kubell、クラウド郵便サービス「atena」をグループ会社化し中小企業のバックオフィスDXを加速

ビジネス

kubellの事業展開とBPaaS戦略

kubellは「働くをもっと楽しく、創造的に」というミッションのもと、ビジネスチャット「Chatwork」(https://go.chatwork.com/ja/)を通じて中小企業の業務効率化を支援してきました。2023年からは業務代行サービス「タクシタ(Chatwork アシスタント)」(https://go.taxita.com/)の提供を開始し、人とAIなどのテクノロジーを組み合わせることで、顧客のDXを本質的に実現する「BPaaS(Business Process as a Service)」を展開しています。

現在、BPaaS事業では経理・事務・総務・採用などの業務プロセスを代行する「タクシタ」や「Chatwork 労務管理」を主力サービスとしていますが、郵便物の受取・管理業務は多くの中小企業でアナログ対応が残る領域であり、BPaaSとしての対応が課題となっていました。

atenaのサービス概要と強み

atenaは2020年の設立以来、法人・個人事業主向けにクラウド郵便サービス「atena」を運営しています。このサービスは、郵便物の受取代行、開封、スキャン、PDF化、クラウド上での管理、転送、廃棄などを一括で提供するものです。スキャン代行や事務代行など郵便業務を起点とした幅広いサービスラインナップを持ち、累計100万通を超える郵便物の取扱実績があります。士業事務所や中小企業を主要顧客としており、kubellのコアユーザー層との親和性が高いとされています。

グループ会社化による相乗効果と今後の展望

今回のグループ会社化により、kubellのBPaaS事業に「郵便業務のデジタル化」という新たな機能が加わります。これにより、中小企業に対し、経理・労務・総務・郵便管理まで、バックオフィス業務のより幅広い領域でサービスを提供できるようになります。

kubellは、中期経営計画で掲げる「中小企業No.1 BPaaSカンパニー」の実現に向け、BPaaS事業のサービスラインナップを拡充し、中小企業のバックオフィス業務のDX推進をさらに加速させていく方針です。

atena株式会社の共同創業者・代表取締役である白髭 直樹氏は、kubellグループの一員となることで、自社のミッションをより大きなスケールで実現できる可能性に期待を寄せています。また、株式会社kubellの代表取締役CEOである山本 正喜氏は、これまで提供できていなかった郵便業務領域にも価値を提供できるようになり、中小企業にとって「なくてはならないサービス」としてさらに進化できると確信しているとコメントしています。

各社の概要

atena株式会社

「私たちはアナログとデジタルの架け橋として、クライアントのお客様の成功に貢献する」をミッションに掲げ、クラウド郵便サービス「atena」を中心に、オフライン事務業務を代行する「atena 事務代行」、ファイルをアップロードするだけで印刷から発送まで代行する「ネットdeゆうびん」等、郵便物、総務、バックオフィス領域でサービスを提供しています。

  • 代表取締役:白髭 直樹

  • 会社設立:2020年6月5日(現法人設立)

  • 事業内容:atenaシリーズの企画・開発・販売

  • コーポレートサイト:https://atena.inc/ja

株式会社kubell

「働くをもっと楽しく、創造的に」をコーポレートミッションとして掲げ、ビジネスチャット「Chatwork」を運営しています。また、「タクシタ」などのBPaaSサービスを幅広く展開し、BPaaSで「働く」を変えるプラットフォームを提供する会社へと事業領域を拡張しています。2024年7月1日より社名を株式会社kubellに変更しました。

  • 代表取締役CEO:山本 正喜

  • 会社設立:2004年11月11日

  • 事業内容:ビジネスチャット事業、周辺サービス・新規事業の開発運営

  • コーポレートサイト:https://www.kubell.com/

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