くま川鉄道全線運行再開記念!球磨焼酎案内人を目指す日帰りツアーが開催

旅行

ツアー概要:球磨焼酎の魅力を深掘りする一日

本ツアーは、くま川鉄道の貸切車両で美しい車窓を楽しみながら、球磨焼酎の歴史や製造工程、テイスティングを学べる特別な内容です。

企画詳細

  • 商品名: 貸切列車に乗って、球磨焼酎案内人を目指す日帰りツアーin人吉球磨

  • 出発日: 2026年9月22日(火・祝)日帰り限定

  • 集合場所・時間: 人吉温泉駅 人吉城からくり時計前 11時00分集合

  • 旅行代金: おひとり様あたり5,500円(税込)

  • 募集定員: 20名(最少催行人員:10名)

  • 発売期間: 2026年8月25日(火)~2026年9月15日(火)

  • 申込方法: 日本旅行熊本支店申込専用サイトよりお申し込みください。

ツアーでは、球磨焼酎案内人講座の受講に加え、球磨焼酎酒蔵見学、そしてくま川鉄道全線運行再開を記念したお弁当のランチが楽しめます。講座の確認テストに合格すると、球磨焼酎案内人認定カードとくまモンバッジが贈呈されます。

日帰りツアーin人吉球磨の詳細

行程表

くま川鉄道の復興と新たな出発

くま川鉄道は、2020年7月の令和2年7月豪雨で球磨川が氾濫し、全線が不通となりました。しかし、被災から約1年4か月後の2021年11月28日には、肥後西村駅〜湯前駅間の部分運行を再開し、そして被災から6年となる2026年9月20日に、ついに人吉温泉駅〜肥後西村駅間を含む全線での復旧が実現します。

全線運行再開に合わせ、二つの駅名が変更されます。相良村の川村駅は「相良十島(さがらとしま)駅」に、多良木町の東多良木駅は「多良木青蓮寺(たらぎしょうれんじ)駅」にそれぞれ改称され、新たな歴史を刻みます。

くま川鉄道ロゴ

くま川鉄道に関する詳細情報は、公式サイトで確認できます。
https://kumagawa-rail.com/

球磨焼酎案内人講座で知識を深める

「球磨焼酎案内人」は、球磨焼酎酒造組合が認定する公式資格制度で、球磨焼酎の歴史的・文化的価値への理解を深めることを目的として2008年から開講されています。2025年11月9日時点で2,225人が認定を受けており、その人気が伺えます。

球磨焼酎案内人ロゴ

講座では、蔵元自身が講師を務め、球磨焼酎の歴史や製造工程、そして「原料に国産米を使用」「人吉球磨の水でもろみを仕込み」「人吉球磨で蒸留」「人吉球磨でびん詰め」という4つの厳格な定義を学びます。
この定義を満たす球磨焼酎は、1995年に国税庁から米を原料とした焼酎として地理的表示(GI)の産地指定を受けており、スコッチウイスキーやコニャックなどと同じく、産地名を名乗ること自体が国際的に保護されています。人吉球磨には現在27の蔵元があり、200を超える銘柄が造られています。

講義に加えて、常圧蒸留・減圧蒸留の違いによる味わいや香りのテイスティングも行われます。

歴史ある蔵元「有限会社林酒造場」での体験

ツアーで蔵見学に訪れるのは、くま川鉄道の終着駅である湯前駅の町にある「有限会社林酒造場」です。創業は江戸中期とされる天和2年(1682年)で、球磨焼酎の中でも最も古く、最も小さな蔵元の一つと伝えられています。

酒造り風景

代表銘柄は「極楽」で、「一酌は げにこよなきと人の云う 味も香りも酔いも極楽」という言葉に由来しています。創業以来湧き出る井戸水と、代々受け継がれてきた伝統技術を守りながら、新しい技術も取り入れ、米の自然で豊かな風味、コクと旨みのある焼酎を造り続けています。

林酒造場の杜氏

本ツアーでは、蔵見学の他に、帰りの貸切列車内で古酒や珍しい焼酎を蔵元による解説付きで試飲できる特別な機会が設けられています。

まとめ:復興を祝い、地域の魅力を再発見

くま川鉄道の全線運行再開は、人吉・球磨地域にとって大きな喜びであり、復興の象徴です。
この記念ツアーは、移動手段としての鉄道だけでなく、地域の文化や産業に触れる貴重な機会を提供します。球磨焼酎の深い歴史と魅力を学び、資格取得を目指しながら、地域への理解を深める一日となるでしょう。
ぜひこの機会に、人吉球磨の地を訪れてみてはいかがでしょうか。

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