ビジネスパーソンの6割以上が「年齢とともに集中力低下」を実感、習慣継続の鍵は「ながら実践」と「音」の活用

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仕事の集中力・パフォーマンスに約半数が「満足していない」

日々の仕事における集中力・パフォーマンスの満足度について尋ねたところ、49.8%のビジネスパーソンが「満足していない」と回答しました。年代別に見ると、40代(54.5%)と20代(51.5%)で不満足度が高い傾向が見られます。

仕事における集中力・パフォーマンスの満足度

集中力が必要なシーンは「思考系」「作業系」「締切前」

集中力が必要だと感じるシーンとしては、企画・判断・構想などの「思考系の仕事をするとき」(32.9%)、資料作成・ルーティン作業などの「作業系の仕事をするとき」(27.9%)、「締切前・タスク過多のとき」(27.8%)が上位を占めました。仕事のさまざまな場面で集中力が求められていることがわかります。

集中力が必要なシーン

年齢とともに集中力は低下する?40代以上で約7割が実感

加齢によって集中力が低下すると感じるかについては、63.1%が「低下すると思う」と回答しました。特に40代以降でこの割合が高くなり、40代では69.5%、50代でも69.5%、60代では74.0%が自身の集中力低下を実感しているという結果になりました。

年齢を重ねることで集中力は低下する

集中力を高めるための習慣、約3人に1人が挫折

仕事中の集中力・パフォーマンス向上のための習慣に取り組んだ経験があるビジネスパーソンは約6割(58.0%)でした。具体的な取り組みとしては、「コーヒー・カフェイン飲料、サプリの摂取」(24.4%)、「睡眠管理」(19.3%)、「定期的な運動」(17.8%)が上位に挙げられています。

仕事中の集中力・パフォーマンス向上のための習慣経験

習慣に取り組むきっかけとしては、「健康維持・自己成長のため」(36.0%)、「疲れやすさ、メンタルの不調を感じた」(35.3%)に次いで、「集中力・パフォーマンスの低下を感じた」(30.0%)が挙げられました。仕事の集中力を高めるために習慣に取り組む人が少なくないことがうかがえます。

習慣に取り組むきっかけ

しかし、習慣に取り組んだビジネスパーソンのうち、約3人に1人(34.7%)が途中で断念していることも明らかになりました。挫折の理由としては「モチベーションが続かなかった」(41.8%)が最も多く、「効果を感じられなかった」(36.3%)、「時間がない」(24.4%)が続きます。また、途中でやめてしまった最短期間は「3日間」が30.8%と最も多く、約6割が1週間未満で断念していることから、「3日坊主」に終わってしまう実態が浮き彫りになりました。

習慣の継続と挫折の理由、最短期間

習慣定着のコツは「ながら実践」と「スモールステップ」

習慣を定着させる上で役に立ったこと・工夫したことを尋ねると、「小さく短時間から始める(スモールステップ)」と「日常生活を大きく変えない(ながら実践)」が同率で30.0%と多く挙げられました。また、「継続するには、できるだけ負担が少ない方がよい」(79.0%)、「特別な時間を取らなくてもできることが重要」(75.2%)、「今の生活の中でできる範囲で工夫したい」(73.5%)と考える人が多いことから、「無理なく、今の生活に組み込むこと」が習慣継続の鍵と言えそうです。

習慣定着のコツ

習慣に対する考え

行動経済学者・相良奈美香さんが解説する習慣継続のコツと「音」の有用性

相良奈美香氏

行動経済学者(Ph.D.)の相良奈美香さんは、習慣継続には「意志力に頼らない仕組みづくり」が重要だと解説しています。行動経済学に基づいた習慣継続の3つのコツとして、以下の点を挙げています。

  • スモールステップで始める: 大きな目標ではなく、小さく始め、できるところから着手することが効果的です。

  • 自分で自分を褒める: うまくいかなくても、できたことを認め、声に出して褒めることでポジティブな気持ちを保ちやすくなります。

  • 障壁を取り除き環境を整える: 集中できない原因となるスマートフォンや準備不足などを排除し、習慣を継続しやすい環境を整えることが大切です。

相良さんオススメ 習慣継続のための3つのTips

さらに相良さんは、習慣継続を促す方法の一つとして「音」の活用を推奨しています。音には「集中のトリガーになる」「日常を変えずに導入できる」「意識しなくても効果が働く」という有用性があると言います。

習慣継続のための3つのTipsと音活用のススメ

世界初の特許技術「ガンマ波サウンド™」で無理なく習慣継続をサポート

ピクシーダストテクノロジーズは、この「音」の可能性に着目し、日常生活の中で自然に取り入れられる音環境を想定した技術開発に取り組んでいます。その一つが「ガンマ波サウンド™」です。

ガンマ波とは

ガンマ波は脳波の一種で、主に「高度な認知機能の働き」と密接に結びついていると言われています。集中力や問題解決能力、記憶力や学習能力など、思考や判断を必要とする場面で活発に現れるのが特徴です。

脳波の種類
出典:ピクシーダストテクノロジーズ・塩野義製薬「ガンマ波とは?ガンマ波と脳の働きの関係性や活用方法を解説」

ガンマ波サウンド™の技術

「ガンマ波サウンド™」は、記憶や注意に関わるガンマ波を音の刺激によって誘発・同期させることを目的とした音響技術です。ピクシーダストテクノロジーズと塩野義製薬が共同開発した世界初の特許技術「ガンマ波変調技術」が使われています。この技術は、テレビの音などを自然な聴き心地のまま40Hzに変調することで、日常生活に溶け込む形でガンマ波を誘発する音刺激を取り入れることを可能にします。これにより、日常生活を変えることなく、手軽に無理なく習慣継続をサポートすることが期待されます。

ガンマ波サウンド™

まとめ

ビジネスパーソンの多くが集中力の低下に悩み、習慣化の難しさを感じている現状が明らかになりました。このような課題に対し、行動経済学の知見に基づく「スモールステップ」や「ながら実践」といったアプローチに加え、音を活用した「ガンマ波サウンド™」のようなテクノロジーが、無理なく集中力を高め、習慣継続をサポートする新たな可能性を提示しています。

ピクシーダストテクノロジーズ株式会社について

ピクシーダストテクノロジーズ株式会社は、計算機科学と独自の波動制御技術を融合させ、「デジタルネイチャー」の実現を目指しています。ヘルスケア&ダイバーシティ領域とワークスペース&デジタルトランスフォーメーション領域の2つの主要領域で製品を展開し、私たちの生活に新たな価値を生み出し続けています。

公式サイト:https://pixiedusttech.com/

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