受賞式典「SPORT FOR TOMORROW CONFERENCE 2026」にて
感謝状の授与式は、2026年2月24日に東京で開催された「SPORT FOR TOMORROW CONFERENCE 2026~スポーツ国際交流・協力の変化と挑戦~10年の歩みを未来へつなぐ~」において執り行われました。
本カンファレンスは、スポーツ国際交流・協力のこれまでの歩みを振り返り、その成果や課題を共有し、今後の可能性を探ることを目的として開催されました。当日は、多くの実践団体、企業、大学など多様な立場の関係者が集い、それぞれの現場での取り組みや挑戦について活発な議論が交わされたとのことです。

このような貴重な機会において、一般社団法人S.C.P. Japanが、筑波大学・TIAS2.0およびGLOBALTREE GROUPと連携して実施してきた、障がいのある子どもたちを対象とした「スポーツを通じた国際交流プログラム」の取り組みが評価され、スポーツ庁長官感謝状が授与されました。
授与式後には、一般社団法人S.C.P. Japanより「共生社会はスポーツから始まる―日本におけるインクルーシブ国際交流の可能性―」と題した事例発表も行われました。

「スポーツを通じた国際交流プログラム」の概要
このプログラムは、多様性を尊重するインクルーシブな社会の実現を目指し、他者と積極的・対話的に関わることのできる人を育むことを大切にしています。大学、企業、非営利団体という異なる立場の組織が同じ思いを共有しながら連携し、継続的に取り組みを重ねてきました。この強固な連携体制が、今回の大きな成果へと繋がっています。
障がいのある子どもたちに対して、多様性を尊重した包括的な体験機会を提供するとともに、国際交流を通じて視野を広げ、互いの文化や価値観を理解し合う機会を創出することを目的としています。
具体的には、以下の目的・目標が掲げられています。
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インクルーシブな社会の実現: 多様性を認め合い、言葉以外の手段も用いて自己や仲間の考えを伝える能力を養います。
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包括的な体験と視野の拡大: 国際交流を通じて新たな世界に触れ、仲間の気持ちを認め、協力して取り組む力を育みます。

プロジェクトコアメンバー紹介
本プログラムを推進している3団体は以下の通りです。
一般社団法人 S.C.P. Japan
「一人ひとりが自分らしく歩んでいける未来を創る」というビジョンを掲げ、スポーツを活用した共育、研修、人材育成、国際協力事業などを行っています。

筑波大学・TIAS2.0
正式名称は「つくば国際スポーツアカデミー/Tsukuba International Academy for Sport Studies (TIAS)」です。日本政府が推進する「Sport for Tomorrow」プログラムの一環として2015年に開設され、日本で唯一「スポーツ・オリンピック学」の学位を取得できる大学院プログラムとして、東京2020以降も継続されています。

GLOBALTREE GROUP
放課後等デイサービス「グローバルキッズメソッド」を運営しており、特別支援学級・学校へ通う子どもたちや発達が気になる子どもたちを対象に、学習や生活能力向上のための訓練や体験を提供しています。学習や運動に特化した施設、アートや工作に特化した施設など、多様なコンセプトの事業所を展開しています。

さらなる可能性の先へ
一般社団法人S.C.P. JapanがGLOBALTREE GROUPとの連携プログラムにおいて、この度の栄誉ある賞を受賞したことは、関係者一同にとって大変喜ばしい出来事です。
今回の受賞を通じて、スポーツや国際交流が子どもたちにもたらす「言葉の壁を越えて心が通じ合う瞬間の喜び」や「自分を表現することへの自信」、そして「世界を身近に感じることで広がる未来の可能性」の大きさを改めて実感する機会となりました。

GLOBALTREE GROUPは、子どもたちの無限の可能性を信じ、共に挑戦を続ける企業としてこれからも歩んでいくと述べています。一般社団法人S.C.P. Japanが掲げる「誰もが自分らしく歩んでいける未来」の実現に向け、日々の療育や支援の現場から、一人ひとりの個性が輝く共生社会の創出に全力で取り組んでいくとのことです。
GLOBALTREE GROUPについて
GLOBALTREE GROUPは、年齢や国籍を問わず、誰もが共に生きる社会を目指し、幼少期からシニア世代まで「すべて」の人を対象とした包括的なサポートを展開しています。ライフステージごとに変化する環境や支援の形に対応し、一人ひとりの個性に合わせた「パーソナライズされた支援」を追求しています。
児童発達支援や放課後等デイサービスを起点に、就労支援、共同生活援助、訪問看護・介護、相談支援まで、人生のあらゆるフェーズに寄り添う最適なサービスを構築。その領域は福祉の枠を超え、食・住・情報の提供を含む多角的な事業へと拡大を続けています。一生涯のトータルサポートを実現するとともに、外部との連携も積極的に強化することで、社会全体の体制そのものがより豊かに変わるよう、新たな価値の創出に努めています。
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