し、アジアTOP20にも選出されました。また、「一見さんお断り」とされる舞妓文化を世界に広めるため、大手ツアー事業者では実現が難しい「本物の体験」を旅行客に提供しています。
第二種旅行業登録取得による新たな構想
今回の第二種旅行業登録の取得は、GuideMe Japanの事業展開において三つの大きな構想を可能にします。
1. 修学旅行生への舞妓体験提供を通じた京都伝統文化の継承
GuideMe Japanはこれまで、老舗お茶屋「梅乃」と連携し、多くの海外旅行客に舞妓体験を提供してきました。京都市東山区に自社運営施設「MUTEKIシアター」を構え、文化の内側に触れる体験を実現しています。
一方で、日本の舞妓の人数は年々減少しており、現在、京都には数十人程度しかいないと言われています。この舞妓文化を未来へと繋ぐためには、特に若い世代がその価値に触れ、理解を深める機会を増やすことが重要です。今回の登録により、GuideMe Japanは修学旅行生向けにも舞妓体験を提案・提供できる体制を整えることが可能になります。修学旅行生が普段は体験できない本物の舞妓文化に直接触れる機会を創出し、伝統文化の継承に貢献することを目指しています。

2. 富裕層からの個別一括提供ニーズへの直接対応
これまでGuideMe Japanは、TripAdvisorなどの一部のオンライン旅行代理店(OTA)を通じてのみツアーを提供してきました。しかし、旅行業法の観点から、旅行客のニーズに対して柔軟なツアー提供ができない場面もあり、海外の富裕層から寄せられる「家族などのグループ単位で旅程をまとめて手配してほしい」「特別な体験を一括で提供してほしい」といった要望に応えられないことが課題でした。
今回の旅行業登録取得により、今後は富裕層の個別のニーズに合わせた受注型企画旅行として、高級レストランの予約やプライベートジェットの手配など、旅程設計から手配・提供までをフルオーダーメイドで一貫して提案できる体制が強化されます。
3. 幅広い訪日客層へのツアー提供拡大
旅行者との接点がオンラインへ移行する中で、OTAによってはツアー掲載に旅行業登録の情報表示が求められるなど、旅行業登録の有無が重要な要素となっています。GuideMe Japanはこれまで、旅行業登録が必須ではないOTAを中心にツアーを提供しており、欧米出身の旅行客からのアクセスが多い一方で、アジア圏出身の旅行者にはほとんどツアーを提供できていませんでした。
今回の旅行業登録取得を契機に、旅行業登録が必要なOTAにもツアーを掲載することで、幅広い訪日客層へのツアー提供を拡大していく方針です。
今後の展望
GuideMe Japanは今後、第二種旅行業登録の枠組みを最大限に活用しながら、観光領域におけるさらなる事業多角化を図るとしています。また、日本伝統文化の持続可能性を高め、世界へ繋ぐ架け橋となるべく、様々な取り組みを進めていく予定です。
会社概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | GuideMe Japan株式会社 |
| 設立 | 2023年9月 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 所在地 | 京都府京都市東山区 |
| 代表者 | 代表取締役CEO 無敵三大 |
| 事業内容 | ツアーガイド、インバウンドコンサルティング等 |

お問い合わせ先
GuideMe Japan株式会社
サイト:https://www.guidemejapan.org
Email:s.muteki@mhdgs.net


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