宮古島の人材定着と確保に向け、株式会社島の人事部と株式会社ダイブが業務提携

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宮古島の人材定着と確保へ、株式会社島の人事部と株式会社ダイブが業務提携

宮古島、石垣島、那覇で採用コンサルティングを手掛ける株式会社島の人事部(所在地:沖縄県宮古島市)は、全国約4,600施設以上の観光施設に特化した人材サービス事業を展開する株式会社ダイブ(所在地:東京都新宿区)と業務提携契約を締結したことを発表しました。

この提携は、成長著しい宮古島地域における人材採用と定着率向上を目指すものです。

Diveと島の人事部のロゴが「×」で結ばれている画像

提携の背景:観光客増加に伴う人材課題

宮古島は、新型コロナウイルス感染症の影響が落ち着いた後、メディア露出も相まって観光客が急増しています。昨年の入域観光客数は過去最大の119万人を突破し、観光地としての盛り上がりを見せています。

しかし、この急激な観光客数の増加と新規事業所の増加は、深刻な人材不足という新たな課題を生み出しています。お客様は多く訪れるものの、対応するスタッフが不足している状況は、他の観光地でも見られる課題が宮古島にも訪れていることを示しています。島内での人材マッチングだけでは絶対数に限界があるため、島外からの働き手の流入が不可欠となっていました。

このような背景から、株式会社島の人事部は、観光HR事業に強みを持つ株式会社ダイブとの提携を通じて、島外との連携を強化し、働き手の確保と定着を推進する運びとなりました。

業務提携の具体的な内容

2002年から観光施設に特化した人材サービス事業を展開している株式会社ダイブは、働き手の集客と島内事業所との契約を担当します。一方、株式会社島の人事部は、島へ来島する働き手がより高い生産性を発揮し、快適に過ごせるよう、島内でのきめ細やかなサポートを提供します。

株式会社島の人事部が提供する主なサポート内容は以下の通りです。

  • 荷物の授受

  • 島での過ごし方に関するレクチャー

  • おすすめスポットの案内

  • 生活全般の支援

日本本土から離島への人材確保と定着を示すイラスト

この提携は、来島するスタッフの生産性向上と、島を好きになるきっかけを創出することを目的としています。その先には、島への定住も選択肢に入れ、島の若手人材の確保に貢献することも期待されています。

提携が目指す宮古島の未来

今回の提携を通じて、宮古島で長く働く人材を増やし、移住・定住を促進することで、若者世代の増加に寄与することを目指しています。

宮古島の多くの事業所では、専門の人事部を配置しているケースが少なく、社長自らが人材採用を兼務していることも珍しくありません。株式会社島の人事部は、「島の人事部」として地域の雇用課題解決に貢献し、島内事業者が本来の業務に集中できる環境を構築していく考えです。

観光業も地場産業も、島の変化に合わせて共に成長できる未来が築かれることが期待されます。

宮古島での人材確保戦略を3つの柱で紹介する図

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