導入の背景
中古マンション購入とリノベーションをワンストップで提供する株式会社リアルキューブは、事業の成長とともに営業活動が拡大していました。しかし、Salesforce導入後も営業担当者によるデータ入力の質や量にばらつきが生じ、顧客へのタイムリーなフォローが難しいという課題に直面していました。特に、不動産やリノベーション提案の現場では、物件の室内で商談を行うことが多く、顧客との会話中にメモを取る必要があり、商談に集中しきれない状況が続いていました。
また、設計者が同席しない打ち合わせでは詳細な情報共有に時間がかかり、情報伝達の課題も顕在化していました。営業担当者の主観に依存した記録では商談の客観的な事実が見えにくく、組織全体の営業力向上やナレッジ共有にも限界があったため、Salesforce入力の効率化とデータ品質の標準化が求められていました。
導入の決め手
リアルキューブは複数のツールを比較検討した結果、「ベルセールスAI」の以下の3点を評価し、導入を決定しました。
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記録の客観性確保とSalesforceへのシームレスな連携
営業担当者の主観や偏りを排除し、商談内容を客観的な事実に基づいて自動記録できる点が評価されました。取得した商談情報をSalesforceに構造化データとして蓄積できることで、データ資産としての活用範囲が広がると判断されました。 -
設計部門を含むチーム全体への情報共有の改善
設計者が同席しない打ち合わせでも、商談内容を正確に情報共有できる点が決め手となりました。設計フォーマットに必要な膨大な情報を、そのままコピー&ペーストで展開できる実用性も高く評価されています。 -
Agentforceによる営業DXの基盤構築
「ベルセールスAI」で蓄積されたSalesforceデータをもとにAgentforceが機能し、Slackへのサジェスト通知を通じて営業担当者へリアルタイムで提案支援を行える点が大きな魅力でした。単なる入力効率化に留まらず、AIを活用した次世代の営業体制構築につながると判断されています。
導入効果と今後の期待
「ベルセールスAI」の導入により、リアルキューブでは以下の成果が実現されています。また、今後の活用拡大に向けた期待も高まっています。
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高いSalesforce活用率の実現とデータ資産の蓄積
Salesforce連携率90%超を達成し、商談情報のほぼ全てがSalesforceに登録され、データ資産として活用される体制が整備されました。打ち合わせ時のアプリ起動が定着し、Salesforceへのデータ蓄積が将来的な財産として認識されています。 -
事務効率化と商談品質の向上
記録作業の自動化により、一から情報をまとめる手間が大幅に削減されました。物件室内での商談中にメモを取る必要がなくなり、顧客との会話に集中できる環境が実現されています。商談内容の要約を後から確認することで、次回対応時のリマインドがしやすくなり、顧客対応の質が向上しました。今後は、記憶に頼らず、まとまった情報を設計部門へ共有できる体制が実現され、情報伝達の大幅な改善が期待されています。 -
組織的なナレッジ共有と営業スキルの向上
商談内容が可視化されることで営業の属人化が防止され、チーム全体で商談情報を共有できる体制が整いました。これにより、組織全体の営業力底上げが実現されています。上司の同行なしでも要約を見ることで営業スキルアップに活用可能となり、新人教育やロールプレイングの教材としての活用も検討されています。顧客の要望や課題をより正確に把握できる体制を整えることで、提案精度のさらなる向上を目指しています。
顧客コメント
株式会社リアルキューブの取締役である松尾氏は、導入効果について次のように述べています。
「リアルキューブの営業は、物件の室内でお客様と商談する機会が多く、図面や空間を見ながら暮らし方を具体的にイメージしていただくスタイルです。そのため、これまでは会話をしながらメモを取る必要があり、商談に集中しづらい場面もありました。
ベルセールスAIを導入してからは、商談内容が自動で記録・要約されるため、営業担当はメモを取ることなくお客様との会話に集中できるようになりました。商談後に生成されるサマリーを確認することで、お客様の要望や検討状況を正確に振り返ることができ、次回提案の精度向上にもつながっています。
また、AIに読み取られることを意識して説明するようになったことで、営業自身の話し方や提案内容も整理され、結果としてお客様にとっても分かりやすいコミュニケーションが生まれていると感じています。
今後はAgentforceやSalesforceと連携し、会話データから顧客ニーズを分析することで、営業活動だけでなくマーケティングにも活用していきたいと考えています。」
今後の展望
リアルキューブは、2026年3月頃よりAgentforceと「ベルセールスAI」を組み合わせた自動化機能の実装を開始する予定です。これにより、商談内容を「ベルセールスAI」に取り込み、Agentforceへ連携し、リアルタイムでSlackから営業担当者へサジェストする仕組みを構築していきます。Agentforceからのサジェスト内容を継続的に改善しながら、営業現場で実際に活用できる「最強のAIマネージャー」の育成を目指します。
具体的には、「ベルセールスAI」のプロンプト改善を通じて会話内容から顧客の具体的なニーズをより精度高く読み取り、その情報をSalesforceへ連携することで営業活動の質を高めます。さらに、蓄積されたデータをマーケティングにも活用し、事業全体の成長加速を図る方針です。AIと人の力を融合させた次世代の営業体制構築を実現し、お客様の人生に寄り添う高度なコンサルティングが求められる不動産・リノベーション提案の現場において、革新的な価値を提供していくことでしょう。
ベルセールスAIについて
「ベルセールスAI」は、営業担当者の商談情報をAIが自動で抽出・構造化し、Salesforce入力を効率化するサービスです。主な特徴は以下の通りです。
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Salesforce入力効率化に特化:AIが商談会話から必要項目を自動抽出します。
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圧倒的な使いやすさ:対面商談ではスマートフォンアプリ、Web商談ではPCアプリで簡単に操作できます。
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高精度な要約・抽出:独自のAIが情報抽出・構造化を高精度で実施します。
ベルセールスAIのお問い合わせはこちら: https://bsai.bellface.co.jp/


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