AIが主体となる開発構造の出現
これまでのAI活用では、人間が指示を出し、AIが補助するという関係が一般的でした。しかし、AI技術の進化により、AIが設計、コード生成、テストや検証、改善を繰り返すという、AIが主体となり開発を完結させる構造が現実のものとなり始めています。
この新しい構造において、人間は意思決定、事業設計、構造設計といった上位レイヤーの役割へとシフトすることが求められます。
本セミナーでは、カスタマークラウドが実際の開発現場で構築している「AGI駆動開発」の構造について、以下の観点からデモンストレーションを交えて解説されます。
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どのような設計思想で構築するのか
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どのように再現性を持たせるのか
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開発組織はどう変わるのか
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人間の役割はどこへシフトするのか

日本政府「ガバメントAI」に国内LLMとして選定
カスタマークラウドは、日本政府デジタル庁の「ガバメントAI」において、政府共用生成AI基盤「源内(GENNAI)」で試用する国内LLMに選定されました。
この取り組みでは、日本語への適合性、行政文書への対応、安全性、性能、法令遵守、ガバメントクラウド環境での推論対応など、多面的な観点からAIの実用性が評価され、行政業務への活用可能性の検証が進められています。
ガバメントAIにおける国内大規模言語モデル(LLM)の公募結果として、カスタマークラウドの「CC Gov-LLM」を含む以下のモデルが選定されています。
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株式会社NTTデータ「tsuzumi 2」
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カスタマークラウド株式会社「CC Gov-LLM」
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KDDI株式会社・株式会社ELYZA共同応募体「Llama-3.1-ELYZA-JP-70B」
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ソフトバンク株式会社「Sarashina2 mini」
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日本電気株式会社「cotomi v3」
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富士通株式会社「Takane 32B」
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株式会社Preferred Networks「PLaMo 2.0 Prime」
イベント概要
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日時: 2026年3月10日(火) 18:30〜20:30(受付開始18:00)
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会場: WeWork渋谷スクランブルスクエア
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住所: 東京都渋谷区渋谷2-24-12 39F
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参加費: 無料
プログラム
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18:00 受付開始・ネットワーキング
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18:30 AGI駆動開発セミナー(AIが主体となる開発構造の解説、実際のデモンストレーション、実装レベルの解説)
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19:30 ネットワーキング
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20:30 イベント終了
登壇者
木下 寛士(カスタマークラウド株式会社 代表取締役社長)
イベント詳細はこちらから確認できます。
https://customercloud-260310.peatix.com/view
カスタマークラウドのAI開発と今後の展望
カスタマークラウドは、AIを単なるツールではなく、企業や組織の価値創出を支える「知能設備」として社会に実装することを目指しています。
同社は、企業や組織が自社専用のAI基盤(ローカルLLM)を持ち、その上で業務に特化したAIサービスやアプリケーションを継続的に開発できる体制を支援する「AIプロダクト生産工場(AI Dreams Factory)」を展開しています。今回のセミナーでは、その基盤となる開発構造の一部も紹介される予定です。
代表取締役社長の木下寛士氏は、「カスタマークラウドは、第2のビットバレーの“震源地”になります。」とコメントしており、日本のAI産業を「面として再構築する」ことに挑戦し、渋谷から世界へ、日本発のAI産業の発展に貢献していくとしています。
今後は、デジタル庁との連携のもと、試験導入に向けた技術調整および検証プロセスを進めていくとともに、海外政府機関との連携によるデジタルインフラや国際金融インフラに関するプロジェクトの検討も進められています。安全性と信頼性を重視したAI基盤の開発を通じて、行政および社会におけるAI活用の発展に貢献することを目指します。
関連リンク
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日本政府デジタル庁「ガバメントAI(政府AI)」特設ページ:
https://www.customercloud.co.jp/national-infrastructure/ -
カスタマークラウド株式会社公式サイト:
https://www.customercloud.co.jp -
日本政府デジタル庁 ガバメントAIで試用する国内大規模言語モデル(LLM)の公募結果:
https://www.digital.go.jp/news/10d55c63-b3e1-42b9-9cc5-93a06943ae0e -
日本政府デジタル庁 松本大臣記者会見(令和8年3月6日):
https://www.digital.go.jp/speech/minister-260306-01


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