学生の卒業旅行トレンドと『NEWT』の調査
現代の学生が卒業旅行に求めるものは、単なる知名度やラグジュアリーさだけではありません。その土地でしか得られない「本物の体験」、スマートフォンの画面越しにも伝わる「視覚的インパクト」、そして何よりも「納得感のある価格設定(コストパフォーマンス)」の三位一体が重視されています。
旅行アプリ『NEWT(ニュート)』は、このような学生のニーズに応えるべく、全国1,741自治体を対象に独自調査を行い、「卒業旅行の穴場スポットランキング TOP30」を発表しました。このランキングは、学生にとって最高の思い出作りをサポートする自治体を見つけるための重要な指標となるでしょう。

調査概要と評価基準
本ランキングでは、「コスパ総合力」「穴場度」「SNS映え」「ご当地グルメ」「体験の多様性」の5つの観点(各20点、計100点満点)から全国の自治体が多角的に分析されました。これにより、単に費用が安いだけでなく、総合的な満足度の高い旅行先が選ばれています。
【2026年版】学生卒業旅行の穴場スポットランキングTOP10
第1位:沖縄県 久米島町 (合計98点)
コスパ総合力20点・穴場度20点・SNS映え20点・グルメ19点・体験の多様性19点
沖縄本島から飛行機で約30分の距離にある久米島町が、2026年の第1位に輝きました。多くの観光客が訪れる宮古島や石垣島とは異なり、手つかずの自然と静寂が守られた「究極の穴場」として評価されています。久米島の象徴である「ハテの浜」は、真っ白な砂州が広がる絶景で、SNS世代にとって最高の撮影スポットとなるでしょう。久米島ウミガメ館での学習体験や洞窟散策など、文化的な体験も楽しめます。

第2位:鹿児島県 奄美市 (合計97点)
コスパ総合力19点・穴場度19点・SNS映え19点・グルメ20点・体験の多様性20点
世界自然遺産に登録された奄美大島の中核をなす奄美市は、独自の生態系と「シマ唄」に代表される深い文化が息づく場所です。混雑を避けて「自分たちだけの時間」を過ごしたい学生のニーズに応える旅行先として注目されています。マングローブ原生林でのカヌー体験は、仲間との連帯感を高めるのに最適です。名物の「鶏飯」は、セルフスタイルで具材を盛り付ける楽しさも魅力です。

第3位:宮城県 栗原市 (合計93点)
コスパ総合力18点・穴場度20点・SNS映え20点・グルメ17点・体験の多様性18点
宮城県内陸北部に位置する栗原市は、「穴場」という言葉を体現する自治体です。特に秋の紅葉は「神の絨毯」と称されますが、2026年の調査では「学生が混雑を避けて静かに、かつ圧倒的な絶景を楽しめる自治体」として高い評価を得ました。栗駒山でのハイキングは、都会の喧騒を忘れさせてくれるでしょう。卒業旅行という節目に、仲間と静かに絶景を眺め、未来について語り合う「内省的で豊かな旅」が実現できる場所です。
栗原市商工観光部 田園観光課長 伊藤和幸氏のコメント:
「この度は、本ランキングで第3位に選出いただき、ありがとうございます。栗原市は、シンボルである栗駒山をはじめ、四季折々の自然美を楽しむことができる観光スポットが自慢の田園観光都市です。栗駒山の恩恵を受けた数々の名湯や、栗原の大地が育んだ食材の絶品料理も楽しめますので、日々の喧騒から離れて、大切な仲間と豊かな旅をお過ごし下さい。」

第4位:島根県 松江市 (合計92点)
コスパ総合力18点・穴場度20点・SNS映え17点・グルメ19点・体験の多様性18点
インバウンドの影響が比較的少なく、落ち着いた「大人の卒業旅行」が楽しめるのが島根県の県庁所在地、松江市です。2026年は「美肌」と「開運」をテーマにしたプロモーションが静かなブームを呼んでいます。松江の城下町にある堀を巡る「堀川遊覧船」では、冬にはこたつ船が登場し、情緒あふれる体験ができます。玉造温泉は「天然の化粧水」と称されるほどの泉質を持ち、卒業旅行に欠かせないスポットです。

第5位:長野県 駒ヶ根市 (合計91点)
コスパ総合力17点・穴場度19点・SNS映え20点・グルメ17点・体験の多様性18点
東に南アルプス、西に中央アルプスが位置する駒ヶ根市は、ロープウェイで標高2,600m超の世界へアクセスできる「千畳敷カール」が有名です。アクセスの良さと圧倒的な非日常感のバランスが、学生から高く評価されています。3月でも厚い雪に覆われた千畳敷カールは、青い空と真っ白な雪山のコントラストが息を呑むほど美しいです。本格的な登山装備がなくても「雲の上」に行ける手軽さが魅力ですが、凍った道で滑らないよう、グリップの効いた靴を選ぶことが最高の思い出を作るコツです。また、「駒ヶ根ソースかつ丼」は旅の達成感を高めてくれる最高のグルメです。
駒ヶ根市商工観光課 観光係担当者のコメント:
「今回、全国第5位にランクインされたこと、誠に光栄に存じます。駒ヶ根市は7月頃から高山植物を楽しめる『千畳敷カール』や、麓の駒ヶ根高原で森と水の自然豊かな散策などを楽しめる観光地です。地元グルメでは、ご飯の上に千切りキャベツを敷き、その上に秘伝のソースにくぐらせた『かつ』を載せた『駒ヶ根ソースかつ丼』や濃厚な牛乳が特徴の『すずらんソフトクリーム』が人気です。ぜひ、駒ヶ根へお越しください!」

第6位:愛知県 犬山市 (合計90点)
コスパ総合力19点・穴場度14点・SNS映え20点・グルメ20点・体験の多様性17点
犬山城を中心に、城下町での食べ歩きが楽しめる犬山市は、若年層からの支持が極めて高いです。伝統的な街並みの中に、常に新しい「映えグルメ」が誕生し続けている点がその理由です。「恋小町だんご」をはじめ、犬山城下町には写真に収めたくなるグルメが溢れています。三光稲荷神社にあるハート型の絵馬は、友情や将来の良縁を願う学生にとって欠かせないパワースポットです。
一般社団法人犬山市観光協会 事務局長 後藤真司氏のコメント:
「この度は、全国の中から光栄な評価をいただき、心より感謝申し上げます。国宝犬山城を中心に広がる城下町は、歴史的な情緒と、10代の皆様に人気の『映えグルメ』が共存する、まさに『歴史と現代が融合する』観光地です。木曽川河畔の夕景やハートの絵馬など、写真に収めたくなるスポットも豊富にございます。卒業旅行という大切な節目に、ぜひカメラを片手に、常に進化し続ける犬山へお越しください。」

第7位:岡山県 倉敷市 (合計90点)
コスパ総合力17点・穴場度15点・SNS映え20点・グルメ20点・体験の多様性18点
岡山県を代表する観光地、倉敷美観地区を擁する倉敷市は、白壁の町並みと運河が織りなす情緒的な風景で知られています。2026年は「体験型観光」の拡充が進んでおり、自分たちだけのオリジナルの品を作る卒業旅行がトレンドとなっています。「くらしき桃子」のパフェや「有鄰庵」のしあわせプリンなど、スイーツの激戦区としても有名です。また、倉敷市児島は「国産ジーンズ発祥の地」であり、デニムをテーマにしたグルメや雑貨は、個性を追求する学生の好奇心を強く刺激するでしょう。
倉敷市文化産業局 文化観光部 観光課 課長のコメント:
「このたび、全国 1741 自治体の中から 7 位に選出され、大変光栄に存じます。白壁の建物や柳並木が美しい倉敷美観地区は町歩きを楽しめる人気のエリアで、地元のフルーツを使ったスイーツが豊富です。 また、 倉敷発祥のマスキングテープを使ったデコレーション体験、児島地区ではオリジナルジーンズ製作や瀬戸大橋の夕景と水島コンビナートの工場夜景クルージングなど、倉敷ならではの体験をお楽しみいただけます。他にも港町として栄えた玉島地区、 マスカットやたけのこの一大産地である真備・船穂地区などございますので、歴史と文化が息づく倉敷にぜひお越しください。」

第8位:鹿児島県 屋久島町 (合計89点)
コスパ総合力15点・穴場度18点・SNS映え20点・グルメ16点・体験の多様性20点
一生に一度は行きたい憧れの地、世界遺産の屋久島。樹齢数千年の屋久杉は、学生時代の締めくくりにふさわしい「圧倒的な自然」を提供してくれます。2026年は、デジタルデトックスを求める学生の間で「ノイズを脱ぎ捨てる地」としての地位を確立しています。「縄文杉トレッキング」は、所要時間10時間前後の過酷な行程ではありますが、それを仲間と励まし合いながら乗り越えた瞬間の達成感は、何物にも代えがたい経験となるでしょう。
屋久島町観光まちづくり課 観光推進係統括部長 辻真喜氏のコメント:
「屋久島町が上位に選出されましたことを大変光栄に思います。 縄文杉は、その圧倒的な生命力と存在感で多くの人を惹きつけており、 今年は発見(公表)から60年の節目の年でもあります。また、本町の魅力は、 豊富な雨による多数の河川、黒潮の恵みによる豊かな海など山岳部にとどまりません。世界自然遺産の森を歩き、川や海で遊び、滝や温泉、集落の暮らしに触れるなど、縄文杉だけでは語りつくせない屋久島町の多彩な魅力を体感してください。」

第9位:香川県 三豊市 (合計88点)
コスパ総合力18点・穴場度15点・SNS映え20点・グルメ18点・体験の多様性17点
「日本のウユニ塩湖」として一躍全国区となった父母ヶ浜(ちちぶがはま)を擁する三豊市は、学生から絶大な支持を集めています。父母ヶ浜での撮影は、干潮と日の入りが重なる数十分間が勝負です。2026年は、単なる撮影スポットを越え、周辺の島々やうどん文化を組み合わせた「コスパ最強の周遊ルート」が確立されています。周辺の安価なグルメ環境や、ゲストハウスの充実も、学生の財布に非常に優しいでしょう。
一般社団法人三豊市観光交流局マネージャー 宮本唯氏のコメント:
「父母ヶ浜の絶景や瀬戸内の穏やかな景色を眺めながら、おいしいグルメが楽しめるのも魅力のひとつ。写真撮影を手伝ってくれる地元の人とのふれあいなど、ここでしか味わえない体験が、皆さまの大切な思い出になれば幸いです。また、周辺には一棟貸しの宿が多く、プライベートな時間をお楽しみいただけます。干潮時間は日によって異なりますので、『絶景見頃カレンダー』をご確認のうえお越しください。」

第10位:北海道 美瑛町 (合計87点)
コスパ総合力17点・穴場度16点・SNS映え20点・グルメ18点・体験の多様性16点
「丘のまち」として知られる美瑛町は、卒業旅行シーズンである3月前後には、一面の銀世界という幻想的な景色が広がります。2025年冬〜2026年春の北海道旅行では、インバウンドが集中する札幌や小樽を避け、美瑛町のような「静かな絶景」を求める学生が増えています。白金青い池では、冬季限定のライトアップが行われており、凍結した池の上に雪が積もり、ライトが照らし出す光景は、学生時代の最後を飾るにふさわしい神秘性を持っています。

11位~30位の自治体リスト
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第11位:別府市(大分県)
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第12位:金沢市(石川県)
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第13位:豊岡市(兵庫県)
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第14位:松山市(愛媛県)
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第15位:糸島市(福岡県)
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第16位:熱海市(静岡県)
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第17位:草津町(群馬県)
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第18位:直島町(香川県)
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第19位:尾道市(広島県)
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第20位:青森市(青森県)
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第21位:南会津市(福島県)
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第22位:芽室町(北海道)
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第23位:西目屋村(青森県)
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第24位:函館市(北海道)
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第25位:上川町(北海道)
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第26位:群上市(岐阜県)
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第27位:長浜市(滋賀県)
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第28位:永平寺町(福井県)
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第29位:津和野町(島根県)
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第30位:霧島市(鹿児島県)
旅行アプリ『NEWT(ニュート)』について
かしこく、おトクな旅行をサポートするアプリ『NEWT(ニュート)』は、海外ツアーや宿・ホテルの予約が可能です。詳細については、以下のリンクからご確認ください。
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このランキングは、株式会社令和トラベルが独自の調査・評価に基づき作成したものです。掲載内容は2026年3月時点の情報に基づいています。


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