渡辺電機工業が名刺管理・営業支援ツール「ホットプロファイル」導入で組織力強化と業務効率化を実現

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渡辺電機工業が直面していた課題

1940年創業の渡辺電機工業は、85年以上にわたり計測技術を核とした製品開発を続ける電気計測器メーカーです。FA(ファクトリーオートメーション)やBA(ビルディングオートメーション)分野で計測・監視ソリューションを提供し、IoTや無線通信などの最新技術も積極的に取り入れています。

同社では、工場内の特定ラインなど部分的な導入が多い製品特性から、同一企業内の複数関係者へ提案を横展開する営業活動が重要視されていました。しかし、従来の営業報告は週報が中心で、顧客対応履歴や顧客の声が担当者ごとに管理されている状況でした。これにより、情報が経営層や技術部門にリアルタイムで伝わりにくく、営業ノウハウの蓄積や共有にも課題を抱えていました。また、名刺管理や展示会後のフォロー対応も手作業で行われており、業務効率の低下が懸念されていました。

具体的な課題は以下の通りです。

  • 顧客対応の履歴が週報に留まり、状況把握や引き継ぎに時間がかかっていた。

  • 顧客の声が技術・経営部門に届きにくく、製品開発や経営判断に十分に活用できていなかった。

  • 名刺管理や展示会後のフォロー対応に多くの工数がかかっていた。

こうした状況を改善するため、営業活動の可視化と情報の一元管理を実現する名刺管理・営業支援ツールの導入が本格的に検討されました。

「ホットプロファイル」を選定した理由

渡辺電機工業が「ホットプロファイル」を選定した主な理由は以下の点が挙げられます。

  • 直感的な操作性: 画面構成が分かりやすく、現場の営業担当者が継続して使いやすいシンプルな操作性が評価されました。

  • 柔軟なカスタマイズ性: 報告フォーマットを自社の業務に合わせて変更できる柔軟なカスタマイズ性が、特定の業務プロセスに合わせた運用を可能にしました。

  • 実運用での確認: トライアル期間中に開催された展示会で、名刺管理から報告共有までの一連のプロセスを実運用で確認できたことが、導入決定の大きな要因となりました。

導入による効果と組織力強化

「ホットプロファイル」の導入後、渡辺電機工業では組織力強化と業務効率化において顕著な効果が見られました。

  • 営業情報の全社共有体制構築と技術部門との連携強化: 顧客対応履歴や顧客の声を全社で共有できるようになったことで、営業部門と技術部門間の連携が強化され、顧客ニーズに基づいた製品開発や改善提案がよりスムーズに行えるようになりました。

  • 営業ノウハウの共有促進とコミュニケーション活性化: 若手社員とベテラン社員の間で営業ノウハウの共有が進み、組織全体の営業力の底上げに貢献しました。

  • 業務効率の大幅削減: 展示会で取得した名刺情報や対応履歴を即座にデータ化できるようになったことで、手作業による運用工数が大幅に削減されました。

  • 効率的な営業アプローチの実現: 関心度の高い顧客への自動フォローが可能になり、より効率的な営業アプローチが実現しました。

渡辺電機工業の営業本部 販売支援グループ 主任である櫻井桂太氏は、今回の導入について「現在、別商材を扱うチームからも名刺管理を強化したいという声が上がっており、社内で利用拡大を検討しています。また、これまでの運用を通じて、活用できる領域はまだ多くあると感じています。例えば会議資料のためにわざわざデータを出力するのではなく、ホットプロファイルの画面をそのまま見ながら議論できるような使い方を進めたいですね。経営陣からも『もっと活用を考えよう』という声が上がっており、全社で共通の情報基盤としての期待が高まっています」とコメントしています。

クラウド型名刺管理・営業支援ツール「ホットプロファイル」について

ホットプロファイル

「ホットプロファイル」は、名刺管理を起点にAIを融合させた次世代の営業プラットフォームです。新規開拓、名刺管理、営業支援といった受注に必要な営業プロセスをワンストップで実行できるため、営業活動の効率化と高度化を実現します。営業現場に蓄積された膨大なデータをAIが分析し、営業の次のアクションを可視化・提案することで、顧客データを最大限に活用した効果的な営業施策の推進を可能にします。現場の営業担当者からマネジメント層まで、必要な情報が一つに集約されており、営業の生産性向上と売上アップを力強く支援するツールです。

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