2026年タイ人向けSNS・WEBメディア接触調査の詳報:情報取得と商品行動のメディア利用実態
海外マーケティング支援を手がける株式会社ENJOY JAPANは、タイ人を対象としたオンラインアンケート調査を実施し、その結果を公開しました。この調査は、タイにおけるSNSおよびWEBメディアの接触状況を明らかにし、特に訪日観光情報の取得源と商品の認知・共有におけるメディアの役割に焦点を当てています。
調査概要
本調査は2026年2月2日から28日にかけて実施され、10代から50代までのタイ人400名から有効回答を得ました。調査協力はタイ人向け訪日旅行情報メディア「Chill Chill Japan」が行っています。
調査対象者属性
調査対象者の男女比は、女性が76.8%(307名)、男性が23.3%(93名)でした。

年齢層は20代から50代まで、各年代で均等に100名ずつ(20~29歳、30~39歳、40~49歳、50~59歳)回答を得ています。

質問項目
アンケートでは、以下の質問項目が設けられました。(一部公開)
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質問1. 訪日経験(訪日回数)
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質問2. 海外旅行時における情報取得先として最も参考となるメディアは?
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質問3. 商品を知るきっかけとして最も適しているメディアは?
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質問4. 商品を検索・比較検討する際に最も適しているメディアは?
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質問5. 商品を共有する際に最も適しているメディアは?
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質問6. 商品購入時に、あなたはクーポンを積極的に利用しようと思うか?
公開された調査結果
観光情報取得メディア:Googleが首位に
海外旅行時の情報取得先として最も参考となるメディアについて尋ねたところ、Googleが35.8%で第1位となりました。次いでFacebookが20.8%、YouTubeが16.0%と続いています。この結果から、タイ人が訪日観光に関する情報を収集する際には、検索エンジンが主要な役割を果たしていることがうかがえます。

商品情報認知メディア:Facebookが圧倒的
商品を知るきっかけとして最も適しているメディアでは、Facebookが48.8%と圧倒的な支持を得て第1位となりました。第2位はTikTokで16.5%です。このデータは、タイ市場において商品の認知拡大を図る場合、SNS、特にFacebookが非常に有効なチャネルであることを示唆しています。

商品情報共有メディア:Facebookがさらに強固な地位を確立
商品を共有する際に最も適しているメディアについても、Facebookが56.8%で第1位となり、商品認知時よりもさらに高い割合を占めました。TikTokは13.5%で第2位です。この結果は、タイ人が友人や家族と商品情報を共有する際にも、Facebookが中心的なプラットフォームとして機能していることを明確に示しています。

調査結果からの示唆
今回の調査により、タイ人においては、訪日観光に関する情報収集は検索エンジン(Google)が中心である一方で、商品の認知や共有においてはSNS(Facebook、TikTok)が主導的な役割を担っていることが明らかになりました。
この結果は、タイ市場向けのマーケティング戦略を立案する上で重要な示唆を与えます。訪日観光客をターゲットとする場合は、Googleでの検索上位表示や関連コンテンツの充実が不可欠でしょう。また、商品プロモーションにおいては、FacebookやTikTokを活用した視覚的で拡散性の高いコンテンツが効果的であると推測されます。
株式会社ENJOY JAPANについて
海外マーケティング・訪日マーケティングを事業内容とする株式会社ENJOY JAPANは、2010年2月に設立されました。

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会社名: 株式会社ENJOY JAPAN
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所在地: 東京都新宿区四谷三栄町8-7
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代表者: 瞿 史偉(ク シイ)
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設立: 2010年2月
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事業内容: 海外マーケティング・訪日マーケティング
※本調査の全質問項目の結果や詳細データについては、上記会社概要のお問い合わせ先までご連絡ください。


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