大規模スタジアムにおける通信環境の課題
霧島酒造スポーツランド都城内に位置する「KUROKIRI STADIUM(宮崎県山之口陸上競技場)」は、2025年3月に完成した大規模スタジアムです。日本陸上競技連盟の「第1種公認」および世界陸連(WA)の「クラス2」を取得しており、2027年開催予定の国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会のメイン会場となることが決定しています。山々に囲まれた約24ヘクタールの広大な敷地に建設されたこの施設は、最大15,000人の観客を収容可能であり、大規模イベント時には多数の来場者に耐えうる安定したインターネット環境の構築が不可欠とされています。
Starlink Businessを活用した実証実験
アクティオは、この背景を踏まえ、「Starlink Business」を活用した通信インフラの構築を支援しました。Starlinkのアンテナやアクセスポイントなどの設置場所の選定から取り付け、運用までをサポートしています。

実証実験は、2026年3月20日(金)に開催された「第3回宮崎県陸上競技記録会」において行われました。このイベントで専用ブースを設け、来場者に快適なインターネット環境を提供し、その有効性が検証されました。

Starlink Businessと無線LANアクセスポイントの特長
「Starlink Business」は、携帯回線や光回線が利用しにくい場所でも、Starlinkの衛星ネットワークを活用することで、高速で安定したインターネット環境を構築できるサービスです。このサービスに、防塵防水・耐環境性能を持つ「バッファロー屋外用Wi-Fiアクセスポイント」を組み合わせることで、Wi-Fi環境を広範囲に拡張することが可能になります。また、複数のアクセスポイント同士を無線接続できる「リピーター」機能も搭載されているため、増設することでWi-Fiエリアをさらに拡大できます。

アクティオは、今後も「レンサルティング」のノウハウを活かし、安全・安心な社会インフラの整備と地域活性化に貢献していく方針です。


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