AIエージェントが牽引する「bajji AI事業部」の全貌
生成AIの進化により、AIの活用は個人がツールを使う段階から、複数のAIがチームとして協働し、事業そのものを推進する新たなフェーズへと移行しています。株式会社bajjiは、「テクノロジーの力で世の中を1mmでも良くする」というパーパスのもと、ブロックチェーンやAIといった先端技術で社会課題に取り組んできました。この経験と、「人は30倍の生産性を実現すべき」という代表小林氏の経営哲学が、AI活用の最前線を切り拓くこの事業部の設立につながっています。
「bajji AI事業部」は、統括責任者である小林慎和氏のもと、現在9体のAIエージェントと1名の監督者で構成されています。OpenAI、Gemini、Claude、LlamaなどのAIエンジンと、Google AI Studio、ReplitなどのAIツールを活用し、AIクラウド環境および自社GPUサーバを基盤として稼働します。
bajji AIは、プロダクト開発に必要な9つの専門職をAIエージェントとして実装しています。これらのエージェントは、SlackまたはWebアプリ上で自律的に協働し、市場調査から要件定義、UI/UX設計、Go-to-Market戦略、サービス概要資料(ピッチ資料)、さらにはプロトタイプアプリ開発までの一連のプロセスを一貫して支援します。

開発ワークフローを「最短10分」に短縮
bajji AIが提供するワークフローは、従来数週間から数ヶ月を要していた企画・初期開発フェーズを大幅に短縮する可能性を秘めています。社内検証では、最短10分で完了できるケースも確認されています。
この自動化されたワークフローでは、毎朝Cloud SchedulerがResearcherエージェントを起動し、最新のテックニュースからプロダクト機会を探索します。CEO Agentが独自の批判的評価(Critic Pass)を通じて品質を担保し、承認されたアイデアはPDM(プロダクトマネージャー)からCreative Director、CMO(最高マーケティング責任者)へと自動的にリレーされます。人間が介在するのは、CEOの評価に対してSlack上のボタンを1クリックする瞬間のみです。
承認後も、要件定義、UI/UX設計、GTM戦略、ピッチ資料(.pptx)、プロトタイプアプリ開発までが自動化されます。成果物の内容や所要時間は要件や連携環境によって変動しますが、最終的な公開・対外資料は人間が確認することになります。

bajji AIのワークフロー事例は、以下のWebサイトで紹介されています。
企業向け「AIX(AI Transformation)コンサルティング」の提供
bajji AI事業部では、自社で構築した9エージェントシステムの技術と知見を活かし、企業のAI導入を包括的に支援する「AIXコンサルティング」事業を開始しました。このサービスは、AI導入を個別ツールの導入に留めず、「AIと働く組織設計」へと進めたいと考える中堅から大企業、特にプロダクト開発部門、マーケティング部門、経営企画部門をターゲットとしています。
提供されるサービス内容は以下の通りです。
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AIエージェント導入支援
企業の業務プロセスに最適化されたAIエージェントチームの設計・構築を支援します。マーケティング、カスタマーサポート、プロダクト開発など、部門横断でのAI活用をサポートします。 -
AIXワークショップ
経営層やマネジメント層向けに、AI時代の組織設計と業務プロセス再構築を伴走型で支援します。「AIを使う」から「AIと働く」への転換を実現します。 -
マルチエージェントシステム構築
複数のAIエージェントが協働するシステムの企画・設計・開発を受託します。bajji AIで培われたSharedStore(エージェント間データ共有)、Critic Pass(品質担保メカニズム)、自動委任ワークフローなどの独自技術が活用されます。
株式会社bajjiについて
株式会社bajjiは2019年4月に設立され、「テクノロジーの力で世の中を1mmでも良くする」というパーパスのもと、事業を展開しています。SDGs進捗見える化メディア「mySDG」、感情日記アプリ「Feelyou」、脱炭素社会を自分ごとに変えるアプリ「capture.x」や「エコいっぽ」などを提供しています。
同社は、Google Play ベストオブ 2020「隠れた名作部門」大賞、超DXサミット最優秀賞の日経賞、グッドデザイン賞2022受賞といった実績を持ち、2022年12月には日経クロストレンド「未来の市場をつくる100社【2023年版】」に選出されています。また、J-StarXおよびJ-Startupとして、2024年CESおよび2025年VIVA technologyのJapanパビリオンに選出され、事業を世界に向けて展開しています。
株式会社bajjiに関する詳細情報は、以下の公式ウェブサイトで確認できます。


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