SuperX Japan、AIサーバー供給網「日本グローバル供給センター」を始動、DDIへ初納入完了

テクノロジー

初回納入の概要と手厚いサポート体制

今回DDIに納入されたのは、日本市場向けに特別に構成された「SuperX XI6150」サーバーです。このサーバーは、高性能な6530 CPUとRTX Pro 6000 プロフェッショナル向けGPUを搭載し、高仕様のメモリとストレージ構成を備えています。

SuperX Japanは、単にハードウェアを提供するだけでなく、顧客指定のデータセンターでのラック搭載、通電試験、資産管理ドキュメントの整備、さらには3年間の保守サポートを含む包括的なサービスパッケージを提供しています。保守体制は、平日5日・1日8時間のサービス時間帯における翌営業日対応(NBD)のリモートおよびオンサイト支援を基本とし、必要に応じて予備部材の事前配置も可能です。これにより、顧客は安心してAIインフラを導入・運用できます。

日本市場に対応した供給・運用体制を確立

SuperX Japanは、日本の厳格な製造・品質管理基準に対応するため、「日本グローバル供給センター」に年間最大20,000台のAIサーバーを供給できる生産体制を整備しました。さらに、ローカルサービスチームを配置し、グローバルの技術リソースと国内のスペアパーツネットワークを連携させることで、迅速な導入支援と万全のサポート体制を構築しています。

SuperX CTOのKenny Sng氏は、「高性能インフラの提供を通じて、世界のAI産業を支える基盤づくりを進めています。今回の初回納入は、単なる製品供給にとどまらず、日本市場における長期的な協業の第一歩です。今後も、信頼性の高いAIインフラの提供を通じて、日本のデジタルトランスフォーメーションを支えてまいります」と述べています。

また、SuperX Japan代表取締役CEOの古川愛子氏は、「日本グローバル供給センターの本格稼働と、DDI向け初回納入の完了は、当社が日本市場で推進するローカル供給体制の着実な前進を示すものです。今後も、高品質なAIインフラの安定供給ときめ細かな保守支援を通じ、お客様の導入・運用を力強く支えてまいります」とコメントしています。

今後の展望

同一モデルの高性能AIサーバーについては、2026年4月下旬より追加納入および設置が順次開始され、2026年8月末までの完了が予定されています。SuperXは今後も、日本市場における供給、保守、運用支援の各機能を一層強化し、企業や研究機関を含む幅広い顧客のAI導入ニーズに対応していく方針です。日本国内におけるAIインフラ基盤の整備を着実に進めることで、持続的な産業成長への貢献を目指しています。

関連企業情報

  • SuperX AI Technology Limited
    AIデータセンター向けに、自社開発ハードウェア、先進的なソフトウェア、およびエンドツーエンドのサービスを包括的に提供するAIインフラソリューション・プロバイダーです。シンガポールに本社を置き、高性能AIサーバー、800VDCソリューション、高密度液冷ソリューション、AIクラウド、AIエージェントなどを主力製品としています。詳細については、http://www.superx.sg/をご覧ください。

  • Digital Dynamic株式会社(DDI)
    日本国内で急速に成長しているAIインフラオペレーターの一社です。NVIDIAベースの推論用GPUリソースの導入を加速させており、2026年には鹿児島県および福島県でのAIデータセンター竣工を予定しています。

  • eole株式会社
    東京証券取引所に上場しており、国内のGPUサーバー市場で存在感を高めています。AIデータセンター開発プロジェクトへの投資や事業開発支援を通じて、日本のAIインフラエコシステムの発展に寄与しています。

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