「yohack life」プロジェクトとRoomClip住文化研究所の参画背景
近年、少子高齢化や働き方の多様化、情報化社会の進展に伴い、人々が住まいに求める役割は大きく変化しています。住まいは単なる「休息の場」に留まらず、在宅ワークや趣味、いわゆる「推し活」など、自己実現の場や心のゆとりを取り戻す場としての重要性が高まっています。
このような背景のもと、大成有楽不動産が立ち上げた「yohack life」プロジェクトは、「ゆとりをつくり、豊かさで満たす。」をコンセプトに掲げ、空間と時間のゆとりを生み出し、現代人の「ココロのヨハク」を提供することを目指しています。
RoomClip住文化研究所はこのプロジェクトの理念に共感し、生活者のリアルな声を反映させるため、調査パートナーとしての参画を決定しました。600万枚を超える投稿写真が蓄積されたプラットフォーム「RoomClip」のデータを活用し、生活者が実際にどのように暮らし、どのような課題を抱え、どのような工夫をしているかといった定性・定量データを分析しています。これにより、従来のスペック重視の住宅開発ではなく、生活者の視点に立った商品企画を支援しています。
具体的な支援内容と新しい暮らしの提案
RoomClip住文化研究所は、「RoomClip」上の投稿写真、コメント、タグ情報、検索キーワードといったビッグデータを詳細に分析し、現代の住まいにおけるトレンドや潜在的なニーズを抽出しました。ユーザーがDIYや様々な工夫によって自ら作り出そうとしている暮らしの傾向やインサイトに基づき、大成有楽不動産の商品企画に以下の具体的なプランニングとして反映されています。
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「こもルーム」のある暮らし
家の中で一人で集中できる独立したスペースとして、リビングの隣などに設置されます。読書や趣味など、周囲を気にせずに「自分の時間」に没頭できる空間です。※「こもルーム」は、分譲マンション「オーベルアーバンツ東武練馬」(2027年8月竣工予定)で採用される予定です。
物件サイト -
「ランドリールーム」のある暮らし
「洗う・干す・畳む・しまう」といった一連の洗濯作業を、一つの空間に集約した家事効率を高めるスペースです。 -
「土間収納」のある暮らし
アウトドア用品など、置き場所に困りがちなアイテムをまとめて収納できる空間が提供されます。 -
「ガレージ」で広がる暮らし
愛車を安全かつ快適に保管できるガレージは、メンテナンスだけでなくDIYを楽しむ場としても活用でき、趣味の時間をより豊かにする空間となるでしょう。※ガレージは、賃貸マンション「UNUS.白金長者丸」(2025年4月竣工)にて既に採用されています。
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「ペット」と暮らす
人とペットがお互いに心地よく、安心して過ごせるような設備仕様や共用施設が考案されています。
「yohack life」に関する対談動画も公開されていますので、ぜひご覧ください。
「yohack life」対談動画 (大成有楽不動産 × RoomClip住文化研究所)
ルームクリップ株式会社と大成有楽不動産株式会社について
ルームクリップ株式会社
ルームクリップ株式会社は、「RoomClip(ルームクリップ)」の企画・開発・運営を行う企業です。RoomClipは、家具や家電、雑貨などのインテリア写真を投稿・閲覧し、アイテムの購入までできる、住生活領域に特化した日本最大級のソーシャルプラットフォームです。月間ユーザー数は600万人、写真枚数は600万枚を超え、日本で最も「実際に人が生活している部屋の写真とデータ」が集まっているサービスとして知られています。
RoomClip住文化研究所は、RoomClipに蓄積されたデータやユーザーへのインタビューを通じて得られたインサイトを活用し、住生活領域の企業の商品開発やマーケティング支援を幅広く行っています。今後も、生活者の創造性を企業が活用できるプロジェクトの支援を続けていく方針です。
大成有楽不動産株式会社
大成有楽不動産株式会社は、ビル賃貸事業、マンション分譲事業、不動産仲介事業、施設管理事業などを手掛ける企業です。代表者は代表取締役社長の植草 健史氏で、東京都中央区に本社を構えています。


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