UNCHAIN、プレシードラウンドで3500万円を調達:AI基盤で企業業務の「継続的最適化」を推進

テクノロジー

資金調達の背景と目的

多くの大企業では、各部門でのデジタルトランスフォーメーション(DX)やSaaS導入が進む一方で、部門間の連携不足による「サイロ化」という課題が深刻化しています。これにより、部分的な最適化は進むものの、全体像が見えにくくなり、業務の複雑化に伴い根本的な改善が困難になるケースが見られます。

UNCHAINは、このような分断された業務を機械が理解できるロジックとして再構築し、自然言語による指示だけで業務フローの自動生成、実行、そして継続的な学習を可能にする次世代のAIプラットフォームを開発しています。

今回調達された資金は、以下の分野に重点的に投資され、実運用に耐えうる強固な基盤の構築を目指します。

  1. プロダクト開発およびエンタープライズ実装の加速: 大企業環境で必須となる権限管理、監査ログ、変更管理といった要件を強化し、部門をまたぐEnd-to-Endの業務連携をPoCを通じて実証します。
  2. 採用およびチーム体制の強化: 企業固有の業務文脈やレガシー環境、非構造データまで含めて業務を「動かし切る」エンジニアリング体制と、PoCから本番展開までを推進するBizDev(事業開発)体制を拡充します。

サービス概要:全体最適を実現する「NEURON」

UNCHAINが開発するAIプラットフォーム「NEURON」は、業務の実行から可視化、最適化までを一体で担う統合エンジンです。このプラットフォームは、部門をまたぐプロセスをSlackやCRMなど複数のツールと接続し、例外処理や判断を含めて一気通貫で自動実行する能力を持っています。さらに、日々の実行データをもとに業務フローを構造化・可視化し、ボトルネックや遅延リスクを予測。改善案をシミュレーションした上で、最適な形にアップデートします。NEURONは単に業務を「動かす」だけでなく、「学習し、改善し続ける」AI基盤として機能します。

経営陣の技術的バックグラウンド

UNCHAINの経営陣は、AI領域における深い知見と経験を持っています。代表取締役CEOの朴 善優氏は、ソフトバンクアカデミアに史上最年少(18歳)で採択された経歴を持ち、東京大学松尾研究室(社長室)でのインターン経験や、AIセキュリティ研究でのForbes掲載など、多岐にわたる実績を有しています。

また、中学卒業直後から全国規模のデータパイプライン構築を主導してきたCTO(42 Tokyo出身)や、MIT(マサチューセッツ工科大学)博士課程でAIを研究するリードエンジニアなど、グローバルかつトップクラスの技術者集団が開発を牽引しています。

今後の展開とパートナーシップ

UNCHAINは現在、本プラットフォームを活用して業務の全体最適化に挑戦したいエンタープライズ企業(金融・ヘルスケア・製造・BPOなど)とのPoCを進めています。関心のある企業は、ぜひ一度UNCHAINまでお問い合わせください。

また、この壮大なビジョンを共に実現する初期メンバーとして、エンジニアやBizDev、およびインターンを積極的に募集しています。

お問い合わせ先:contact@the-unchain.com

会社概要

UNCHAINロゴ

項目 内容
会社名 UNCHAIN株式会社
代表者 代表取締役CEO 朴 善優
設立 2025年7月17日
事業内容 AI業務自動化プラットフォームの開発・販売・導入・保守サービス
URL the-unchain.com

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