先端技術でマテハンシステムの未来を創造
ダイフクは、AIをマテハンの進化を支える「新たな技術基盤」と位置づけ、製品やシステムへの段階的な導入を進めています。東京Labでは、ヒューマノイドを含む次世代ロボット技術、IoT、デジタルツインといった先端技術を組み合わせることで、より高度で自律的なマテハンシステムの構築に注力します。
具体的には、「マテハン設備の知能化」を支える基幹技術として、フィジカルAIやロボット基盤モデルの構築、さらに人手作業を代替できるロボティクス技術の確立を目指します。これにより、将来的に物流センターや工場の完全無人化を実現することを目指しています。

体制強化と外部連携
東京Labは、開設当初約30名体制でスタートし、社内異動や新卒・キャリア採用を通じて2027年度には50名体制へと拡充する計画です。今後は、大学や研究機関、スタートアップ企業との連携も積極的に推進し、研究成果を全社に迅速に展開していく方針です。
ダイフクの国内研究開発拠点としては、マザー工場である滋賀事業所、そして2025年11月に開設された各事業部が研究開発を行う京都Labに続き、東京Labが3番目の拠点となります。
株式会社ダイフクの専務執行役員CTOビジネスイノベーション本部長である権藤卓也氏は、「東京Labは、長年培ってきた技術・知見をさらに発展させ、AIやロボティクスを軸とした次世代マテハンシステムを実現するための中核拠点です。未来を見据えた技術の探索から製品・システムへの実装までをスピード感を持って推進し、新たな価値創出へとつなげてまいります」とコメントしています。
東京Labの概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都港区海岸1-2-20 汐留ビルディング19階 |
| 床面積 | 約1,000m² |
| 機能 | 中長期かつ全社的な視点に立った先端技術・新規事業の研究開発 |
| 主な施設 | 研究・開発エリア、共創エリア、展示・テストエリア、オフィスエリア |
| 開設日 | 2026年3月11日 |

株式会社ダイフクは、1937年の設立以来、マテリアルハンドリングを事業の根幹とし、物流や生産現場の合理化を追求してきました。現在では世界24の国と地域に生産・販売拠点を持ち、海外売上高比率は約70%に達しています。人手不足や生産性向上といった社会課題の解決に貢献するため、ダイフクグループは常に次世代の物流・生産合理化システムを開発し、社会の発展につながるソリューションを提供し続けています。
詳細については、以下のコーポレートサイトをご覧ください。
https://www.daifuku.com/jp/


コメント