ライト層のWBC視聴経験:日本戦のみ、またはダイジェストが約8割
これまでのWBC視聴経験について尋ねたところ、ライト層の多くが限定的な視聴にとどまっていることが分かりました。「日本戦だけ見たことがある」が52.5%で最も多く、次いで「ダイジェストやSNSで見る程度」が32.0%でした。これらを合わせると約8割となり、1試合すべてを視聴するような熱心な関わり方をしている人は少数派であることが示されています。

2026年大会のNetflix独占配信を半数超が「知らなかった」
2026年のWBCがストリーミングサービス「Netflix」の独占配信となり、従来の地上波テレビ中継がないことについて、「知らなかった」と回答した人は54.2%と過半数を占めました。ライト層の多くが、視聴機会の変化を認識していない実態が明らかになっています。

有料配信のみの場合、観戦意欲が約7割低下
WBCが「有料配信のみ(地上波テレビ中継なし)」の場合の観戦意向を尋ねたところ、「ほとんど観戦しなくなる」が32.9%で最多となりました。「かなり観戦意欲が下がる」(22.2%)、「やや観戦意欲は下がるが、見る可能性はある」(15.8%)を合わせると、ライト層の約7割が観戦意欲の低下を回答しています。「それでも観戦したい」と回答した人は4.7%にとどまり、有料化がライト層の視聴行動を抑制する可能性がうかがえます。

「無料なら見るが、有料なら見ない」が約7割
2026年大会を視聴するための支払い意向については、「無料なら見るが、有料なら見ない」が全体の67.0%と突出して多く、ライト層の観戦意向は非課金が前提である様子がうかがえます。年代別に見ると、この傾向は年代が上がるほど高い割合を示しました。Netflixへの加入検討や支払い意向は、いずれの回答も1割前後にとどまっています。

視聴方法は「ハイライト・SNS接触」が半数超、関連消費は限定的
2026年大会を視聴するとした場合、「ハイライト・ダイジェストのみ(Netflix以外)」が35.4%で最も多く、「SNSの切り抜き・速報中心」(16.2%)を含めると、リアルタイム視聴以外での接触が半数を超えています。「全く見ないと思う」と回答した人は24.5%でした。
WBC関連の消費については、「使わない」が57.6%を占め、消費する場合でも「お菓子・おつまみ」「お酒」など、比較的少額な消費が上位でした。WBC関連で使ってもよい金額では「使うつもりはない」が64.3%で最多となり、ライト層におけるWBC関連消費は限定的であることが分かります。



調査概要
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調査方法: インターネット調査
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調査期間: 2026年2月3日~2月6日
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パネル: 「Pontaリサーチ」会員
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調査対象: 国内在住20~69歳の野球への関心が高くない「ライト層」の方
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有効回答数: 1,000名
※調査結果は小数点第2位を四捨五入しています。
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関連URL
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公開レポート(自主調査結果を掲載): https://biz.loyalty.co.jp/report/


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