「ジャパチケプラス」始動:観光の成長を地方へ、伴走型サービスで訪日客誘致を強化

旅行

地方観光の新たな可能性を拓く「ジャパチケプラス」が始動

株式会社Japanticketは、2026年4月より、観光・体験・飲食事業者向けの新しいサービス「ジャパチケプラス」の提供を開始します。このサービスは、訪日観光客の都市部への集中やオーバーツーリズムといった課題がある中で、地方の観光資源を世界に発信し、地域の経済成長に貢献することを目指しています。

2025年には訪日客数が過去最多を記録し、地方空港への直行便の増加や地方における宿泊客数の伸び率が都市部を上回るなど、来訪エリアの広がりが見られます。しかし、主要な販売チャネルでは都市部のコンテンツが充実している一方で、地方の体験コンテンツは十分に掲載されていない傾向があります。地域に新たな機会が生まれる中、販売体制や運営面での課題が顕在化しているのが現状です。

「ジャパチケプラス」は、このような状況に対応するため、販売・運営・分析・改善提案までを一体で支援する伴走型サービス(BPaaS:Business Process as a Service)として開発されました。

ジャパチケプラスの概要を示す画像

背景:地域の価値を世界へ届ける支援

訪日市場の拡大は地方にとって大きな機会です。しかし、地方の小規模事業者にとって、複数の販売チャネルへの対応、多言語化、決済環境の整備、在庫管理、口コミ対応といった業務を個別に担うことは容易ではありません。人手やノウハウが限られる中で、販売の仕組みづくりと日々の運営を両立させることは大きな負担となります。

その結果、質の高いコンテンツを持ちながらも、十分に販路を広げられないケースも少なくありません。観光の成長を地域の利益へと確実につなげるためには、単なるシステム導入に留まらず、実務の実行から改善までを共に進める“伴走型”の支援が不可欠であると考えられています。

「ジャパチケプラス」の役割と主な機能

「ジャパチケプラス」は、業界最大級となる世界272チャネルの販売ネットワークを活用し、販売から分析、改善提案までを一体で支える統合型サービスです。

世界272チャネルの販売ネットワークと伴走支援を示す画像

1. 業界最大級データを活用した高度なダッシュボード

販売状況の可視化に加えて、以下のような統合的なデータを確認できます。

  • 販売状況・チャネル別パフォーマンス

  • 流入経路別の販売実績

  • 予約リードタイム(予約から来訪までの日数)

  • 予約時間帯などのユーザーの動向分析

さらに、段階的に以下の機能が実装される予定です。

  • 国・地域別の詳細な販売傾向

  • 口コミ分析(業界平均や近隣競合との比較・分析)

  • 業界平均との単価比較

  • 業界平均との予約リードタイム比較

  • (一定の予約データ蓄積後)AI分析による詳細分析

これらのデータに基づき、伴走型支援を通じて具体的な改善提案が実施され、売上向上につながるアクションが支援されます。

2. 直販とOTAを組み合わせた収益設計

これまでオプションだった直販機能が標準装備され、OTA(オンライン旅行代理店)と直販を組み合わせることで、販売機会を広げながら利益を確保しやすい運営が支援されます。

3. 販売後の手間を抱え込ませない、徹底した伴走支援

OTA契約、商品登録、翻訳、入金確認、口コミ返信、問い合わせ対応まで一括で支援されます。これにより、事業者は煩雑な販売後業務を任せることができ、本来の体験づくりやサービス向上に集中することが可能になります。

4. 検索段階から選ばれる導線づくり(体験事業者向け)

観光体験事業者を対象に、Google Things To Doとの連携を支援します。検索結果から直接予約へつながる導線を構築し、比較検討の初期段階から訪日客に選ばれる環境を整えます。

サービス提供形態

「ジャパチケプラス」の利用料は月額制で、月額費用は税抜1万円〜です(※初期費用と販売成立時の手数料が別途必要です)。継続的な機能アップデートと伴走運用支援を前提に、長期的な収益向上を支える基盤として展開されます。

詳細については、以下のページをご覧ください。
https://www.japanticket.com/inbound-tickets/

目指す姿:地域経済への持続的な利益還元

ジャパンチケットホールディングスは、観光の成長を都市部だけでなく地域経済へ広げることを目指しています。地域に眠る観光コンテンツを磨き上げ、その価値を世界に届け、持続的な利益として地域に残す仕組みを構築します。「人とテクノロジーで事業者のおもてなしを支え、“粋な体験”を世界に拡げる」というミッションのもと、地域の価値が評価され続ける環境づくりに取り組んでいます。

株式会社Japanticketは、ジャパンチケットホールディングスグループ傘下のトラベルテック企業です。観光体験や各種サービスをデジタルチケット化し、オンラインで販売・管理できる仕組みを提供することで、訪日観光客の集客と現場運営の効率化を支援しています。世界中の主要OTAと連携し、日本各地の魅力をグローバルに発信するとともに、高付加価値な体験コンテンツの企画・開発にも取り組んでいます。

また、シンガポール拠点「Japanticket Asia Pacific Pte. Ltd.」を中心に展開する富裕層向けプレミアムツアー「JapanTicket PRESTIGE」では、札幌市などの自治体、ホテル・旅館、航空・交通事業者、観光施設など多様なパートナーと協働し、「UNCOVER JAPAN」をコンセプトに、全国で特別な体験価値の創出を進めています。

スマートフォンでチェックインする様子を示す画像

Japan ticketとジャパンチケットホールディングスのロゴとビジョンを示す画像

会社概要

株式会社Japanticket

株式会社ジャパンチケットホールディングス

飲食・観光・体験分野の事業者をテクノロジーで支える企業グループです。飲食店向け予約管理システム「ebica」と、インバウンド向け集客・eチケット事業を展開する「JapanTicket」を中核に、販売から運営、データ活用までを一体で支援しています。

  • 所在地:東京都渋谷区恵比寿1-20-18 三富ビル新館8F

  • 代表者:代表取締役 田中宏彰

  • 事業内容:

    • 飲食店向け予約管理システム「ebica」の運営

    • インバウンド向け集客支援サービス「JapanTicket」「ジャパチケプラス」の運営

    • インバウンド富裕層向け体験・ツアー企画支援(JapanTicket PRESTIGE事業)

    • 飲食・観光・体験事業者向けDX支援

  • お問合せ:info@japanticket-holdings.jp

  • 公式HP:https://japanticket-holdings.co.jp/

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