調査概要
本調査は、全国の20歳以上の女性(直近半年以内に韓国ブランドのスキンケア商品を購入した方)485人を対象に、WEBアンケート方式で2026年5月22日(金)~5月25日(月)に実施されました。株式会社ネオマーケティングが調査を実施しています。
韓国スキンケアブランドの購入重視ポイントは「コスパ」が最多
韓国スキンケアブランドを購入する際に最も重視されるポイントは、「コストパフォーマンス(価格に対する品質)が良いこと」で66.4%がトップとなりました。価格の手頃さに加え、配合成分や肌への優しさも重要な選定基準となっています。
年代別に見ると、30代・40代では「配合成分が良いこと」(30代61.5%・40代62.0%)や「肌への負担が少なく安全であること」(30代44.0%・40代41.5%)がコスパに次いで高く、品質や肌への影響を重視する傾向が見られます。一方、20代では「流行・トレンドを取り入れていること」が36.5%で、他の年代に比べてトレンドへの敏感さが際立っています。
日韓ブランドのイメージ比較:韓国は「トレンド」「コスパ」、日本は「品質」「ストーリー」
日本ブランドと韓国ブランドのイメージを比較したところ、韓国ブランドは「新しいトレンドの取り入れやすさ」(75.5%)、「コストパフォーマンス」(68.0%)、「パッケージデザインの良さ」(60.6%)で優位に立つことが判明しました。手頃な価格で最新トレンドを試せる点が韓国ブランドの強みと言えるでしょう。
対して、日本ブランドは「製品の品質の高さ」(75.7%)、「ブランドストーリー(ブランドの背景や想い)」(70.5%)、「配合されている成分へのこだわり」(61.9%)で優位性を示しました。消費者は、最新トレンドを手軽に試せる韓国スキンケアと、高い品質とストーリーを重んじる日本スキンケアを明確に使い分けていることがうかがえます。
情報収集は「Instagram」が中心、特に20代は動画系SNSを活用
韓国スキンケアブランドの情報収集源として最も参考にされているのは「Instagram」で58.4%が回答しました。次いで「美容系クチコミサイト・アプリ(@cosmeやLIPSなど)」(47.4%)、「YouTube」(46.6%)が続きます。
年代別では、20代が「Instagram」(68.2%)、「YouTube」(58.8%)、「X(旧Twitter)」(55.3%)、「TikTok」(43.5%)といった動画系・SNSの活用が他の年代を上回る結果となりました。リアルなレビューや視覚的な情報が20代の情報収集を強く後押ししていると考えられます。一方で、20代では「店舗のディスプレイ・テスター」での情報収集が他の年代より低く、オンラインでの情報収集を優先する傾向が見られます。
約9割が「今後も購入したい」と回答、韓国スキンケアは定着
「今後も韓国のスキンケアブランドを購入したいと思うか」という質問に対し、全体の94.2%が「購入したいと思う」と回答しました。すべての年代で93%を超える高い継続購入意向が示されており、韓国スキンケアは一時的なブームにとどまらず、日本の消費者の日常的な選択肢として完全に定着している実態が明らかになりました。
総括:消費者は用途で明確に使い分け
本調査から、韓国スキンケアブランドをめぐる消費行動の特徴として以下の点が挙げられます。
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棲み分けの明確さ: 韓国ブランドは「トレンド」「コスパ」「パッケージ」で、日本ブランドは「品質」「ストーリー」「成分」でそれぞれ優位性があり、消費者は用途に応じて明確に使い分けています。
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重視ポイントの年代差: 30代・40代は「配合成分」「安全性」を重視する一方、20代は「トレンド性」を優先する傾向が見られました。
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情報収集はデジタル起点: 全体では「Instagram」が中心ですが、特に20代はInstagram、YouTube、X、TikTokといった動画系・SNSの活用が顕著です。
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継続購入意向は高水準で定着: 全年代で9割を超える消費者が今後も韓国スキンケアブランドを購入したいと回答しており、市場への定着がうかがえます。
「BEAUTY INSIGHTS JOURNAL」について
「BEAUTY INSIGHTS JOURNAL」は、株式会社ネオマーケティングと株式会社PA Communicationが共同で実施する定期調査プロジェクトです。美容市場における消費者の意識や行動変化を定点観測し、リサーチデータとマーケティング・PRの視点を掛け合わせた分析レポートを定期的に発信しています。美容市場の発展と、企業と消費者をつなぐ価値ある情報提供を目指しています。

調査サービスと引用・転載時のクレジット
今回の調査で使用されたサービスは、ネオマーケティングのネットリサーチです。
本リリースの引用・転載時には、以下のクレジット表記をお願いいたします。
「生活者を中心にしたマーケティング支援事業を提供する株式会社ネオマーケティングが実施した調査結果によると……」
引用元:https://corp.neo-m.jp/report/beauty-insights-journal/skincare_003_korea-brand
企業情報
株式会社PA Communication
「ブランドの魅力を最大化する会社」として、ビューティ、ファッション、音楽、スポーツ、フードなどのライフスタイル分野におけるPR活動を展開しています。
所在地:〒151-0051 渋谷区千駄ヶ谷5-1-11 IVY WORKS 3F
設立年月:1997年2月
代表取締役:曽原健
URL:https://www.pa-c.co.jp/
株式会社ネオマーケティング
マーケティング支援事業を展開し、25年以上にわたりリサーチノウハウを培ってきました。
所在地:東京都渋谷区南平台町16-25 養命酒ビル11F
代表者:代表取締役 橋本光伸
資本金:8,725万円(2026年6月末時点)
事業内容:マーケティング支援事業
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