アンプルール、独自成分「高浸透ホワイトハイドロキノン」を核とした複合成分でメラニン生成約15%抑制を確認

ファッション・美容

アンプルールが「高浸透ホワイトハイドロキノン」の複合成分でメラニン生成抑制を確認

クリニカルソリューションコスメ「アンプルール」を展開する株式会社ハイサイドは、世界規模でのオープンイノベーションベースの皮膚科学研究を提供するプラスメディ株式会社との共同研究開発拠点「スキンイノベーションラボ」において、アンプルール独自の成分「高浸透ホワイトハイドロキノン」を核とした複合成分のメラニン生成抑制効果を検証しました。この研究により、複合成分がメラニン生成を約15%抑制することが確認されました。

ハイドロキノンサイエンスの追求

アンプルールは、2003年のブランド創設以来、ハイドロキノンを日本で初めて化粧品に安定配合することに成功したパイオニアブランドとして、独自成分「高浸透ホワイトハイドロキノン」の研究と製品化に継続的に取り組んできました。

メラニンは、紫外線などをきっかけにメラノサイト内で生成され、シミや色素沈着の一因となります。ハイドロキノンは、メラニン生成に関与する酵素チロシナーゼの働きを強力に抑えることで知られており、医療の現場でも使用されるほど効果実感が高い成分です。一方で、光や熱、酸素に弱く不安定であるという性質から、その安定性や処方設計の難しさが課題とされてきました。

アンプルールでは、ハイドロキノンをいかに安定的かつ効率的に肌へ届けるかというテーマのもと研究を重ね、浸透性と安定性に着目した独自成分「高浸透ホワイトハイドロキノン」を配合した処方を展開しています。さらに、単一成分の配合にとどまらず、成分の特性を理解した上で組み合わせ、その力を最大限に引き出す「ハイドロキノンサイエンス」を追求してきました。このサイエンスは、アクティブに攻める「高浸透ホワイトハイドロキノン」と、シミを予防する守りの「ハイドロキノン誘導体(アルブチン)」という、アプローチの異なる2つのハイドロキノンを、各アイテムの特性や使用シーンに適した濃度で配合するとともに、他成分との相乗効果を見据えて組み合わせるアンプルール独自の処方設計です。

複合成分によるメラニン生成抑制効果

本研究では、B16メラノーマ細胞を用いたin vitro試験により、アンプルール独自の「高浸透ホワイトハイドロキノン」を含む複合成分のメラニン生成抑制効果が評価されました。この複合成分は、「高浸透ホワイトハイドロキノン」に加え、グルタチオン、AOカプセル、ホワイトキノンで構成されています。

メラニン生産量の比較を示す棒グラフ

試験の結果、α-MSH(メラノサイトに作用し、メラニン生成を誘導するホルモン)のみを添加したコントロールと比較して、複合成分を添加した場合にはメラニン産生量を約15%抑制することが確認されました。この結果は、複合成分がメラニン生成に対して抑制的に作用する可能性を示しています。

この抑制効果は、「高浸透ホワイトハイドロキノン」の単独効果に加え、グルタチオン、AOカプセル、ホワイトキノンが酸化抑制、還元サポート、浸透促進といった異なる作用経路から相乗的に関与している可能性が示唆されています。複合成分の組み合わせ設計によって、ハイドロキノン本来の特性が発揮されやすい状態が形成された可能性を示します。

今後の展望とアンプルールについて

今回の研究成果は、成分単体の効果検証を超えた複合的アプローチの有効性を裏付けるものです。アンプルールは今後も、ハイドロキノンを中核とした組み合わせ設計(ハイドロキノンサイエンス)をさらに深化させ、成分間の連携によって肌の透明感を底上げする処方技術の確立を目指していくとのことです。引き続き、国内外の研究機関との連携を通じて、科学的根拠に基づくブライトニングメカニズムの解明と、それを応用した製品開発を推進していく方針です。

AMPLEUR(アンプルール)は、美容皮膚の知識を持つさまざまな専門家たちの英知を結集した先進のクリニカルソリューションコスメティクスです。限りないキレイへの願いに応えることを使命と考え、一人ひとりの「これから」に寄り添いながら“クリニカルな機能性”と“上質な心地よさ”を両立した化粧品を提供しています。
アンプルール公式サイト:
https://www.ampleur.jp/

株式会社ハイサイドは、2003年の設立以来、「AMPLEUR(アンプルール)」を中心に、業務用化粧品「WOVE style(ウォブスタイル)」など、最先端で高機能な化粧品開発を手がけるとともに、美容・健康・医療分野に関わる多様なサービスを提供しています。
株式会社ハイサイドURL:
https://www.hsco.co.jp

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