現代ビジネスにおけるシステム連携の重要性
近年、多くの企業では人事・労務、IT、契約管理など、多様なソフトウェアを組み合わせて業務を進めることが一般的です。しかし、社員の入社・退社や人事異動、組織改編のたびに、これらの各システムでユーザーや権限を個別に更新する作業が発生し、管理部門やIT部門の運用負担が増大しています。
特に社員数の多い大規模な組織では、アカウントの追加・削除、部署名の変更、権限の付け替えといった作業が膨大になり、更新漏れや設定ミスが起こりやすくなります。これは、セキュリティや業務統制の観点からも大きな課題とされています。このため、基幹となる人事・ID管理システムを起点に、各ソフトウェアの情報をAPIで自動連携する取り組みが進んでおり、大規模組織においては運用を安定させるための前提条件となりつつあります。
「LegalOn」API連携の具体的な内容
今回のAPI連携により、「LegalOn」を利用する企業は、外部の人事システムや社内基盤システムに登録されたデータを活用し、「LegalOn」上のユーザー情報および組織情報を自動的に更新することが可能になります。API公開の第一弾として提供される「ユーザー・組織情報連携API」では、以下のデータ連携が実現します。
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ユーザー情報
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部署情報
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部署情報の変更に伴うアクセス権限情報
このAPIを活用したシステム間連携を構築することで、入社・退社・異動・組織変更といった人事イベント発生時のデータ更新が自動化されます。これにより、更新漏れなどの運用ミスを防ぎ、セキュリティと内部統制の強化に貢献します。さらに、アカウント管理や権限設定の自動化によって管理工数が軽減され、法務担当者は契約書の審査・管理といった本来の法務業務に集中できる環境が整います。
今後の展望
今回のユーザー・組織情報連携を皮切りに、今後は案件情報の連携など、連携対象の拡充が順次検討されています。「LegalOn」は、引き続き外部システムとの連携を強化し、さまざまなデータや業務プロセスをつなぐことで、より高度で効率的な法務業務の実現を支援していく方針です。
「LegalOn」について
「LegalOn」は、法務特化型AIエージェントを搭載したWorld Leading Legal AIです。国境を越えて非効率な法務業務を一掃し、企業の法務チームが思考と決断に集中し、法務起点で企業を成長させるサービスとして提供されています。搭載されている法務特化型AIエージェント「LegalOnアシスタント」は、法務相談、マターマネジメント、リーガルリサーチ、契約書レビュー、契約書管理など、法務業務における煩雑な確認作業や正確性が求められるタスクをサポートします。弁護士監修コンテンツや外部情報と連携しながら自律的に処理を行い、業務を行う中で自然とナレッジが蓄積される環境を実現します。
「LegalOn」の詳細については、以下の公式サイトをご覧ください。
株式会社LegalOn Technologiesについて
株式会社LegalOn Technologiesは、2017年4月に設立されたグローバルリーガルAIカンパニーです。AI分野における高度な技術力と法律・契約の専門知識を兼ね備え、AIを活用したリーガルAIサービスの開発に注力しています。法務特化型AIエージェント搭載のWorld Leading Legal AI「LegalOn」を展開しており、グローバルでの有償導入社数は2026年2月時点で8,000社を突破しています。
また、事業領域を拡大し、次世代ガバナンス・プラットフォーム「GovernOn(ガバオン)」なども提供しています。大規模言語モデル(LLM)やAIエージェントなどの最先端のAI技術を製品開発に取り入れ、多様な企業課題に応えるソリューションを通じて顧客のビジネスを支援しています。
株式会社LegalOn Technologiesに関する詳細は、以下の公式サイトをご覧ください。


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