家づくり、最後まで迷うのは「予算・ローン」が最多!経験者300人アンケートで判明したリアルな実態と後悔しないためのポイント

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調査概要

この調査は、2026年1月6日から1月15日にかけて、20代から50代の男女300人を対象にインターネットを通じて行われました。家づくりにおける迷いや決め手、想定外の出来事など、多岐にわたる質問がされました。

家づくりで最後まで迷うこと:予算・ローンが圧倒的1位

家づくりを進める中で最後まで迷ったこととして、最も多かった回答は「予算・ローン」で67.0%(201人)を占めました。次いで「施工会社選び」が54.0%(162人)、「間取り・動線(暮らしやすさ)」が45.3%(136人)と続きます。

家づくりで最後まで迷うことのアンケート結果

この結果から、家づくりの最大の課題が経済的な制約にあることが分かります。理想の家を追求する一方で、現実的な予算やローンの返済計画とのバランスに多くの人が悩んでいる実態が示されています。また、施工会社選びや間取りの決定といった、専門的な知識や将来を見据えた判断が求められる点も、迷いの大きな要因となっていることがうかがえます。

迷いが深まる理由:優先順位の難しさと情報過多

なぜ最後まで迷ってしまうのかという問いに対しては、「優先順位がつけられない」が55.3%(166人)で最多となりました。続いて「家族の意見がまとまらない」が46.0%(138人)、「情報が多すぎて決めきれない」が42.7%(128人)となっています。

迷いが深まる理由のアンケート結果

予算、立地、間取り、デザイン、性能など、家づくりには多くの要素が絡み合います。これらすべてを完璧に満たすことは難しく、何を優先し、何を妥協するかの判断が非常に難しいことが示されています。また、インターネットやSNSなどで情報が溢れる現代において、情報過多が意思決定を妨げる要因となっていることも見受けられます。

最終的な決め手:実物の体験が重要

迷いの出口として何が決め手になったかという質問では、「実物を見て決める(モデルハウス/完成見学会/内覧)」が44.0%(132人)で最も多く選ばれました。次に「予算の上限(ローン/見積もり)で割り切る」が37.0%(111人)、「住宅会社/設計士/担当者の提案で腹落ちしてから」が27.7%(83人)という結果になりました。

最終的な決め手のアンケート結果

図面や情報だけではイメージしにくい空間の広さや動線、素材感などは、実際にモデルハウスや完成見学会で体験することで具体化されます。比較検討の終盤においては、体感情報が意思決定に強く影響することが明らかになりました。また、予算という現実的な制約が、最終的な決断を促す重要な要素となることも分かります。

総合満足度は平均7.2点

家づくりに対する総合満足度を10点満点で聞いたところ、点数で評価した246人の平均は7.2点でした。8点以上の高評価をつけた人が50.8%(125人)と半数以上を占め、多くの人が最終的に満足のいく家を手に入れたと感じているようです。

総合満足度のアンケート結果

一方で、5~7点の中間層も42.3%(104人)おり、完全に満足しているわけではないものの、おおむね良好な結果であったと評価していることがうかがえます。

想定外に大変だったこと:手続きの多さと予算オーバー

想像と違って大変だったこととしては、「手続き・書類が多い(契約/申請/登記等)」が42.7%(128人)で最多でした。次いで「想像よりお金がかかった(オプション/外構/諸費用)」が35.0%(105人)、「間取り・動線の最適化が難しい」が30.7%(92人)と続きます。

想定外に大変だったことのアンケート結果

家づくりは、建物の設計や工事だけでなく、住宅ローンの申請や各種契約、登記など、専門的で煩雑な手続きが数多く発生します。これらの実務的な負担が、多くの人にとって想定外の労力となっていることが示されています。また、当初の見積もりには含まれていないオプション費用や外構工事費などにより、最終的な出費が予想を上回るケースも少なくないようです。

これから家づくりをする人へ:資金計画の優先を

これから家づくりをする人に最優先で検討してほしいこととして、「資金計画(総額・ローン・諸費用)」が54.3%(163人)で最も多く挙げられました。続いて「生活動線(家事/育児/移動のしやすさ)」が48.7%(146人)、「収納(量・位置・使い勝手)」が47.7%(143人)となっています。

これから家づくりする人に最優先で検討してほしいことのアンケート結果

家づくりの経験者たちは、デザインや設備よりもまず、現実的な資金計画をしっかり立てることの重要性を強調しています。その上で、日々の暮らしやすさに直結する生活動線や収納計画を優先することが、後悔のない家づくりにつながるとのアドバイスが寄せられています。

自由記述に見るギャップ:間取り、予算、追加費用

「思っていたのと違った」「想像と現実にギャップがあったこと」に関する自由記述では、「間取り」(79件)、「予算」(71件)、「追加費用」(43件)が多く見られました。

自由記述で多かったギャップの出現数

具体的なギャップとして、「見積もりに含まれない費用が想像以上に増えた」といった予算・費用に関するものや、「モデルハウスの印象と、実際に家具を置いたときの広さ・動線の感覚が違った」「図面では良く見えても、生活してみると不便が出ることがあった」といった間取り・動線に関する声が挙がっています。これらの声は、図面や情報だけでは捉えきれない、実際の生活における感覚とのズレが家づくりの難しさにつながることを示唆しています。

まとめ

今回の調査結果から、家づくりは「予算・ローン」「施工会社選び」「間取り・動線」といった主要なテーマで多くの人が迷い、その迷いの背景には優先順位の決定の難しさや情報過多があることが分かりました。最終的な決め手としては実物の体験が重要であり、経験者からはまず資金計画を固め、その上で生活動線や収納を優先するべきというアドバイスが寄せられています。

情報が溢れる現代だからこそ、実物を見て体感し、現実的な予算と向き合いながら、家族で明確な優先順位を定めることが、満足度の高い家づくりへとつながるでしょう。

今回の調査に関する詳細なデータは、以下のURLから閲覧可能です。
https://azway.co.jp/news/6263/

株式会社AZWAYについて

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