名古屋市、200名超の応募から副業『ビジネス展開支援担当』を決定!エン・ジャパンのプロジェクトで鈴木万治氏が客員起業家に
名古屋市は、エン・ジャパン株式会社が手掛ける「ソーシャルインパクト採用プロジェクト」を通じて、副業ポジションである「ビジネス展開支援担当」の採用を決定しました。2025年12月に実施されたこの公募には200名以上の応募があり、その中から鈴木万治氏が選ばれました。鈴木氏は今後、名古屋市の客員起業家として、地域の産業振興に貢献していくことになります。

採用決定者:鈴木万治氏の経歴と抱負
今回、名古屋市の客員起業家として着任が決定した鈴木万治氏は、名古屋大学大学院工学部原子核工学専攻を修了後、日本電装(現デンソー)に入社しました。デンソーでは、宇宙機器開発やモデルベース開発といった全社プロジェクトに携わり、2017年から2020年には米シリコンバレーに駐在。2018年からは中国子会社のイノベーション部門トップも兼務するなど、技術とビジネスの両面で豊富な経験を積んできました。2021年にスズキマンジ事務所を開業し、これまでに培った知識、経験、人脈を活かして社会貢献を目指しています。

鈴木氏は、名古屋・中部地域が日本のものづくりを支える世界有数の産業集積地であると述べ、その技術力や改善文化、長期視点で価値を育む姿勢を強みとしています。一方で、自動車業界の「100年に一度の大変革」に触れ、ものづくりの力にスタートアップや異分野の視点を掛け合わせることが、次の競争力につながるとの考えを示しました。客員起業家として、地域企業や人材の強みを起点に、技術・事業・市場をつなぐ役割を果たすことで、名古屋から新たな産業モデルが生まれる土壌づくりに貢献していきたいと抱負を語っています。
名古屋市の期待
名古屋市経済局産業立地交流課は、今回の募集に際して多くの応募があったことに感謝の意を表しました。厳正な選考の結果、長年にわたり企業支援の現場で実行力を発揮してきた鈴木万治氏が採択され、客員起業家(企業誘致専門官)を委嘱することになったと発表しました。
名古屋市は、国内外の企業から選ばれる都市を目指し、地域産業の持続的な成長を推進しています。そのために、市の魅力を効果的に発信するだけでなく、進出企業や新たな事業展開に取り組む企業が地域で円滑に成長できるよう、実務的な伴走支援体制の強化を進めています。鈴木氏が民間企業で培ってきた企画力、課題解決力、そして幅広いネットワークは、名古屋市の産業振興をさらに前進させる大きな力になると期待されています。今後も、企業の挑戦を後押しし、名古屋に新たな成長の流れを生み出す取り組みを一層推進していく方針です。
ソーシャルインパクト採用プロジェクトについて
エン・ジャパンが展開する「ソーシャルインパクト採用プロジェクト」は、社会的インパクトが特に大きい人材採用を全社を挙げて支援する取り組みです。中央省庁の幹部候補、自治体の副市長やDX担当、NGO/NPO、スポーツ団体、志ある企業の中核メンバーなど、多岐にわたる募集を「入職後の活躍」まで見据えて支援しています。

このプロジェクトでは、優れた能力を「より良い世の中を作るため」に活用したい個人と、社会課題解決のために優れた人材を必要とする団体を結びつけることで、社会の課題解決を加速させることを目指しています。
今回の名古屋市の採用においては、プレスリリースや特設ページ、Web広告での告知に加え、エン・ジャパンが運営する『ミドルの転職』『AMBI』『エン転職』といったターゲットの異なる求人サイトを活用し、広範囲な集客支援が実施されました。さらに、採用管理システム『Hirehub』の提供により、選考フローの支援と求職者との適切なマッチングが行われました。

プロジェクトに関する詳細情報は以下のリンクから確認できます。
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ソーシャルインパクト採用プロジェクト公式サイト: https://www.enjapan.com/
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名古屋市「ビジネス展開支援担当」特設ページ: https://www.enjapan.com/project/nagoya_2512/
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プロジェクト経由入職者の活躍に迫るYouTube番組『Impactors』: https://www.youtube.com/@socialimpact_en
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エン・ジャパンのプレスリリース (公募開始時): https://corp.en-japan.com/newsrelease/2025/43906.html
このプロジェクトは、社会貢献とキャリア形成を両立させたいと考える多くのプロフェッショナルにとって、新たな活躍の場を提供しています。


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